夏の花と言えばひまわり!太陽に向かって堂々と大きな花を開き、群生する様子はまさに絶景。その元気な姿にパワーをもらったり、癒されたり。トラベルjp ナビゲーターオススメのひまわり畑と、ひまわりが楽しめる観光スポットを厳選してご紹介。今年の夏、ぜひ訪れてみてくださいね!
※2022年6月現在の情報となり、イベントの開催可否等は随時更新予定です
北海道「北竜町ひまわりの里」は、約200万本のひまわり畑。毎年7月中旬から8月中旬まで“ひまわりまつり”が開催され、北海道らしい大規模な花畑の絶景を楽しめます。
北竜町のひまわりまつりは、北海道らしい雄大な景観が魅力です。その魅力を最大に活かすためにも、まずは広角レンズで写真撮影することを心がけましょう。この時、晴天の日であれば、半分程は青空も入れると爽快感を表現できます。
この写真の記事を見る ≫
北海道の旭川から車で1時間半程北にある「名寄(なよろ)市」。8月になるとたくさんのひまわりで、大地が黄色く色づきます。その数、なんと500万本以上!敷地総数は約50haと東京ドーム約9個分。名寄市では、毎年いくつもの畑でひまわりを観賞することができます。写真は日進地区の北海道立サンピラーパーク。智恵文(ちえぶん)地区の“MOA名寄農場”のひまわり畑では、このほかにも赤いひまわりなど、世界の珍しい品種のひまわりを楽しむことができますよ。 この写真の記事を見る ≫
提供元:写真AC
https://www.photo-ac.com/北海道の「女満別(めまんべつ)空港」周辺では、飛行機とひまわりという、航空機マニアでなくても写真に収めたい絶景が望める場所があります。それは大空町の「リサイクルセンター横 空港用地」。空港の北側に隣接しており、車で約5分、徒歩で20分少々の距離にあります。
女満別空港は南北に延びる空港なので、飛行機は夏季は主に北側より南向きに着陸、南に離陸します。そのため、北側のひまわり畑を通過するのは主に着陸時です。
青森県八戸市南郷地区に「山の楽校」と呼ばれる施設があります。ここにあるひまわり畑は最近、地元でも知名度が上がり、人気が出てきました。見頃は8月中旬から下旬。約200万本はまさに圧巻!
この場所は単にひまわりがすごい、それだけではありません。周囲が見事な大自然に囲まれていることも人気の秘密。黄色いひまわりを囲む緑の木々。そのコントラストがあるからこそ、迫力が増すひまわり畑なのです。
この写真の記事を見る ≫
提供元:写真AC
https://www.photo-ac.com/宮城県大崎市三本木にある「ひまわりの丘」。6haもの広大な斜面の農地に約42万本のひまわりが咲き誇る光景は、まるでスペインのアンダルシア地方のようだと評判です。
毎年7月下旬から8月中旬にかけて“ひまわりまつり”が開催されます。まつり会場では、ひまわりの子実を利用したアイスなどさまざまな特産品の販売も。
“花の聖地”とも呼ばれる「国営ひたち海浜公園」では、季節を通じて旬の花を楽しむことができますが、夏の“みはらしの里”には、ビタミンカラーのひまわりとカラフルなジニア(百日草)が元気に咲いています。背丈のあるひまわり畑の一部は、迷路になっています。
みはらしの里へ訪れるなら、涼しい午前中がおすすめ。ひまわりも午前中は元気に上を向いていますが、真夏日の午後になるとちょっとお疲れでうつむいてしまう日があるようです。
この写真の記事を見る ≫
「明野ひまわりフェスティバル」(茨城県筑西市)は、関東を代表する名所です。筑波山を背景とした風光明媚な場所に100万本が群生し、八重ひまわりでは国内最大級の規模。東京周辺から至近距離なので、気軽に見に行けます。
