日本を代表するホテル評論家として、利用者目線やコスパを重視する取材を徹底している瀧澤信秋氏。実はLINEトラベルjp ナビゲーターとしても活躍中!数々のテレビ番組にも出演し、メディアからの信頼も厚い瀧澤信秋氏ですが、最も反響が大きかった番組というとTBS系『マツコの知らない世界』。すでに3回出演し、その軽妙なトークとマツコとのからみが評判を呼んでいます。そこで、瀧澤信秋氏が番組で紹介した全ホテルをご紹介。
2017年7月11日の『マツコの知らない世界 SP』で放送されたのが『マツコの知らないご当地リゾートホテル』。
2時間スペシャルということで12日間に亘って各地でロケを敢行されたそうです。オキナワ マリオット リゾート&スパのプールではしゃいでいる姿が印象的でしたね。
ビーチまでたったの10秒で行ける格安リゾートホテルから、沖縄の広大な敷地に8棟しかない贅沢なリゾートまで、『マツコの知らないご当地リゾートホテル』で放送された、全7軒のリゾートホテルをご紹介しましょう。どれもホテルのプロが推薦するものなので外れナシ!
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東京から気軽に行けるリゾートして人気の房総。中でも童謡“月の沙漠”の舞台・御宿にある「サヤンテラス」はJR御宿駅から歩いて10分の立地で、ホテルからビーチまでもたったの10秒で行くことができ、しかも宿泊料はリーズナブル。
客室はオーシャンビューで、客室面積は何と51平方mとゆったり。海に面したサヤンテラスならではの多彩な施設も魅力。海を眺めながら遊べるプール・ジェットバスは夏期営業の人気施設で宿泊客は無料。朝食は約30種類ものメニューを楽しむことができ、バスケットに入れて目の前の海岸やプールサイドでいただくことも!
[2017.7.11放送]
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観光地としての京都は一級ゆえ、ホテルの稼働や料金もまた一級。宿泊料も割高感があるのは否めませんが、そんな時の裏技はズバリ滋賀! 中でも京都駅から車で20分の琵琶湖畔に佇む英国風の「ロイヤルオークホテル スパ&ガーデンズ」は、高コスパでベーシックルームでも45平方mからという贅沢な客室面積。
英国風の建物で、円形の吹き抜けアトリウムロビーは広々。お洒落なイングリッシュガーデンもあり女性に人気のホテルです。客室は全室レイクビュー。スパも充実していて、ランキングでトップ10に入る極上スパは、全国から癒しを求めて多くのゲストが訪れます。レストランも和・洋・中と多彩なラインナップ。都市型リゾートホテルというには贅沢な、言葉にできないほどの魅力が満載。
[2017.7.11放送]
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成田空港周辺でおすすめのデラックスホテルが「ラディソンホテル成田」。充実の施設とクオリティの高い客室が評判。外国人客が多いことから、他の日本のホテルよりロビーの室温が低めでオリエンタルな雰囲気。
東京ドームの2.5倍もある広大な敷地、庭園をロケーションにする屋内外プールも完備し、アーバンリゾートがコンセプトともいえる贅沢な環境。宿泊客は、プール、サウナ、ジムが無料で自由に利用可能で、1階にはスポーツバーも。おすすめの客室は、52平方mという贅沢な客室面積のビジネスクラスルーム。成田空港利用時の前泊、後泊におすすめのホテルです。
[2017.7.11放送]
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沖縄本島のリゾートホテルエリアとして注目なのが、恩納村から名護市への国道58号線沿いのシーサイドエリア。中でも高台から海を一望できるホテルとして人気なのが外資系でワールドクラスのリゾートホテル「オキナワ マリオット リゾート&スパ」。全室オーシャンビューで、どの部屋からもエメラルドグリーンの海を望むことができます。
沖縄最大級と言われる7種類を誇るガーデンプールは、ホテルの懐に包まれるかのような贅沢なロケーションでラグジュアリー感も満点。水深2.5メートルのプールもありまさに大人も楽しめるプールといえるでしょう。
[2017.7.11放送]
