石垣島は、新石垣空港の開港で、関東だけでなく関西からも行きやすくなった沖縄の離島。竹富島、小浜島、西表島などへの玄関口でもあり、離島巡りの拠点にもなっています。
石垣島には海が一望できるリゾートホテルから、格安で泊まれるリーズナブルなホテルまでさまざまなタイプが勢揃い！今回は石垣島のオーシャンビューホテルを元旅行会社勤務のトラベルjp 編集部スタッフの佐藤がご紹介します。
「グランヴィリオ リゾート石垣島」は、開放的なロビー正面から透き通った青い海と竹富島を一望するリゾートホテルです。2つの宿泊棟に、屋内外の大型プールやスパ、岩盤浴付きの大浴場など館内設備が充実。石垣島の文化に触れることができるエンターテイメントショーも不定期開催されています。満天の星空を望む屋上のスターダストテラスもおすすめですよ。
石垣ブルーが美しい、島でも随一の天然ビーチがフサキビーチ。このビーチの目の前にあるのが「フサキビーチリゾート ホテル＆ヴィラズ」。琉球文化を取り入れた敷地内には赤瓦のコテージや眺望が魅力のガーデンテラス棟などが点在しています。夕陽スポットとしても有名で、まるで海の上を歩いているような気分が楽しめる海中桟橋、エンジェルピアも人気。
石垣島で最も美しく、日本一海開きが早いことでも知られる底地（すくじ）ビーチが眼前に広がる「石垣シーサイドホテル」。石垣島を代表する景勝地の川平湾からも車で約10分。海の見える大浴場やオーシャンビューのジャグジー付き客室もあり、絶景を堪能しながら旅の疲れを癒すことができます。西向きに開けた湾内にあるので、夕陽を楽しむにも絶好のロケーションです。
写真：トラベルjp 編集部
地図を見る「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」は、新石垣空港から車で20分、石垣市の中心までは車で10分の場所にあります。ホテルの目の前は白砂が広がるマエサトビーチ。ホテルのすぐ裏には街が広がっているので、ショッピングや食事も便利。外資系ホテルだけあって、まるで海外リゾートのような洗練された雰囲気に満ちています。
写真：トラベルjp 編集部
全室に太平洋を望むバルコニーを備えた客室が魅力の「沖縄かりゆしリゾートエグゼス石垣」。石垣島の美しい海を眺めながら、開放感たっぷりの部屋で、ゆったりと流れる島時間を満喫することができます。ハイビスカスやアラマンダなどの南国の花々が咲き誇るガーデンプールは、プライベートな時間が過ごせる宿泊者専用の施設。体にやさしい地産地消のスローフードを提供するレストランも人気。
2017年4月1日にリブランドオープンした「アートホテル石垣島」。バンナ岳を望む石垣市街の高台にあります。地元出身のアーティストによるライブが毎晩開催され、石垣島の夜を存分に楽しむことができますよ。シンプルなインテリアでまとめられた部屋は居心地がよく、8階以上の南側はオーシャンビュー。フサキビーチには無料のシャトルバスでアクセスができます。
竹富島、小浜島、西表島などの離島への玄関口、離島ターミナルへ車で10分の便利な場所にある「ホテルロイヤルマリンパレス石垣島」。全室オーシャンビューなのはもちろん、全室に電子レンジやキッチン設備があり、暮らすように泊まることができます。充実の客室内備品に加えて、キッチンや洗濯グッズ、自転車のレンタルもあります。朝食に出されるサーターアンダギーも好評。
「石垣リゾートホテル」は、国の天然記念物にも指定されたマングローブ林が有名な宮良川のほとりにあるホテル。目の前には宮良湾が広がる自然にあふれたロケーションで南国ステイが叶います。全室が120平米以上の広さをもつスイートルームは、グループ旅行や2家族での旅行でも快適。室内にはシステムキッチンや乾燥機付き洗濯機を完備。
石垣港離島ターミナルから徒歩1分の好ロケーションが魅力の「THIRD石垣島」。賑わうメインストリートでのグルメやショッピング、離島ツアーも楽しめる、石垣島観光の拠点に最適なホテルです。2020年にオープンしたばかりの館内には、海を一望するルーフトップテラスや700冊を揃えたブックラウンジも。石垣島らしいメニューが味わえる3食付きのオールインクルーシブプランもおすすめ。
石垣島の繁華街に近く、石垣港離島ターミナルのすぐ目の前にある「南の美ら花ホテルミヤヒラ」。ロビーにはシークワァーサージュースやさんぴん茶、さらに本場琉球泡盛までがウエルカムドリンクとして用意されています。朝食ビュッフェで味わえるのは、八重山そばや石垣産のもすぐ酢、県産和牛の牛丼など石垣島らしいメニューの数々。シンプルで快適な客室はオーシャンビュールームがおすすめ！ この写真の記事を見る ≫
