大自然も絶品スイーツも!秩父のおすすめカフェ&名店8選

大自然も絶品スイーツも!秩父のおすすめカフェ&名店8選

更新日:2017/07/31 10:00

トラベルjp 編集部のプロフィール写真 トラベルjp 編集部

都心からのアクセスも良く、気軽に大自然と触れ合える人気観光地、秩父。最近ではその自然景観や地元ならではの新鮮な食材を活かした料理・スイーツを出す、おしゃれなカフェも増えてきています。また、大人気の天然氷のほか、西秩父名物・毘沙門氷を使ったかき氷など、話題の名店も。LINEトラベルjp ナビゲーターが現地徹底取材したおすすめカフェとスイーツの名店をご紹介します。

1.泰山堂cafe

1.泰山堂cafe
Naoyuki 金井

教えたくない古民家カフェ!秩父市「泰山堂cafe」の絶品スイーツby Naoyuki 金井

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秩父神社の鳥居に続く番場通り周辺は、大正時代から昭和時代初期にかけて秩父銘仙で賑わっていました。そんなレトロな佇まいの中にあるのが「泰山堂cafe」です。

建物は木造2階建ての二戸一棟の様式で、中央から左右対称になっている当時の特徴的な商業地区の佇まい。正面の壁の下見板張りや壁の漆喰、ステンドグラスのガラス窓など、建築当初のものが随所に残っています。 この写真の記事を見る ≫

1.泰山堂cafe
Naoyuki 金井

教えたくない古民家カフェ!秩父市「泰山堂cafe」の絶品スイーツby Naoyuki 金井

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ここでぜひとも味わってほしいのがスイーツ。フランス・リヨンで修業したパティシエが作るスイーツは、どれも本格派ですが、特におすすめなのが“ヌガーグラッセ”です。

ナッツやドライフルーツを砂糖と水飴で固めた南仏の菓子“ヌガー”を使用したアイスケーキですが、メレンゲを冷やして固めているのでアイスよりも軽く、ふんわりした食感。ナッツ類の香ばしさと固さが、ヌガーとの絶妙なハーモニーを奏でているのです。 この写真の記事を見る ≫

2.秩父ミューズパーク MAPLE BASE

2.秩父ミューズパーク MAPLE BASE
Benisei Rinka

シューイチで紹介!秩父「メープルベース」で“地産メープル&食材”を堪能!by Benisei Rinka

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「秩父ミューズパーク」内にあるカフェ「MAPLE BASE(メープルベース)」。ここは日本で唯一のシュガーハウスで、秩父産のメープルシロップや、樹液で入れた紅茶などをいただくことができます。

シュガーハウスとは、カナダでメープルシロップを製造するラボのこと。シュガーハウスでは、観光客や子供たちにメープルシロップができる過程を見学させたり、カエデの森を案内してくれたりするそう。また、できたてメープルシロップの販売を行い、パンケーキショップをオープンさせ、メープルシロップを五感で楽しめる場所なのだとか。 この写真の記事を見る ≫

2.秩父ミューズパーク MAPLE BASE
Benisei Rinka

シューイチで紹介!秩父「メープルベース」で“地産メープル&食材”を堪能!by Benisei Rinka

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ここでのおすすめは、旬の秩父産フルーツを贅沢に使った“季節のパンケーキ”。写真のイチゴは、秩父産の“やよいひめ”です。
※フルーツは季節によって変わります。

メープルベースのパンケーキは、1枚か3枚か選べます。通常、パンケーキに付いてくるメープルシロップはカナダ産になりますが、オプションで秩父産メープルシロップに変更することができますよ。秩父産メープルシロップはカナダ産のものよりも濃く、黒糖のような味わい。 この写真の記事を見る ≫

3.ジェラテリアHANA

3.ジェラテリアHANA
Benisei Rinka

春夏秋冬どれが好き?秩父のカフェ「ジェラテリアHANA」は自然に囲まれた隠れ家by Benisei Rinka

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「ジェラテリアHANA」は、定峰峠に位置し、国道140号線経由、県道11号を東秩父方面へ向かう途中にあります。店内に入ると、テーブル席のほかに、外の景色を眺められるカウンター席、靴を脱いでリラックスできる小上がり席があり、その奥にあるテラス席へとつながっています。