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風光明媚な地・長崎県西海市大島にある格式高いリゾートホテル「オリーブベイホテル」。ホテルに到着してまず驚くのが、開放感とデザイン性の高さ。世界的建築家である隈研吾氏が手がけ、室内に入ってすぐ目の前に絶景が広がる設計。55平方mもある広々とした室内もイギリス製のインテリアやガラス張りの浴室など、洗練された雰囲気。
このホテルの経営は大島造船所で、元々は、船を発注した海外の億万長者が引き渡しの際に利用できるように建設されたホテルで、クルーザーも発着できるようになっています。世界のセレブも御用達のホテルというのも納得。オプションで、クルージングとプライベートビーチBBQも利用可能。
[2017.7.11放送]
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伊豆高原でいま注目されているのが「アンダリゾート伊豆高原」。お帰りなさい!と迎えてくれるバリ風ホテルは、驚きのホスピタリティと無料尽くしが自慢。夕食は、フルコースのメイン料理と約80種類のドリンクがおかわり自由。さらに、約20種類の夜食に冷蔵庫の飲み物、朝食ブッフェも無料。
バリ島の高原リゾート“ウブド”のホテルにある温泉風呂をイメージした大浴場やパターゴルフ、カラオケなど多彩な施設があり、これらも無料で利用可能。もちろん宿泊料金に転嫁されているのは言うまでもありませんが、オールインクルーシブの安心感はリラックスステイに直結すると言えるでしょう。
[2017.7.11放送]
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宮古島から橋で行ける、南国リゾート感満点の伊良部島にある「紺碧 ザ・ヴィラオールスイート」。8300平方m超の敷地には8棟しかないという贅沢な造りで、57平方mの広々とした客室にはプライベートプールまで付き、まるで別荘のよう。
プールの向こうは紺碧の海。プールの水面目線ならば、まるで海に繋がっているようなインフィニティ体験が。贅沢な島の食材を味わう滋味にも富むディナーには、田畑や牧場、漁師達への感謝が込められ、全9品のフルコースは絶品。そして、夜は満点の星空。オールスイートなのに一人あたりの宿泊代が2万円台というのも驚き。
[2017.7.11放送]
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2016年11月1日の『マツコの知らない世界』では『マツコの知らないビジネスホテルの世界』としてビジネスホテルにフォーカスした内容。
「進化し続ける!4大チェーンホテル」では、ドーミーイン、スーパーホテル、アパホテル、東横インを取り上げ、「大手を超える!ご当地ビジネスホテル」として、長崎と高崎のホテルをピックアップ。
当初1時間1本でやろうという話も出たほどロケが盛り上がったそうで、1回目の3大CMホテルを上回る約43分の尺に。最高視聴率も17.9%とTBS週間第1位となったそうで、番組で紹介したホテルからは「サイトが繋がらない」「予約の電話が鳴り止まない」など嬉しい声が入ったとのこと。
(写真は、ホテル ココ・グラン高崎)
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全国に65店舗(2017/7現在)、都内には渋谷・秋葉原・浅草などに9店舗あるビジネスホテルチェーンの大手「ドーミーイン」。お得なウィークリープランやマンスリープランなどもあり、全施設に大浴場があることも人気の秘密。『マツコの知らない世界』では「すえひろの湯 ドーミーイン秋葉原」を例に紹介。
一番の特徴は、大浴場、露天風呂やサウナ、水風呂など充実した温浴施設。露天風呂では、季節によって異なる果実を浮かべた、季節の変わり湯も実施。ドーミーインは、客室のクオリティもお墨付き。秋葉原では、全室にシモンズ社製ベッドで清潔なデュベスタイル。毎日21時半〜23時の間に提供される無料サービスの夜鳴きそばも人気。
[2016.11.1放送]
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国内に119店舗あり(2017/7現在)、全国56店舗で天然温泉を導入。8種類の枕を無料で選べたり、掛け布団や低反発マットレスなどの寝具もオリジナルで開発と、快眠にこだわったビジネスホテルチェーンが「スーパーホテル」。『マツコの知らない世界』では、ハイクラスブランドの「スーパーホテル Lohas池袋駅北口」を例に紹介。