写真：トラベルjp 編集部
地図を見る石垣島の西海岸に位置する「石垣島ビーチホテルサンシャイン」は、離島ターミナルから車で約10分、新石垣空港からは約30分の場所にあります。無料駐車場があるのでレンタカー移動の旅にも便利。目の前に広がる海を堪能するなら、全室オーシャンビューの客室を揃えた新館へ。窓際にバスタブを配置した部屋や、素足でくつろげるフローリングの部屋が用意されています。
全室オーシャンビューの「ホテルイーストチャイナシー」は、離島ターミナルからすぐのメインストリート沿いに位置するホテル。家族旅行にぴったりな琉球畳敷きの和室も用意されています。繁華街からすぐの立地でグルメ探訪やお土産探しなど、夜まで楽しみは尽きません。屋外テラスで行き交うフェリーを眺めながら島料理を味わう朝食ビュッフェもおすすめ！
オールインクルーシブリゾートでの滞在を石垣島で体験してみませんか？川平湾まで車で約10分の場所に東京ドーム4個分もの敷地をもつ「クラブメッド 石垣島」なら、子どもから大人まで大満足のステイが叶います。目の前に広がる透き通った海を眺めるオーシャンビュールームも多数。食事からSUPなどのアクティビティ、キッズクラブまですべてが料金に含まれたリゾートステイを楽しんでみてください。
「コンフォートホテル石垣島」は、マエサトビーチから徒歩約9分の好立地とコスパの良さが魅力のビジネスホテルです。海側の客室からは緑豊かな自然と青い海が見えますよ。館内には、石垣島にまつわる本を手に取ったり、フリードリンクを片手に旅の計画を立てたりとさまざまな過ごし方が叶うライブラリーカフェも。無料朝食でエネルギーチャージして、観光に繰り出しましょう！
石垣島の北西部に位置する「ALOALO BEACH 川平」は、ビーチまで10秒のホテル。赤瓦の屋根が石垣島らしい4棟のコテージを貸し切るプライベート感満載の滞在先です。最大5名まで泊まれるロフトタイプのコテージは、全棟にエメラルドグリーンの海を目の前に一望する屋外テラス付き。ミニキッチンや洗濯機もあり、マリンスポーツを楽しむロングステイにも快適。
「スカイククル石垣島」は、離島ターミナルから徒歩約13分の場所に位置するコンドミニアムタイプのホテル。全室58平米以上のゆったりとした客室には、キッチンと洗濯乾燥機を完備。石垣島の市街地を見渡すウッドデッキ付きのペントハウスからは、離島ターミナルとその向こうに広がる海を眺めることができます。南国風や和風、シンプルなインテリアの部屋から好みに合わせて選ぶ楽しみも。
石垣島の西海岸、フサキビーチのそばに2019年にオープンした「リトルマーメイドホテル石垣島」。海を見下ろす小高い丘の上にあり、フサキビーチまでは徒歩10分です。街の喧騒を離れたロケーションなので星空も綺麗に見えますよ。和室と和洋室から選べる部屋は4名までが宿泊可能。電子レンジやエアコンのほかにヘアアイロンも用意されており、女子旅にもおすすめです。
写真：トラベルjp 編集部
地図を見る川平湾のすぐそばで静かな滞在ができるミニマルなホテルが「MEGURU｜巡」。宿泊するともらえるオリジナルマップを頼りに石垣島の新しい魅力を見つけたり、八重山椰子やマングローブ林で自然を感じたりと、五感が刺激されるような過ごし方がよく似合います。部屋にはライティングデスクやバルコニーがあり、海に沈むサンセットを眺めながらくつろぎの時間を過ごすことができます。
石垣島のホテルをまとめてみましたが、いかがでしたか？
沖縄の綺麗な海を満喫するなら、海の透明度も高い離島の石垣島がおすすめ。
石垣ブルーの美しい海と離島ならではのゆる～い空気感に癒やされます。
石垣島は、東京、関西などからの直行便もありますが、沖縄本島の那覇空港からの便も多く、わずか約60分でアクセス可能。沖縄本島と併せて楽しむのもいいですね。
今回ご紹介したホテルは、石垣島でも人気のホテルばかりでどこを選んでも間違いなし！旅行の計画を立てる際には、ぜひプランに組み込んでみてくださいね！
2024年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
（文：トラベルjp 編集部 佐藤）
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(2024/4/26更新)
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