台湾コンビニ紙パックの飲み物おすすめ5選！スイカミルクから杏仁茶まで

更新日：2016/06/23 17:08

台湾はコンビニ天国。ちょっと歩けばセブンやファミマなどのコンビニがあり、日本人も買い物に困らずとっても便利です。台湾のコンビニには各種飲み物、ペットボトルなどなど売っていますが、その中でもぜひ注目して欲しいのは紙パックコーナー！こちらには台湾人が愛する伝統的な豆乳など、日本にはない台湾の味を存分に手軽に楽しめる飲み物が沢山あるんです。珍しくて美味しいおすすめの紙パック飲料5選をご紹介いたします！

台湾夏の飲み物は「スイカミルク」は絶対！「パパイヤミルク」もおすすめ！

写真：鶴長あき

こちらは台湾の紙パックの飲み物でとてもおすすめのシリーズ。驚きの「西瓜牛乳（スイカミルク）」は夏季限定なので、ちょうど見つけたらラッキーです♪スイカにミルクって日本ではあまり見ない組み合わせなのですが、これが合う！スイカをジュースにしちゃう贅沢さは台湾ならでは。爽やかな甘さが夏にはぴったりです。

そして「木瓜牛乳（パパイヤミルク）」は通年商品。日本ではお目にかかることは少ない、黄色いパパイヤはまさに南国の味！ミルクと合わせた濃厚な味わいがクセになること間違いなし。スイカにしようか、パパイヤにしようか、迷ったら同時買いですね。

なんとコンビニで長芋入りの豆乳！？やさしい味は朝ごはんにも

写真：鶴長あき

台湾といえば豆乳！牛乳を飲むより豆乳を飲む人の方が多いのではないかと思うほど、あらゆる所で売られています。コンビニの紙パック飲料も例外でなく、黒ごま入りや無糖タイプなど様々なバリエーションがあります。その中で驚きがこちらの「山薬イー仁豆ナイ」。なんと長芋とハトムギが入った豆乳なんです！

どんな味かというと、癖もなくやさしい甘さの味付け。豆乳よりハトムギの味が強いかも。長芋とハトムギのおかげかとろーりとした食感。こちらはコンビニのレジで少し温めてもらうと更に美味しい！パッケージにも、長芋の栄養価の高さやハトムギの美容への良さが謳われていますので、朝ごはんにぜひ試して頂きたい飲み物です。

台湾ファミリーマートのフルーツティーシリーズ

写真：鶴長あき

台湾のコンビニは自社ブランドの商品も色々開発していますが、こちらの台湾ファミリーマート（全家）のフルーツティーシリーズもその一つ。目にも鮮やかなパッケージが可愛らしいですね。こちらは大容量の650mlです。

現在、「レモン・りんご・ぶどう・マンゴー・オレンジ・ベリー類」を使ったフルーツティーがあります。台湾の冷たいお茶類の例に漏れず、こちらも砂糖が結構きいています。マンゴー茶は台湾らしいですし、ベリー類も甘ずっぱくておすすめですよ♪

仙草を使った飲み物は熱中症予防にもおすすめ！

写真：鶴長あき

紙パックの見た目のイメージと、中身が違って少々びっくりするこちらの「仙草蜜」は、台湾では薬としても使われる「仙草」を使ったドリンクです。薬草なのですが、苦味も臭みもなく、スイーツ感覚で飲めておいしい♪

仙草を使ったゼリー状の飲み物で、少し太めのストローを使って、ごくごく！使われている蜂蜜の味わいが仙草に良く合います。こちらの仙草は体の熱を冷ます作用があり、熱中症の予防にも使われてきたもの。夏の台湾観光にはぴったりですね。

杏仁豆腐の味がコンビニで手に入る飲み物に！「杏仁茶」

写真：鶴長あき

日本人には「杏仁豆腐」が有名ですが、「杏仁茶」も台湾では昔から飲まれてきた物。今でも屋台で揚げパンと一緒に売られている様子を見ることができます。ただ、そんな屋台も数が少なくなっているので、コンビニで手軽に買えるのは嬉しいですね。

こちらの「杏仁茶」は杏仁の風味が濃厚で、まさに日本人の知る杏仁豆腐を飲み物にしたよう！冷たいままでもいいですし、レジで温めてもらうと更に杏仁の風味が引き立ちますよ。こちら「茶」と名前にはつきますが、お茶の葉は使われていません。

台湾のコンビニなどで手軽に買える紙パックの飲み物はおすすめ！

今回ご紹介した紙パックの飲み物は、ファミマのプライベートブランドをのぞいて、コンビニ以外の各種スーパーでも取り扱いがある場合があります。ご紹介できなかった珍しいものとしては「アスパラガスジュース」や「ピーナツ味のライスミルク」なども！ぜひ挑戦してみて下さい。また、台湾の飲み物は基本的に全て砂糖入りです。緑茶なども「無糖」や「日式」と書いてあるもの以外、砂糖入りですのでご注意を。

台湾にはドリンクスタンドなども沢山あるのですが、コンビニの良さはなんといってもその手軽さ！ホテルや空港などでなど、ちょっとした時にぜひ利用してみて下さいね。この記事下の「MEMO欄」より「台湾のコンビニグルメおすすめ3選」も見ることができます。ぜひあわせて見てみてくださいね♪