Lohasブランドは、施設、設備、客室に至るまで、自然を意識し快適性を追求したハイグレードなホテル。Lohasでは快眠追求が更に進化。デュベスタイルが導入され清潔感と共に空間の広がりも感じます。客室に至るアプローチは、次第に眠りモードに誘うよう照明・照度も計算。眠りを誘うBGMなども導入。無料で提供する朝食は驚きの内容。産地に気遣った有機JAS認定の野菜にフルーツなどが楽しめるのも魅力。
[2016.11.1放送]
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ビジネスホテルチェーンでは店舗展開に最も積極的で、CMでもおなじみの「アパホテル」 は、1店舗の部屋数が多いのも特徴で、複数の客室予約もしやすくグループ旅行などにもおすすめ。『マツコの知らない世界』では「アパホテル巣鴨駅前」を例に紹介。
スタッフ手作りの折り鶴が出迎えてくれる客室は、クオリティの高い設備が特徴。テレビは50インチ以上と、一般的なアパホテルの40インチ〜を超えたスケール。バスタブは利用しやすいオリジナルの卵型。お持ち帰りスリッパも標準装備。寝具はデュベスタイルで、マットレスは、シーリー社と共同開発のクラウドフィット使用。最上階に露天風呂付き大浴場があるのも嬉しい。
[2016.11.1放送]
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東横インといえば、ビジネスホテルの代名詞ともいえる日本最大規模のビジネスホテルチェーンでもあり、全国で約267店舗展開(2017/7現在)。東横インの特徴は安定した料金帯。料金は基本的に4千円〜8千円程度の幅で設定され、過度な料金変動とは無縁。『マツコの知らない世界』では「東横イン品川駅港南口天王洲」を例に紹介。
創業当時から提供している無料の朝食は、肉団子などの手作りおかずが充実。炊きたてのご飯はもちろん、焼きたてクロワッサンなど3種類のパンも食べ放題。品川駅港南口天王洲店では何と夕食も提供。牛しゃぶ・豚しゃぶセットが980円でごはん食べ放題!自販機がコンビニよりも安いので、わざわざ外に買いに行く必要がないのも魅力。
[2016.11.1放送]
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ご当地ビジネスホテルも大手に負けてはいません。福岡・大分・長崎に3店舗展開するハイクラスビジネスホテルチェーン「ホテルフォルツァ」。『マツコの知らない世界』では、長崎の繁華街・浜町にある「ホテルフォルツァ長崎」を例に紹介。
宿泊者の目線で丁寧につくられた客室は、テレビの位置からデスク周りなど導線がよく考えられていてスマート。全室にiPadも用意され、従業員が紹介する長崎チャンポンMAPも。朝食ビュッフェは長崎県産の食材が50種類以上使われて、番組ではスタジオにホテルのビュッフェを再現。マツコも、さつま揚げやカステラなどを試食し大絶賛。ビジネスホテルでは珍しいフレンチトースト実演にも驚き。
[2016.11.1放送]
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東京と群馬で展開する“女性に優しいリラクゼーションホテル”がコンセプトのハイグレードビジネスホテルが「ホテル ココ・グラン」。これだけの快適性や悦楽度の高いビジネスホテル」は希有。『マツコの知らない世界』では、群馬県高崎市にある「ホテル ココ・グラン高崎」を例に紹介。
自然素材を使った開放的なロビーにはバーカウンターを併設。炭酸泉の大浴場、露天風呂、サウナ、岩盤浴も人気で、露天風呂からは北陸新幹線も見えます。全ての客室にはマッサージチェアを完備。100平方mの“プレミアムココスイート”は、バルコニーに露天風呂とミニプール付き。東京都心では30〜40万クラスの部屋が1泊64000円〜(2名分)とは驚き。マツコも「高崎に行ったら確実に泊まります」と興味津々。
[2016.11.1放送]
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『マツコの知らない世界』に、日本随一のホテル評論家として瀧澤信秋氏が初めて登場したのが2016年7月19日。初回は『マツコの知らない3大CMホテル』。
主に関東エリアでオンエアされているCMで認知度の高い「龍宮城ホテル三日月」「サンハトヤ」「大江戸温泉物語 ホテルニュー塩原」を取り上げました。これら3ホテルを合わせた年間来客数はなんと約83万人、1日平均750人以上!
