シェムリアップは、カンボジア北西部にあるアンコール遺跡観光の玄関口。アンコール・ワット以外にも、トンレサップ湖、ベンメリア宮殿 、プレアガーデンなど人気観光スポットも多数あり見どころいっぱい。そんなシェムリアップを楽しむなら、お得な料金で個性あるお部屋が魅力の“民泊”での滞在がオススメ！
今回は元旅行会社スタッフであるトラベルjpナビゲーターの木内つばめが、Airbnbで予約できる民泊施設をご紹介します。
提供元：Ananda’s（Airbnb）
Airbnb夜遅くまで賑わいが絶えないパブストリートから徒歩約3分のところにあるサービスアパートメント。1階は共有のリビング、2～3階がゲストルームという造りです。お部屋の窓が大きめで、自然光がたっぷり差し込むのも嬉しいところ。キッチンでフルーツをカットして、窓辺のテーブルで朝食をいただくという時間も実現してみたいですね。宿泊費がリーズナブルで、コスパの良さも見逃せないポイントです。
提供元：Reasey Boutique Villa（Airbnb）
Airbnbパブストリートまで徒歩で約5分。日中のアンコール・ワット観光だけでなく、夜の時間も余すことなく有意義に使いたいという方にオススメの貸切ヴィラです。出かけやすい立地でありながら、リゾート感も味わえるところが特徴的。緑豊かなトロピカルガーデンには、24時間利用できるプールが完備。オープンエアのパティオもあり、敷地内のあらゆる場所でリラックスできるでしょう。
提供元：Wat Damnak House（Airbnb）
Airbnbナイトマーケットから200mのところにある、大型の貸切民泊。プールで力を抜いて過ごすことはもちろん、もっと安らぎを得たい方には嬉しいスパ専用の部屋も完備。せっかくですから、長いフライト、観光で歩き疲れた体をしっかりメンテナンスしちゃいましょう！自転車の無料レンタルサービスもあるので、徒歩やタクシーとは違う景色をサイクリングで満喫することもできますよ。
提供元：La Residence Blanc D’Angkor（Airbnb）
Airbnb市内中心から約1.5km、アンコール・ワットからはトゥクトゥクで約15分という立地にあるクメールスタイルの滞在施設。近代的な客室と充実した館内設備がゲストに安心感を与えてくれます。到着時にはウェルカムドリンクと新鮮なフルーツ盛り合わせのサービスも。空港・ホテル間の無料送迎もあるので、シェムリアップに初めてステイする方にもおすすめです。
提供元：Meng Phatさん（Airbnb）
Airbnb中心部から車で約5分の高台にある高級バンガロー。伝統的なスタイルの建物で、ベッドが2台あり、最大3名まで宿泊することができます。ある程度のゆとりがあるような部屋で過ごしたいカップルには、しっくりくる規模の滞在先でしょう。煌びやかではないけれど、どこか上品さが感じられるようなバンガローは、落ち着きを求めたハネムーンにもおすすめです。
提供元：Villa Vatey（Airbnb）
Airbnbファミリー旅行で貸切の一軒家をお探しの際には、ぜひ候補にあげていただきたい民泊施設。L字型の建物内にはリビング、キッチン、2つのベッドルームがあり、3～4名で過ごすには広すぎず、狭すぎずというサイズです。
各スペースからプールを見渡せる間取りも魅力。日差しの強い日中はプールで涼み、夕方から街へ繰り出して食事をする…そんな過ごし方も叶うような滞在先。中心エリアへはトゥクトゥクで約5～7分ほどでアクセスできます。
提供元：Cozyさん（Airbnb）
Airbnbちょっと贅沢な滞在をしたい方におすすめのヴィラ。2021年に全面改装した、最大16名まで宿泊できるスタイリッシュな貸切施設です。自慢は占有にしては大きめであるプライベートプール。サンベッドも並んでいて、プールサイドで読書したり、ビールを飲んだりと優雅な時間を過ごせるでしょう。三世代の記念旅行などに、まさに相応しい場所。アンコール・ワットから300mほどの場所にあります。
提供元：Sopheaさん（Airbnb）
