千年の都・京都は神社仏閣の宝庫。歴史が古く霊験あらたかな寺社、厄除け・災難除けで評判のスポット、厄除けの発祥と言われる神社と様々です。いざ「厄除けしたい！」と思っても、どこを選べばいいの？と悩ましいことも。ここでは、LINEトラベルjp ナビゲーターが徹底現地取材した、おすすめの厄除け・厄払いパワースポットをご紹介します。ぜひ、ご自分にぴったりのスポットを見つけてください！
京都市北区の「上賀茂神社」、その正式名称は“賀茂別雷（かもわけいかづち）神社”。平安京以前の京の都、長岡京の北東（鬼門方位）に位置しており、鬼門の方角から来る厄災から都を守る役割を担っていたと言われています。また、全国各地の神社で時折見かけ、いただくことができる“清めの砂”の発祥の地でもあります。 この写真の記事を見る ≫
世界遺産「下鴨神社」（京都市左京区）は京都を流れる鴨川と高野川に囲まれた場所にあり、常に浄化されることで、京都最大のパワースポットと言われています。さまざまなパワーをいただけるスポットですが、御手洗社は災難厄除けの神様であり、ご本殿のうち西本殿は神武天皇をお助けした神様で、厄除け・開運に御利益があります。
※参拝時間は季節によって変わります。また、茶店の営業時間やメニュー等も変更となる場合がありますので、公式サイトにてご確認ください。
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「八坂神社」は古くから“祇園さん”とも呼ばれて広く人々に親しまれており、祇園の芸舞妓さんたちもお参りに訪れる、祇園のシンボル的神社です。ご利益は、商売繁盛・五穀豊穣・厄除け・縁結び・学業成就など様々。そのため老若男女問わず一年中多くの参拝客が訪れ、境内は常に大賑わい。また境内にある摂社 美御前社には美容にご利益があるとされる美容水も湧き、女性にも大人気。 この写真の記事を見る ≫
京阪八幡市駅すぐそば、男山山上にある「石清水八幡宮」は、古来より都の裏鬼門（西南）の守護として崇められてきました。その災厄除けの御神徳により、厄除開運・必勝祈願の神として、古くから篤く信仰されています。『徒然草』にも登場するほど由緒があり、近年本殿等が国宝に認定。日本三大八幡宮の一つとされています。 この写真の記事を見る ≫
京都市上京区の「北野天満宮」の御祭神・菅原道真公は誰もが知る"学問の神様"。道真公の学力にあやかろうと、多くの受験生らが押し寄せることでも有名です。それだけでなく、もともとは平安京の北西の守護のために創建されたということもあり、厄除けの神様としても篤く信仰されています。 この写真の記事を見る ≫
京都市上京区の「晴明神社」は、陰陽師の始祖として知られる安倍晴明が祀られている神社です。ゆえに、魔除け・厄除けの霊験があるとされ、パワースポットの集まる京都の中でも、最強の場所とも言われています。あなたも晴明の最強パワーにあやかるため、晴明神社を訪れてみてませんか？ この写真の記事を見る ≫
京都市左京区の「吉田神社」は、平安京の守護神として都の東北“鬼門”に位置する吉田山の麓に建てられました。この歴史ある神社は、節分厄除け詣り発祥の社としても有名で、節分祭は日本最大級と言われ迫力満点！また宇宙の根元神と全国の神々を祀る八角形の神社、お料理やお菓子の神様を祀る神社など、見どころ満載です。 この写真の記事を見る ≫
ご祭神全てが女神様という「市比賣（いちひめ）神社」（京都市下京区）。ここは全国でも珍しい女人厄除けの神社とされ、歴代皇后のご崇敬が篤い格式の高い神社でもあります。さらに良縁・子授け・安産等、女性に関するご利益ばかり！そんなところから女性のためのパワースポットとして京都最強の呼び声が高いのが「市比賣神社」なのです。 この写真の記事を見る ≫
京都市山科区の「日向（ひむかい）大神宮」は“京のお伊勢さん”と呼ばれ、伊勢神宮と同じ天照大御神を祀っており、伊勢神宮にお参りしたご利益を得られるといわれる神社です。また、境内にある“天の岩戸”をくぐり抜けると、開運・厄除けのご利益があるといわれています。 この写真の記事を見る ≫
厄年などの節目のときはもちろん、何だかツイてないな、最近うまくいってないな、という時にも、開運を願う前に厄払いをすることで、運気の滞りが流れることもあります。
今回は、超定番から知る人ぞ知る穴場まで、個性豊かなスポットをご紹介しました。厄除け・厄払いしたうえで改めて開運や心願成就をお願いし、さらにこれらのスポットでゆっくり過ごすと、気分もリフレッシュできます。新たな幸運を、ぜひゲットしてください！
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(2024/4/19更新)
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