オンエア後、さすがの人気番組ということもあり、反響の大きさにただただ驚愕したと瀧澤信秋氏。では、その反響が大きかった人気の3つのホテルをご紹介しましょう。
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伊東市の海岸道路沿いに佇む誰もが知っているホテルが、昭和の匂いを感じるどこか懐かしい雰囲気の「伊東温泉 ホテル サンハトヤ」。相模湾を望む客室は和室が中心で、特にオススメの客室は1430号室。角部屋で通常よりも7000円ほど高い料金設定ですが、相模湾を一望できる眺望は必見。特に晴れた日の朝日は感動的。
大浴場で一番の魅力は“海底1000mから湧き出る海底温泉”で、ウミガメや相模湾の魚2匹が泳ぐ“お魚風呂”も有名。夕食は約70種類のバイキングで、人気メニューは、オリジナル和風カレー、静岡おでん、桜えびのグラタンなどで、絶対食べて欲しい逸品が本格和食小鉢。ディナーショーの目玉“鳩飛ばし”も必見。
[2016.7.19放送]
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千葉県木更津市の「龍宮城ホテル三日月」は、金田海岸に広がる敷地面積3万坪という広大なスケールや豪華な施設に加え、東京湾アクアラインを利用すれば東京から車で約40分でアクセスできるのも魅力。豪華な大浴場が有名で、特に開運の湯“黄金風呂”はチェーンホテルも含めると全部で5つあり、1億5000万円で作られたもの。
番組で紹介された「富士見亭」はラグジュアリー感満点で特におすすめは特別室1011号室。角部屋で眺望抜群、東京湾や横浜やスカイツリー、富士山まで見られる超絶景部屋。約60種類のバイキングでは、サザエやアワビの踊り食いが先付けとして登場。あさりラーメンやブルーベリーカレーも人気。162本の噴水が82個の照明に彩られて飛び出す噴水ショーなどエンタメも充実。
[2016.7.19放送]
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全国各地に展開する大江戸温泉物語が注目されていますが、中でも栃木県の「大江戸温泉物語ホテルニュー塩原」は人気が高く、年間でなんと23万人も来館しています。リニューアルされた湯仙峡の大浴場を始め、岩盤浴、立ち湯、半身浴、高温/低音サウナなどの温浴設備も充実。
数多くある部屋の中でもおすすめは、2015年にリニューアルされた和洋室の角部屋の308号室。バイキングでは、お寿司、ローストビーフ、宇都宮餃子、カニなど約80種類のバイキングが楽しめます。ボウリング場やマンガコーナーもありますよ。
[2016.7.19放送]
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日本を代表するホテル評論家 瀧澤信秋氏が、TBS系人気番組『マツコの知らない世界』で紹介した、全てのリゾートホテル、ビジネスホテル、温泉ホテルをご紹介してみましたがいかがでしたか?
瀧澤信秋氏は、『マツコの知らない世界』以外にも、フジテレビ系『ホンマでっか!?TV』などの人気バラエティ番組から、ワイドショーのスタジオ解説、テレビ東京系『ワールドビジネスサテライト』などの社会派番組まで多数出演。その忌憚なきホテル評論には定評があります。
今回ご紹介のホテルは、立地抜群で設備も充実しているのに宿泊代がリーズナブルだったり、バイキングが宿泊代以上の価値のある充実度だったりと、単に宿泊だけでなく、付加価値の高い様々なサービスを提供し、顧客満足度も高いホテルばかりです。
プロ目線でチョイスしたこれらのホテルは、どこに泊まってもハズレ無し!
ぜひ、旅行計画の参考にしてみてくださいね。
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(2024/3/19更新)
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