店内からでも十分すぎるくらい素敵な景色を楽しめますが、旅の開放感をより一層味わいたいなら、ぜひテラス席へ。 この写真の記事を見る ≫

3.ジェラテリアHANA
Benisei Rinka

春夏秋冬どれが好き?秩父のカフェ「ジェラテリアHANA」は自然に囲まれた隠れ家by Benisei Rinka

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店名の“Gelateria(ジェラテリア)”とは、イタリア語でジェラート専門店のこと。こちらのジェラートは、牛乳本来の味を生かすために優しく殺菌した秩父の牛乳や、できるだけ地元産の旬の食材を使い、マスターが毎日手作りしています。

上の写真のジェラートは“蕎麦の実”。口の中に入れるとほんのりと香ばしく、ジェラートに練り込まれた蕎麦の実は、小さく砕かれたライスパフのようにコリコリサクサクしていて、本当に美味しい! この写真の記事を見る ≫

4.ブックカフェ・ギャラリー「PNB-1253」

4.ブックカフェ・ギャラリー「PNB-1253」
Benisei Rinka

埼玉・長瀞のブックカフェ・ギャラリー「PNB-1253」で地産ガレットを楽しむby Benisei Rinka

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長瀞ライン下り入口から100m程の場所にある、ブックカフェ・ギャラリー「PNB-1253」。道路沿いに小さな看板は出ているものの、気を抜くと通り過ぎてしまうほど、自然に溶け込んだ外観のカフェです。

長瀞グルメというと、和な料理が有名ですが、このカフェのメインは、見た目もオシャレなフランス料理“ガレット”。こちらでは地産地消を進めようと“フランス×秩父”の料理を提供しています。 この写真の記事を見る ≫

4.ブックカフェ・ギャラリー「PNB-1253」
Benisei Rinka

埼玉・長瀞のブックカフェ・ギャラリー「PNB-1253」で地産ガレットを楽しむby Benisei Rinka

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PNB-1253のガレットで使うそば粉は秩父産で、メニューには秩父の特産品である“しゃくし菜”や、長瀞の隣町でのびのびと育てられた“武州豚”などを使ったガレットがあります。

お食事としてのガレット以外にも、チョコチップガレット・クリームチーズガレット・塩キャラメルガレットなど、デザートガレットもあるので、ランチ利用だけでなく、ちょっと小腹がすいたときの休憩としてもおすすめです。 この写真の記事を見る ≫

5.阿左美冷蔵

5.阿左美冷蔵
きちこ

天然氷のかき氷を食べに!かき氷専門店・秩父「阿左美冷蔵」by きちこ

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自然豊かな秩父は水が美味しいため、昔は製氷業が栄えていました。冷凍庫を使わず、冬に自然の寒さだけで作られる天然氷。しかし、手間のかかる天然氷を作るお店は、現在では埼玉県で唯一「阿左美冷蔵」のみ!

そんな貴重な天然氷で作ったかき氷は、メディアでも取り上げられるなどでいまや超人気!特に、夏は朝から大行列となっています。 この写真の記事を見る ≫

5.阿左美冷蔵
きちこ

天然氷のかき氷を食べに!かき氷専門店・秩父「阿左美冷蔵」by きちこ

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阿左見冷蔵に来たら絶対食べていただきたいのがコレ!かつて、平安貴族が食していたかき氷を、5代目の店主が再現したという“蔵元秘伝みつのかき氷”です。四国産の貴重な和三盆糖を長時間煮詰めて作った秘伝のみつは、とろっとしすぎず、意外とさらっとした、優しい甘みが特徴。柔らかいかき氷との相性がとてもよいのです。

こちらのお店のかき氷は、すべて器にかき氷だけが盛られていて、食べる直前に自分でみつをかけます。 この写真の記事を見る ≫

6.天空の楽校

6.天空の楽校
Benisei Rinka

まさに秘境!秩父の山奥の絶景カフェ「天空の楽校」は懐かしすぎる空間by Benisei Rinka

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廃校を利用した絶景カフェ「天空の楽校(がっこう)」。皆野町から満願温泉→水潜寺→秩父華厳の滝を通り過ぎ、さらに吉田方面へ進み、約10分の山奥にあります。

車を停めると、オーナーさんがメニューを持って迎えてくれます。店内での飲食も可能ですが、この絶景を味わわないわけにはいきませんよね。標高550mからの景色は、緑の山々と青い空と白い雲と…本当に清々しい気持ちになります。 この写真の記事を見る ≫

