マニラは、フィリピンの首都で、近代的な高層ビルとスペイン植民地時代の建築物が混在する大都市。城砦都市跡イントラムロス、サンチャゴ要塞、リサール公園、マラカニアン宮殿などの人気観光地が目白押し。そんなマニラを楽しむなら、お得な料金で個性あるお部屋が魅力の“民泊”での滞在はいかがでしょうか？
今回は元旅行会社スタッフのあるトラベルjp ナビゲーター 木内つばめが、Airbnb（エアビー）で予約できる民泊施設をご紹介します。
提供元：Markさん（Airbnb）
Airbnb高層ビルが立ち並ぶ近代的なマカティ地区。観光客にも人気のエリアにある貸切タイプのコンドミニアムです。ブルーとホワイトのコントラストが印象的なデザイン性の高いお部屋は、まさに女性の旅に相応しい空間。備え付けのキッチンで調理して、自分たちだけの食事を楽しめるのも民泊ならではの醍醐味ですね。館内のフィットネスやプールを活用すれば、さらに広い範囲でこの建物を楽しめます。
提供元：Dustin Of Zipcode Tagaytayさん（Airbnb）
Airbnbマカティ中心部の高層階にあるコンドミニアム。180度に広がる大パノラマを心置きなく堪能できるお部屋です。都会的な景色を眺めつつも、広い室内に配置された温もりある木製家具や植物が旅の緊張を緩めてくれるでしょう。階下にはバー、レストラン、コーヒーショップなどがあり、一日を建物内で過ごせるほど充実しています。
提供元：Matthewさん（Airbnb）
AirbnbMRT・ブエンディア駅から約1km、4階のコーナールームのお部屋。角部屋のため窓が多く、室内が明るいというのがあるのが嬉しいところ。広々としたテラスがさらに滞在に彩りを添えてくれるでしょう。充実した設備のキッチンがあるので、長期滞在に利用するにも都合のよい民泊施設。マカティ地区に泊まりたいけれど、ちょっと高層階にいるのは苦手…という方にもおすすめです。
提供元：Christia Dianeさん（Airbnb）
Airbnb2000年頃から開発が進み、外国人駐在員も多く住むタギック地区のBGC（ボニファシオ・グローバルシ・シティ）。この整備された街にある貸切コンドミニアムです。ベッドルームが3室、カウンター付きのキッチン、眺望豊かなリビングがあり、マニラの高級住宅で暮らす生活を擬似体験できるような場所。徒歩圏内に買い物できるお店が多数揃っているので、旅行で必要なものをあえて現地調達で楽しむ旅もできるでしょう。
提供元：Therese Heatherさん（Airbnb）
AirbnbこちらもBGCにあるモダンなコンドミニアム。約122平米もあるドラマのセットのような素敵なお部屋を、独占して利用することができます。どの部屋からも街の景色を楽しむことができ、バルコニーが2つもある豪華な造り。観光で疲れた夜は、この大人好みのダイニングでグラスを傾けながら、ゆっくりと一日を振り返るような時間を過ごしてもいいですね。
提供元：Cristina Joyceさん（Airbnb）
Airbnb1ベッドルームの豪華なコンドミニアム。シャンデリア、鏡張りの壁、煌びやかなテーブルウェアでゴージャスに仕立てたお部屋が、ゲストの目を輝かせてくれます。ちょっとリッチな気分を味わえるようなお部屋がいい！という方は必見の滞在先。こちらもBGCにあります。民泊のおもしろいところは、ホストによって部屋のコーディネートがガラッと変わるところですね。
提供元：Marvinさん（Airbnb）
Airbnbタギックエリアの「ベニス グランドキャナル モール」のすぐそばにある1ベッドルームのコンドミニアム。バルコニーに出ると、ヴェネチアを模した巨大なショッピングセンターを見下ろすことができます。運河に囲まれたお店で買い物やグルメを楽しむことはもちろん、ピザとワインを用意してお部屋で広げれば、イタリアにいる気分も味わえるでしょう。
提供元：Nanetteさん（Airbnb）
Airbnb旧繁華街でもあるマラテ地区。このエリアでリゾート気分が味わえるプール付きの民泊施設です。丸みを帯びたプールは夜になるとロマンチックに輝き、幻想的な姿をゲストに披露してくれます。都心にいながら少しリゾート気分を味わえるでしょう。大型ショッピングモールのロビンソンズ・プレイスへも徒歩わずか10分。買い物するにも便利な場所です。
