飛騨屋 勘左衛門
時空写真家(特に国内外における定点写真、近現代の遺構、鉄道、動植物等)
Nagaoka Wood View 4×5 Nikkor W150mm f5.6、Nikon D5000, AF-S DX NIKKOR 18-55mm f3.5-5.6G VR、Nikon D5000, AF-S Micro-Nikkor 60mm f2.8G ED、Olympus E5, Leica Elmarit 14-50mm f2.8-3.5、Olympus Pen EP-1 14-42mm f3.5-5.6ED
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時空写真家の飛騨屋勘左衛門です。主に大正から昭和にかけての古写真を手に入れ、現状の撮影のためにその撮影地を訪問し、古写真の撮影地を探します。そのおかげで日本はもちろんのこと、海外にまで頻繁に訪れては現地の人々に接することになります。「言葉」ですか?全く気にせず「日本語」とボディランゲージで攻めまくります。それでも熱意をもって接すれば、言葉が通じなくとも気持ちは通じます。
前置きが長いですが、このように私はある目的をもって旅に出る人間ですので、一般的な観光地にはあまり詳しくはありません。が、上記のように「オタクな」旅人として観光ガイドに記されていない場所での経験は豊富です。このような私のバックグラウンドを基に、皆様を一風変わった旅の案内役としてお役にたてればと切に願っております。
写真機材はフィルムカメラの35mm1眼レフから66版、さらに4×5版まで扱っていましたが、最近ではデジタル1眼レフを使用することが多くなりました。
本職が生物学・解剖学(医学博士です。)のために見知らぬ林道や里山の紹介等も飛び込んでくるかもしれませんが、その方面に興味がおありの方にも参考となる旅のプランを紹介しても、驚かないでいただきたい。どうか、よろしくお願いいたします。
経歴
日本大学で地理学を学び、鉄道研究会というサークルで写真と廃線跡に興味を覚えました。ついで島根大学理学部へ再入学して今度は生物学を学び、実験材料として昆虫や淡水魚、両生類を採集地探しからみっちり仕込まれました。卒業後広島大学大学院へと進み現代生物学を叩き込まれ、修士課程修了と同時に高等学校教員となりました。
以後通算14年間にわたり様々な高等学校で理科を教え、多くの卒業生を輩出し、実践報告として報文の形で発表してきました。やがて、高校教師としての実力不足を実感し、再び大学へ舞い戻り、哺乳類発生学を医学部で学び、40半ばにして学位[博士(医学)]を取得しました。
現在は地方の医療系専修学校にて解剖学と生物学を教えています。
私の旅行先は多岐にわたり、日本国内をはじめヨーロッパ、東南アジア、台湾、韓国、中国等へ上記の写真撮影や自然観察を主目的に訪れています。特に最近は自宅付近の近現代の遺構に興味を持ち、アーチ橋や橋脚、炭鉱跡等を訪れる毎日です。
メディア実績
2007年10月から2008年12月まで、本名で「子供の科学」という月刊誌に連載記事を持っていました。その後、定点写真集を2011年に出版して好評を博しています。現在次作用の写真撮影をほぼ終了し、原稿作成に入る予定。
飛騨屋 勘左衛門の旅行・観光ガイド
ガイド記事:11件
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