茨城・明野のひまわりは、日本では珍しい八重が中心です。八重ひまわりは、ゴッホの名画『ひまわり』にも登場するあのひまわり!毎年8月下旬に開催されます。
この写真の記事を見る ≫
茨城県つくば市の農産物直売所「みずほの村市場」では、夏になると大人の背丈ほどもある約1万本の“ひまわり迷路”が出現。ギラギラと照りつける太陽の下、顔よりも大きなひまわりの花に囲まれると、子供と一緒に大人もワクワクとしてきます。
ここでは、ほかにもザリガニ釣りや夏野菜収穫体験などができるので、夏休みに親子で出かけるのにぴったり。“ひまわり迷路&夏野菜収穫体験”は、例年7月下旬から8月の夏休み期間中に開催されます。
この写真の記事を見る ≫
池袋から電車で約30分、清瀬市で例年8月下旬に開催される約10万本のひまわりが咲く「清瀬ひまわりフェスティバル」。開催期間は約1週間ですが、開花の時期をずらして育てているため、期間内であれば、いつ訪れても満開のひまわりに出会えます。
会場ではにんじんやナス、枝豆など近隣の農地で採れた新鮮な野菜の販売があるほか、ひまわりの切り花も買えるので、自宅に帰ってからもひまわりを楽しむことができますよ。
※2022年の清瀬ひまわりフェスティバルは中止となりました
この写真の記事を見る ≫
神奈川県座間市のJR相模線相武台下駅から、県道42号線を西に向かって約20分程歩くと、相模川を渡る座架依橋に差しかかります。その手前の南北の田園地帯は、毎年8月中旬を迎えると、ひまわりが一斉に開花し、それは黄色いじゅうたんを敷き詰めたかのよう。
座架依橋南は現在では5haの広さに拡大され“かながわ花の名所100選”にも選ばれたほど!そして近年はひまわりまつりイベントとして、座間市が力を入れて企画しています。座架依橋北も南側のエリア同様、非常にたくさんのひまわりが植えられています。
この写真の記事を見る ≫
映画『いま、会いにゆきます』のロケ地としても有名な、山梨県北杜市「明野のひまわり畑」。日照時間が日本一長い北杜市のシンボルにもなっているひまわりが、太陽をたっぷり浴びて咲き誇る姿は見事です!
毎年ひまわりの開花時期に合わせてイベントを開催。会場は3つに分かれており、メインの会場周辺ではひまわりソフトや地元の新鮮野菜、出店などが楽しめます。
この写真の記事を見る ≫
お花畑と雄大な富士山を望む絶景スポット、山梨県・山中湖の「花の都公園」。夏の花の都公園を彩る代表的な花は、ひまわりと百日草です。特に、夏の太陽を浴びて咲き誇るひまわりと富士山の共演は、富士山好きならずとも一度は見たい光景ではないでしょうか。
8月中旬〜下旬頃が見ごろのひまわりは約12万5千本、9月下旬〜10月上旬頃が見ごろの遅咲きひまわりは約2万5千本。いずれも花畑・農園エリアで見ることができます。
この写真の記事を見る ≫
東名高速道路の東郷S.A.を下りてすぐの所にある観光牧場「愛知牧場」。名古屋市近郊とは思えない広々とした園内には、馬や牛などの動物はもちろん、アクティビティや絶景も満載。
牧場内には大規模な花畑もあり、例年7月後半は、ひまわりの最盛期となります。広々とした草原の中に咲き誇る、明るい黄色の花の群生は圧巻!傾斜地に沿って、遮るものなく空まで続く光景は、北海道の広大な大地を思い起こさせます。
この写真の記事を見る ≫
岐阜県大垣市で、毎年夏に作るひまわり畑は、岐阜県内で最大の規模。「大垣ひまわり畑」は平成2年から始まったイベントで、休耕田を有効利用して毎年違う場所で作っています。一面黄色に染まることで、夏になると多くの人が訪れます。このエリアのひまわりは、背丈が少し低めのハイブリッドサンフラワーという品種。