提供元：Porscha’s Nest（Airbnb）
Airbnb数々のエンタメが集うニューポート・ワールド・リゾートから徒歩わずか5分という立地のコンドミニアム。ほっと一息つかせてくれるような、くすみカラーの優しい風合いのお部屋です。ニノイ・アキノ国際空港のターミナル3からもすぐ近くなので、セブ島などで過ごした後の立ち寄り滞在に利用してもいいでしょう。溜まった洗濯をここで片付け、モールへお土産を買いに行けば、帰国後もスムーズですね！
提供元：Christineさん(Airbnb)
Airbnbこちらも空港近くのパサイエリアにあるコンドミニアム。バルコニーからそのまま共有プールに入れてしまうという、かなりユニークなお部屋に泊まることができます。プールで泳ぎ、自室でそのままシャワーを浴び、バルコニーで食事をする…という悠々自適なマニラ時間も送れるでしょう。泳ぎ疲れた時は、快適な睡眠にこだわってベッドやリネンで揃えたという寝室で休むこともできますよ。
提供元：Felizaさん（Airbnb）
Airbnbパサイエリアにある、6つのタワーが並ぶマンションの１室を貸し出しているコンドミニアム。リビング、フルキッチン、2室のベッドルームがあり、南国でのマンション暮らしを体験できるような場所です。徒歩圏内に巨大ショッピングスポットのSMモール・オブ・アジアがあり、買い物や外食も気軽にできる環境。お子様連れのファミリーに相応しい滞在拠点でしょう。
提供元：Serene Suites by Shania（Airbnb）
Airbnbパサイの南側・パラニャーケにあるコンドミニアム。共有エリアに人工のビーチがあり、白い砂浜と波のプールでリゾート気分も味わうことができます。室内は装飾に天然素材を使った、柔らかいテイストの空間。ちょっとした時間を埋めるにはありがたいボードゲームもたくさん用意されています。約500mのところに、PNR（フィリピン国鉄）のビクタン駅があるので、散策がてらにフィリピンの鉄道を見物に行くのもいいですね。
提供元：Addie’s Place（Airbnb）
Airbnbマニラ首都圏の南側・モンテンルパにある貸切ヴィラ。潔いほどに白で整えた室内には、開放感溢れる吹き抜けが。窓を開け放すと室内から、パティオ、そしてプールへと繋がり、さらにのびのびとした空間で寛ぐことができます。慌ただしい観光よりも、大人数でただゆっくりしたいような旅なら、このヴィラを旅のメインに訪れるというのもいいでしょう。
提供元：Cayeさん（Airbnb）
Airbnbマニラ首都圏のケソンシティにある民泊施設。約32平米の室内には、ベッドルーム、ダイニング、ミニキッチンが完備。そしてこの部屋の特等席でもある綺麗な夜景を望めるベランダには、テーブルとチェアがきちんと用意されています。インテリアのチョイスや色使いに女性ホストらしいセンスが伺えるところも、この部屋の特徴。ここを拠点に、かつては首都だったケソンシティを巡るという旅もいいですね。
提供元：Container Home Mandaluyong（Airbnb）
Airbnbマカティに隣接するマンダルヨン。このエリアにあるのはアウトドア気分を味わえる民泊。寝室はコンテナハウス、共有施設のキッチンはドーム型のテント…といった個性的な施設に宿泊することができます。ありがたいことに無料の朝食付き！高層マンションのコンドミニアムではなく、もっと自然を感じられるような滞在をしたい方はぜひ検討してみてはいかがでしょう？
マニラ中心部の民泊は、高層の高級コンドミニアムタイプが多いのが特徴です。似たような建物であっても、ホストによって室内のインテリアや雰囲気が変わるのは一目瞭然。「ここに泊まってみたい！」と思えるような部屋との出会いを大切にしてくださいね！居住者用のプールやフィットネスが利用できるかなども、選ぶ基準になるでしょう。とにもかくにも、ホテルのような快適さでありながらも宿泊代金がかなりお得なので、民泊も視野に入れる価値は多いにあります！
Airbnb（エアビー）ではこの他にもたくさんの民泊施設を検索することができるので、リンクからぜひチェックしてみてくださいね。
（文：木内つばめ）
※掲載の施設情報は、2024年4月現在のものです。変更となる場合がありますので、詳細は必ずリンク先を確認してください。
(2024/4/24更新)
