秩父でがっつり飯!おすすめ名物グルメスポット10選

秩父でがっつり飯!おすすめ名物グルメスポット10選

更新日:2018/05/14 14:03

トラベルjp 編集部のプロフィール写真 トラベルjp 編集部

秩父で美味しいものをがっつり食べた〜い!豚みそ丼にホルモン、お蕎麦、秩父わらじかつ丼、メンチカツ、豚玉丼、お豆腐料理、バイク弁当、ダムカレー、地元の食材を使った体にやさしい料理まで、秩父って実は名物グルメがいっぱいあるんです。そこで、LINEトラベルjp ナビゲーターが現地徹底取材したおすすめグルメスポットをご紹介。秩父の料理はどこも盛り方が豪快!お蕎麦だってボリュームありますよ。

1.野さか

1.野さか
Naoyuki 金井

レトロな香りが激旨っ!並んでも食べたい秩父市「野さか」の豚みそ丼by Naoyuki 金井

地図を見る

平日、休日問わずオープン前から行列必至のお店が、秩父市にある「野さか」。この店が人気なのは、豚みそ丼の発祥の店であり、第1回丼グランプリ金賞を受賞したことによります。

一番人気は豚みそ丼の並盛。注文して10分程待つと、味噌汁と漬物がセットになった豚みそ丼が運ばれてきます。味噌に2日間漬け込んだ豚肉を炭火で焼くことから、柔らかいだけでなく、炭の焦げの芳ばしい香りを醸し出しています。肉は比較的サッパリしたロース肉とこってりしたバラ肉が混じっています。 この写真の記事を見る ≫

2.高砂ホルモン

2.高砂ホルモン
藤谷 愛

蕎麦だけじゃない!秩父・長瀞エリアのグルメな名店5選by 藤谷 愛

地図を見る

豚グルメのもう一つの雄が、秩父に根付いている、地元の人にも大人気の老舗「高砂ホルモン」。店内は煤で真っ黒。七輪でホルモンを焼くため、煙もモクモク上がるので、お気に入りのオシャレな服を着て行くのは注意です。

下味がしっかり付いたホルモンと一緒にビールも進みます。料金もかなりお手頃ですので、みんなでワイワイやるにはもってこいのお店です。 この写真の記事を見る ≫

3.やなぎや/はしば

3.やなぎや/はしば
安藤 美紀

これは絶品!元祖くるみそば 埼玉県秩父「やなぎや」by 安藤 美紀

地図を見る

秩父のお蕎麦屋さんで多く見られるのが“くるみそば”。数ある秩父のお蕎麦屋さんの中でも「やなぎや」は老舗中の老舗。また、くるみそばの元祖としても有名です。

この店で使っているくるみは、ほとんどが秩父産。そのくるみを一つひとつ金槌で叩いて渋皮を剥き、すりおろしてつゆに混ぜているそうです。名物のくるみ汁も美味しいのですが、何と言ってもやなぎやは、お蕎麦が美味しい。細めに切られたコシの強いそばは、味・香り・舌触り文句なしの逸品です。 この写真の記事を見る ≫

3.やなぎや/はしば
藤谷 愛

埼玉県秩父で発見!田舎道の極上セルフ蕎麦「はしば」by 藤谷 愛

地図を見る

秩父と長瀞の中間地点にある皆野町に位置する「はしば」は、この地域でも珍しい“セルフスタイル”の蕎麦の名店。台の上にあるお盆を持ち、一人一皿のキンピラやゴマ、ねぎ、わさび、麺つゆなどを好きなだけ盛り、蕎麦は並もり・大もり・特もりから選んで、自分の名前とともに店員さんへ告げ、空いている場所に着席しましょう。

はしばの蕎麦は毎日自家製粉し、保存料は一切なし。更科蕎麦のように白っぽいお蕎麦です。滑らかそうな見た目ですが、そば殻のブツブツ感があり、クセになりそうな歯ごたえ! この写真の記事を見る ≫

4.安田屋/東大門(小鹿野町)

4.安田屋/東大門(小鹿野町)
Naoyuki 金井

でっかい、美味い!秩父・安田屋で発祥のわらじかつ丼に驚愕by Naoyuki 金井

地図を見る

埼玉県秩父の名物グルメ“秩父わらじかつ丼”。一足のわらじをイメージした2枚のトンカツからその名前が付けられており、各店独自の秘伝のタレで味付けされた2枚のカツはボリューム満点!

