蒸気機関車を英語で言うと"Steam Locomobile"、略して「SL」。大人も子どもも惹きつける魅力がSLにはあります。煙を吐きあげ、客車をぐいぐいひっぱっていく機関車。どこか懐かしい汽笛の音。都会では見られないSLはまた、日本の里山によく映えますよね。乗ってもワクワク、見てもワクワク。写真に撮るとまたカッコイイ!そんなSLの旅をご家族でいかがですか?
静岡県の長閑な風景の中を、大井川に沿って毎日、昔のままのスタイルでSL列車が走っています。山間にこだまする汽笛とあいまって、昔を知る人はもちろん、知らない人も何だか懐かしい気持ちにさせてくれます。蒸気機関車の動態保存のパイオニアである大井川鐵道に乗って、SL撮影+温泉を楽しみましょう。 この写真の記事を見る ≫
行ってよかった!大井川鐵道のきかんしゃトーマスを徹底的に楽しむコツby コーラル リーフ
地図を見る車内は座席や天井含めトーマスの世界一色。トーマスも旅先案内をしてくれるので、時には窓も開けて外の景色も楽しみましょう。大井川流域は自然がとても豊かで、茶畑の間を走り抜け、大井川と鉄橋を幾度と越え、飽きる事のないのどかな景色が続きます。また、運行日にはトーマスフェア開催中! この写真の記事を見る ≫
山陰の小京都・津和野散策〜知っておきたい、外せないポイント!by 村井 マヤ
島根県の津和野は城下町として風情ある町ですが、有名なものがほかにもあります。その一つがSL「やまぐち」号。SL「やまぐち」号は「貴婦人」との異名も持つ美しい機関車。汽笛の音が何とも言えず、胸が締め付けられるような感動を覚えるものです。 この写真の記事を見る ≫
家族旅行にぴったり!「SL人吉」の5つの魅力。by 天草野 黒猫
地図を見る「SL人吉」を牽引する蒸気機関車は「ハチロク」の愛称で知られる大正11年生まれ、煙をふきあげて昔ながらに走る外観の魅力に加えて、列車内はレトロと和のモダンを組み合わせ考え抜かれた水戸岡鋭治さん(工業デザイナー)のおしゃれなデザインです。そこには子供達も楽しめる工夫がもりだくさん! この写真の記事を見る ≫
北海道の釧路湿原は野生動物の楽園。広大な湿原のパノラマと共にエゾシカやタンチョウなどの野生動物を間近で見ることができます。湿原観光はオールシーズン可能なのですが、鉄道で出かけるのならば特に冬季がおススメ!「SL冬の湿原号」は車内にだるまストーブもあって、昔なつかしい旅を演出しています。 この写真の記事を見る ≫
新潟県と福島県とを結ぶJR磐越西線。特に県境付近の山間区間は、阿賀野川に沿って、美しい山里の風景の中をローカル線の旅が楽しめます。観光シーズン中はSL列車「ばんえつ物語号」も運行。ノスタルジックな風情がいっそう味わえます。阿賀野川ラインとも称される絶景区間を旅してみましょう。 この写真の記事を見る ≫
茨城県の筑西市と栃木県茂木町を結ぶ真岡鐵道。かつては赤字ローカル線として廃線の危機にあったこの路線は、蒸気機関車の運行により集客数を伸ばし、復活を遂げました。特に非電化ローカル線で、かつ、年間を通じて毎週末SLが走るという路線は、全国でもここだけ!全国から大勢のSLファンが集まります。 この写真の記事を見る ≫
利根川沿いの景観を満喫!SLみなかみ号で堪能する群馬旅by 高田 哲哉
地図を見る「SLみなかみ号」は利根川沿いの上越線、高崎駅から水上駅までを約2時間掛け、ゆっくりと車窓から景色を見ながらの風情豊かな「ぐんま旅」ができます。ゆるやかに流れる風景を楽しませてくれるSLは「みんな、人生そんなに急ぐことはないよ?」と、毎日忙しく暮らす我々に語りかけているようにも思えます。 この写真の記事を見る ≫
埼玉県の熊谷駅から奥秩父の三峰口駅まで週末を中心にSL列車「パレオエクスプレス」が運行されています。このSL、車を使わず電車利用でも何度も追い抜いて撮影ができるんです!今回は秩父鉄道を利用して効率よく撮影ポイントをまわるモデルコースをご紹介しましょう。最後はSL列車乗車も楽しんで♪ この写真の記事を見る ≫
岩手「SL銀河」に乗って宮沢賢治の世界を体験する旅by 光野 英裕
岩手県花巻〜釜石を運行する『SL銀河』をご存知でしょうか。『SL銀河』は、岩手県出身の詩人・童話作家『宮沢賢治』の世界観をモチーフにデザインされており、車内でプラネタリウムが見られるほどロマンあふれる蒸気機関車です。ここでは『SL銀河』の楽しみ方をまとめてみました。 この写真の記事を見る ≫
SLが真下ギリギリ通過!大井川・塩郷の吊り橋はスリルと珍しさ最高!by コーラル リーフ
地図を見る静岡県川根本町にある塩郷の吊り橋は、大井川に架かる最長吊り橋。大井川はもちろん、なんと大井川鐵道本線と県道77号が真下を通り、SLが吊り橋ギリギリを通過するという珍スポット! 更に、吊り橋で写真撮影すれば、奥大井サスペンスブリッジ恋愛事件の捜査員の一員に。足元はあまり見ない方がいいかも!? この写真の記事を見る ≫
スマートで速い列車に押されて、すっかり影が薄くなったSL・・・と、そんなことはないのです!ほぼ毎週走っているSL、観光の目玉として大活躍中のSLと、SLは日本のどこかでみなさんを待ってくれています。スケジュールは期間限定・曜日限定といったことが多いので、下調べしてお出かけ下さいね。ほかにも、鉄道の博物館や鉄道公園で見たり体験できるSLもありますよ。
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(2024/3/29更新)
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