6.天空の楽校
Benisei Rinka

まさに秘境!秩父の山奥の絶景カフェ「天空の楽校」は懐かしすぎる空間by Benisei Rinka

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天空の楽校で生まれた“天空のちまき”は、秩父の新名物として大人気!このちまきは、オーナーが台湾で人気の秘伝レシピをもとに、さらに美味しく、日本人の口に合うようにアレンジしたもの。

写真は“角煮”。大きな角煮やシイタケ、タケノコ、桜エビなどが入った、具だくさんの定番ちまきです。また、ベーコンチーズ、海鮮もあります。これらのちまきは、冷凍したものをお土産として持ち帰ることもできますよ。 この写真の記事を見る ≫

7.JURIN’s GEO

7.JURIN’s GEO
藤谷 愛

世界最高峰コーヒーが飲める札所!?埼玉・秩父JURIN’s GEOby 藤谷 愛

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「JURIN’s GEO(ジュリンズ・ジオ)」は、秩父の札所28番“石龍山橋立堂”境内の敷地に2013年にオープンしたカフェ。こちらでは常時10種類以上のスペシャルティコーヒー(国、農園、地域、品種、精製法や欠点豆がない、等の細かい基準をクリアしたもの)と、22種類のアイスクリームやシャーベットを提供しています。

特にコーヒーは、その年のその国を代表するカップオブエクセレンスを受賞した農園の上質なコーヒーを中心に、トップ オブ ザ・トップと呼ばれる称号を持つ滅多に味わえない特別なコーヒーなんです! この写真の記事を見る ≫

7.JURIN’s GEO

秩父の山奥の「JURIN’S GEO」で絶品コーヒーに感動!

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こちらの見たこともないアイスコーヒーは“淡雪(あわゆき)”という、かき氷とアイスコーヒーが一つになった、スペシャルなコーヒー。秩父天然水100%の氷で作られたふわっふわのかき氷に、さとうきび100%のシロップをかけて、まずはかき氷としていただきます。

さらにコーヒーを注いで、カップオブエクセレンス受賞のコーヒーのコクと苦み、酸味を思う存分味わってくださいね。 この写真の記事を見る ≫

8.観音茶屋

8.観音茶屋
大宮 つる

秩父名物…鬼ころり・毘沙門氷・そばを堪能!埼玉「観音茶屋」by 大宮 つる

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小鹿野町の秩父札所31番観音院、紫雲山水子地蔵寺といったスポットにほど近い場所にある「観音茶屋」。観音茶屋という名が付いているとおり、秩父札所31番観音院の参拝前後に休憩するために立ち寄った方が多いのだろうな、と想像できるお茶屋さんです。

観音茶屋でしか味わえない“鬼ころり”という名物料理のほか、そば・うどん、毘沙門氷…と、小鹿野の名物をいろいろと堪能することができます。 この写真の記事を見る ≫

8.観音茶屋
大宮 つる

秩父名物…鬼ころり・毘沙門氷・そばを堪能!埼玉「観音茶屋」by 大宮 つる

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秩父でかき氷といえば“阿左美冷蔵”が有名ですが、小鹿野町にも“毘沙門氷”というかき氷があることをご存じですか?毘沙門氷とは、2014(平成26)年夏に誕生の“毘沙門水”で作られたかき氷。西秩父地域でしか味わえない限定のかき氷です。

こだわりのシロップは地元産のフルーツで作られたもの(トマト・イチゴ・ブルーベリー・カボス・ゆず)、地元産のワインで作られたもの(赤・ロゼ)があります。 この写真の記事を見る ≫

秩父のカフェ&スイーツ店はこれでキマリ!

都会では味わえない自然の絶景とともに、地元・秩父産の野菜や牛乳、卵、そば粉、水などにこだわった絶品料理やスイーツが楽しめる秩父のカフェ。「えっこんな所に?!」というような場所にあったりするので、下調べは必須です。

また、いつ行っても行列必至!の“阿左美冷蔵”以外にも、西秩父エリア限定“毘沙門氷加盟店”ならどこでも食べられる毘沙門氷のかき氷や、秩父天然水100%の氷で作られたかき氷などもあるので、こちらもお試しあれ。

秩父へお出かけの際は、ぜひ参考にしてくださいね!

掲載内容は執筆時点のものです。

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