歌舞伎とオートバイの町として知られる秩父郡小鹿野町にある、秩父わらじかつ丼発祥の店「安田屋」。写真はオーソドックスなかつ2枚のわらじかつ丼です。揚げたてサックサクの食感と甘辛い独自のタレの組み合わせはこれ以上でも、これ以下でもない絶妙のハーモニーを醸し出します。 この写真の記事を見る ≫

4.安田屋/東大門(小鹿野町)
大宮 つる

“メガわらじかつ丼”に驚き!秩父「東大門」で完食チャレンジしてみる?by 大宮 つる

地図を見る

同じく小鹿野町にあり、こちらは“メガわらじカツ丼”が食べられるファミリーレストラン「東大門」。

写真が、東大門名物のメガわらじかつ丼。見るもビックリ、どんぶりからはみ出る、巨大わらじがドトーンと2枚! お肉、白飯合わせて総重量は1kg超とか。わらじのメガさ、話題性から『王様のブランチ』『出没!アド街ック天国』などのテレビに取り上げられたこともある一品です。 この写真の記事を見る ≫

5.安田屋(秩父市)

5.安田屋(秩父市)
牡丹餅 あんこ

秩父・レトロな街の老舗精肉店で名物のメンチカツを食す!by 牡丹餅 あんこ

地図を見る

秩父市の番場通りにある、大正5年創業の老舗精肉店「安田屋」は、肉の味噌漬けが名物で秩父ではかなり知られたお店。朝10時半、すでにこの行列が…!しかし、この行列は味噌漬けのものではなく、揚げたてのメンチカツがお目当てで並んでいるんです。 この写真の記事を見る ≫

5.安田屋(秩父市)
牡丹餅 あんこ

秩父・レトロな街の老舗精肉店で名物のメンチカツを食す!by 牡丹餅 あんこ

地図を見る

これが並んでも食べたいメンチカツ。緑色の紙に包まれた平べったい感じの手作りメンチカツは、歯ごたえサクサク、そして驚くほどジューシー!肉と玉ねぎの甘みがいっぱいに口に広がります。

こちらのメンチは、お向かいにあるベーグルと天然工房のパン屋“ Milestone(マイルストーン)”さんでパンを買って挟んで食べてもOKなのだそう。ガッツリといきたいなら好きなパンに挟んで、オリジナルメンチカツバーガーを作ってみましょう。 この写真の記事を見る ≫

6.たぬ金亭

6.たぬ金亭
Benisei Rinka

全国丼グランプリ3年連続金賞!秩父「たぬ金亭」の「豚玉丼」は必食!by Benisei Rinka

地図を見る

秩父の新名物として人気を集めている“豚玉丼”専門店「たぬ金亭」。全国丼グランプリ“豚丼部門”で3年連続金賞受賞!秩父鉄道・武州中川駅から徒歩約12分の所にあります。

これが金賞を受賞した豚玉丼です!豚玉丼の主役である豚肉は、ブロック状にカットしたハーブ三元豚。まずは焼きながら余分な脂を落とし、そこに秩父味噌を練り込み、さらに特製ダレに漬け込みじっくり煮込みます。白飯の上に豚肉、丼の中心には温泉卵、青ネギと揚げ玉のトッピング。彩りと食感も楽しめる逸品! この写真の記事を見る ≫

7.お豆ふ処 うめだ屋

7.お豆ふ処 うめだ屋

秩父長瀞「うめだ屋」の秩父在来大豆を使った"おとうふランチ"がオススメ

地図を見る

秩父鉄道・長瀞駅から徒歩で8分程の所にある、こだわりのおとうふ料理のお店「お豆ふ処 うめだ屋」。テレビや雑誌でも取り上げられる人気店で、休日には満席になることも多いのですが、季節ごとに変わる“おとうふランチ”は一度は食べていただきたい絶品です!