Airbnbアンコール・ワットや市内中心部からトゥクトゥクで約5分というロケーションの貸切ヴィラ。4つ寝室を備えた大型サイズの施設です。カンボジアらしい装飾を施したアート溢れる建物で、暑いカンボジア旅行を乗り切るにはありがたいプライベートプールも完備。徒歩約10分のところにスーパーがあるので、食料を調達してフルキッチンで自炊に挑戦することもできます。
提供元：Wat Bo House（Airbnb）
Airbnbアンコール・ワットから車で15～20分のところにある一棟貸しの民泊。カンボジアの伝統的な木造の家に宿泊することができます。敷地内にバナナ、ココナッツ、マンゴーなどが植ったトロピカルガーデンがあり、南国の植物と身近に過ごせる環境。希望があれば、伝統的なクメール料理やマッサージの手配もリクエストできます。
提供元：Bunlinさん（Airbnb）
Airbnb町の中心部から少し離れた静かなエリアにある貸切住宅。自然が奏でる音を耳にしながら過ごせるような場所にあります。ベッドルームが2つある建物は、家族旅行にもぴったりのサイズ。全体的にモダンな造りなので、味わいある建物よりも、現代的な施設に泊まりたいという方には好まれるでしょう。トゥクトゥクを活用すれば、観光スポットへも気軽に足を延ばせます。
提供元：Isann Lodge（Airbnb）
Airbnbこちらも繁華街から少し離れた場所にある全17室のエコリゾート。まるでジャングルのように木々が交差するガーデンがあり、深い緑の中で屋外プールに浸ることができます。再利用した木材で造られた木造建築のお部屋は、伝統的なクメールデザインが施された空間。館内のレストランでは、地元の新鮮な食材を使用したクラシックなクメール料理をいただくこともできます。宿泊した際には、ぜひ賞味したいものですね。
提供元：Nina Angkor Residence（Airbnb）
Airbnbアンコール・ワットから約7kmのところにある民泊。全部で8部屋しかない隠れ家のような宿泊先です。1階の各部屋にはプライベートプールが完備。窓を開け放すと、数歩でプールに入ることができます。建物の3階にはレストランやハンモックのあるテラスも。屋上では美しいサンセットを眺めるこもできますよ。
提供元：Avy（& Fred）さん（Airbnb）
Airbnb中心部の賑やかさから少し遠退いた場所にある民泊施設。1200平米のトロピカルガーデンに佇むヴィラに宿泊できます。室内は少しレトロなテイストが漂っており、植民地時代のシーリングファンやアンティークなどが飾られています。屋外には珍しい塩水プールも。宿泊料金に朝食代が含まれているので、街中から少し離れていても安心ですね！
提供元：Phteah Malis（Airbnb）
Airbnb1階にホストが住み、その2階に宿泊できるというホームステイを味わえるような民泊。なんとホストの奥様は日本人！言葉のストレスを感じずに、現地の情報を気軽に得られるのはかなりありがたいですね。
ゲストが使用する部屋には鍵が付いており、トイレやお風呂も完備。ほどよくプライバシーを保つことができます。心強いサポートのもと、シェムリアップの住宅街で暮らすような体験を叶えられるでしょう。
提供元：Sothyreakさん（Airbnb）
Airbnb都会的な5階建てのマンション内にあるコンドミニアム。中心部とシェムリアップ国際空港のちょうど間に立地しています。住宅と商業施設があるようなエリアで、繁華街とはまた違う現代的なシェムリアップを知ることができるでしょう。建物内にはインフィニティプールやジムなども完備。高級感を味わえる宿泊先です。
シェムリアップには、カンボジアの伝統的な家屋、プール付きの別荘のようなヴィラなど個性豊かな民泊施設が揃っています。安定感のあるホテルの滞在も良いですが、普通とは違う自分らしい旅を演出したいなら、旅の土台に民泊を選んでみてはいかがでしょう？ホストとの交流や自炊を体験することで、もっと濃厚な旅行時間を体験できるかもしれません。
Airbnbではこの他にもたくさんの民泊施設を検索することができるので、リンクからぜひチェックしてみてくださいね。
※掲載の施設情報は、2024年4月現在のものです。変更となる場合がありますので、詳細は必ずリンク先を確認してください。
（文：トラベルjpナビゲーター 木内つばめ）