大垣市平町地内で開催され、約2.2haの面積に約10万本のひまわりが咲き誇ります。見ごろは毎年8月下旬〜9月上旬。
この写真の記事を見る ≫
岐阜県高山市にある、「ひだ舟山スノーリゾートアルコピア」では毎年8月上旬に「ひまわり園」が開園します。約1.4haの面積に咲く、約20万本のひまわりは圧巻。冬はスキー場のため、高原の景色も一緒に楽しめます。
爽やかな風が気持ち良く、リフトは動いていませんが、ひまわりは斜面に咲いているので、ゲレンデの下からたくさんの数を見ることができます。
この写真の記事を見る ≫
見渡す限りのひまわり迷路!石川「河北潟干拓地ひまわり村」by 浦賀 太一郎
地図を見る毎年7月下旬から8月上旬にかけて、約35万本のひまわりが咲き誇る「河北潟干拓地ひまわり村」。ひまわり村は、豊かな自然と食彩の宝庫・能登半島の付け根に位置し、金沢からも車で約30分という好立地。
ひまわり畑は全長1kmにも及ぶ巨大な迷路となっています。自分の背丈よりも高いひまわりと真っ青な青空を見上げながら、ゴールを目指しましょう!
この写真の記事を見る ≫
大阪にある「万博記念公園」。夏にぜひ立ち寄りたいのが、自然文化園のひまわり畑です。「ひまわりフェスタ」と銘打たれ、約1万本を超えるひまわりが元気に咲き誇る姿は夏らしさいっぱい!品種は22種。ひまわりらしい品種のほか、赤茶色や“ゴッホ”“モネ”といった画家の名前が付けられた品種など、ちょっと変わったものも。
イベントは毎年7月下旬から8月上旬にかけて開催(水曜休園)。長く楽しめるように、いくつかの品種が植えられています。
この写真の記事を見る ≫
兵庫県佐用町の「南光ひまわり祭り」は例年7月中旬〜8月上旬に開催。ひまわりの見頃はおよそ1週間ですが、少しでも長く楽しめるように種をまく時期を会場ごとにずらしています。なので、訪れる時には、今どこの会場が見ごろなのかを調べておくことをおすすめします(開花状況はホームページから確認できます)。
写真提供:佐用町
この写真の記事を見る ≫
夏になると約38万本のひまわりが咲き誇る、兵庫県小野市にある「ひまわりの丘公園」。春は菜の花、秋はコスモスが一帯を彩る花の名所でもあります。この公園、入場料も駐車場代も必要なく、ひまわりを見に来るだけであれば、全くの無料で快適に過ごせます。この規模の花畑で、無料なのは嬉しいですね。 この写真の記事を見る ≫
広島県世羅郡にある「世羅高原農場」では、毎年7月末〜8月下旬に「ひまわりまつり」が開催されます。約50種110万本という規模のひまわりを楽しめるほか、期間中にはとうもろこし収穫体験などのイベントも行われます。
車イスやベビーカー、身障者用トイレが用意してあり、ペットも入園できるので一緒に行く人を選ばないところも魅力の一つです。
この写真の記事を見る ≫
ひまわりのじゅうたんの中を散策したり、ひまわりの迷路を親子で冒険気分で楽しんだり…でも、暑さに疲れてきたら無理をせずに早めに休憩をとりましょう。また、帽子や日傘はもちろん、日焼け止めをしっかり塗る、水分補給をこまめにする、植物に触れると皮膚がかゆくなったりしやすい方は長袖の服を着るなど、準備は万全に!
くれぐれも熱中症には気をつけて、ひまわりのパワーをもらいに出かけましょう!
2022年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
※開花状況やイベントの開催情報は変更になる可能性があります。公式情報を事前にお確かめの上、お出かけください。
- 広告 -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/4/25更新)
- 広告 -