こちらが“秋のおとうふランチ”。彩り豊かで、写真映えもする料理は全10品!しぼりたて豆乳や揚げ出し豆腐(サンラータン味)、秩父在来大豆・白光を使ったなめらか豆腐など、ご飯とお新香以外はすべてうめだ屋で作られた大豆料理です。
※写真のメニューは2016年秋のものです。 この写真の記事を見る ≫

8.メープルベース

8.メープルベース
Benisei Rinka

シューイチで紹介!秩父「メープルベース」で“地産メープル&食材”を堪能!by Benisei Rinka

地図を見る

秩父市は、日本有数のメープルシロップの産地であることをご存知でしょうか。秩父市と小鹿野町にまたがるレジャー施設・秩父ミューズパーク内にあるカフェ「MAPLE BASE(メープルベース)」は、カエデの樹液や秩父産メープルシロップを始め、地元のフルーツや卵など、秩父の自然を味わうことができる、今注目のスポットなんです!

※写真の「季節のパンケーキ」は取材時のもの この写真の記事を見る ≫

9.うららぴあ さくら湖食堂(浦山ダム)

9.うららぴあ さくら湖食堂(浦山ダム)
鷹野 圭

奥秩父・浦山の自然に親しむお手軽山歩きと「ダムカレー」by 鷹野 圭

地図を見る

西武秩父駅からバスで山奥へ上っていくと、深い森の奥に見えてくる浦山ダム。ダム防災資料館「うららぴあ」の「さくら湖食堂」は、大窓からダムと秩父の山々を一望でき、彼方には秩父の街まで望める抜群の景観も素敵ですが、ここで人気を誇るのがダムカレーです。

ダムカレーはその名の通り、盛り付け方でダムを表現したカレー。プレートの中央に直方体型に盛られたご飯は、ダムの軸である“堤防”、ゆで卵は湖に浮かぶ“水質観測装置”、手前の4枚のハムカツは“天端”、福神漬けは“清水バイパス”、カレーはもちろん”湖”を模したものです。 この写真の記事を見る ≫

10.大瑠璃(ナチュラルファームシティ農園ホテル)

10.大瑠璃(ナチュラルファームシティ農園ホテル)
安藤 美紀

ごはんも景色もすべてがご馳走!展望レストラン「大瑠璃」by 安藤 美紀

地図を見る

秩父のナチュラルファームシティ農園ホテルのレストラン「大瑠璃」では、秩父の連なる山々や市街地を眺めながら、体に優しい食事をいただくことができます。

大瑠璃では、マクロビオティックの料理が中心。マクロビオティックは、自己免疫力を高め、自然治癒力の向上をするためのものと言われていますが、簡単に言うと野菜や穀物などを中心にした昔ながらの食事をしましょう、ということ。しかも、地元の農家と協力して農薬や化学薬品を使わない“微生物農法”という方法で育てた野菜や卵を使うという、食材に対し強いこだわりも持っています。 この写真の記事を見る ≫

秩父名物グルメスポットはこれでキマリ!

ここで紹介したお店は、地元の人も足しげく通う名店ばかり。そのため、観光ついでのランチやディナーで立ち寄るつもりなら、予約できる店は事前予約を、予約できない店は行列に並ぶ時間も考えておきましょう。

紹介した以外にも、秩父市イメージキャラクター“ポテくまくん”おすすめのB級グルメ「みそポテト」は、観光のお供にぴったりなので、ぜひ食べてみてくださいね!

掲載内容は執筆時点のものです。

- 広告 -

条件を指定して検索

- PR -

この記事に関するお問い合わせ

- 広告 -