大阪と言えば、お笑いやコナモンなどの印象が強く、どちらかと言えばコテコテな庶民的イメージを持たれがちですがオシャレなカフェも数多くあります。
そこで!ホテルを一つ含め、大阪らしいレトロな店からポップな店や個性的な店など。過去に書かれた多くの記事から非日常的な時間が過ごせる「おすすめのカフェ10選」をピックアップしてみました。大阪でゆっくり時間を過ごす時におすすめですよ!
ゆるり癒しの昭和時間へ!大阪・中崎町の古民家レトロカフェ4選by 小々石 曲允子
地図を見る大阪の都心・梅田に隣接するエリアでありながら、庶民的な昭和の町の風情を色濃く残すエリアとして、近年大人気の中崎町。レトロカフェがいくつもあるので、カフェ好きにおすすめの町でもあるんです。
築100年近くの古民家カフェ「うてな喫茶店」の店内は、大正〜昭和初期頃のものと思われるアンティークの椅子やテーブル、土壁や木の柱、古い硝子戸などノスタルジックな異空間。物静かなマスターが丁寧にドリップして淹れてくれるコーヒーもおいしいですよ。
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北浜にある、リバービューのおしゃれカフェ「ノースショア」。土日には朝から観光客が並ぶこともあるので、できれば平日の朝がおすすめ。写真奥が生駒方面で、ここから朝日が昇ります。土佐堀川の水面がキラキラと輝き、素晴らしい朝ごはんが楽しめますよ。 この写真の記事を見る ≫
天満橋にある「セカンドバナナ」はDIYとコーヒーのお店。シングルオリジンを自家製ブレンドした拘りコーヒーと、同じグループのパン屋さん「cobato836」の焼き菓子がいただけるんです。
商品が並べられた店内はいろいろなものが置かれているのにとってもオシャレ!コーヒー飲みながら店内を眺めてDIYの参考にする……なんていうこともできますね。
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おはぎバーガーをおしゃれな日本茶スタンドで!大阪「CHASHITSU」by 浮き草 ゆきんこ
地図を見る大阪市内のオアシス、靭公園を望むおしゃれエリアの一角に日本茶スタンド「CHASHITSU」があります。選りすぐりの茶葉とコーヒーを掛け合わせた独創的なドリンクやまるでマカロンのような形のフォトジェニックなおはぎバーガーなど、女子心をくすぐるメニューは、今までにない斬新な味わい。シンプルで落ち着いた店内は、香ばしいほうじ茶の香りと窓いっぱいに広がる緑に心癒されるはず! この写真の記事を見る ≫
大阪北浜の洋菓子店「五感」が、2016年3月、新たなサロンをオープンさせました。場所は北浜本館近くのチョコレート専門店、カカオティエゴカンの2階。
ゴージャスな内装・調度品に囲まれて、質の高いチョコレートを使用したアイスクリームやパフェなどのチョコレートスイーツとともに優雅なティータイムを楽しむことができます。チョコレート好きの方は、北浜本館とあわせてぜひ訪れてみてください。
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おしゃれカフェも登場!大阪・重文「中之島図書館」リニューアルby 古都の U助
地図を見る2014年からリニューアル工事が進められていた「大阪府立中之島図書館」。無事工事も終わり、外観壁面もすっかりきれいで明るい印象になりました。リニューアルオープンに伴いカフェ「smorrebrod KITCHEN nakanoshima(スモ−ブローキッチンナカノシマ)」も登場!また重要文化財の現役図書館という貴重な建築の中で、盛り付けにもこだわったフォトジェニックなデンマークの伝統料理にも注目です。 この写真の記事を見る ≫
大阪福島にある、料理開拓人・堀田裕介の拠点となるアトリエキッチン+ベーカリー&コーヒー「フードスケープ」。これまで店舗を持たず日本各地の生産地に足を運び、生産者と活動を共にしてきた堀田氏の拠点ということで注目度も高いお店ですが、平日の朝は比較的穴場。店内1階は販売スペースとイートインスペース、2階もイートインに利用できるスペースがあります。 この写真の記事を見る ≫
空堀商店街は第二次大戦の空襲を逃れたことから、歴史的価値の高い建造物や昭和の香りが漂う雰囲気を今でも感じることができる場所。その空堀の独特の雰囲気にインスピレーションを感じた若手デザイナーやアーティストなどが、長屋をリノベーションして、ギャラリーやレトロカフェをオープンしたことで、空堀商店街は、今や大阪の隠れた人気スポットとなっています。
そんな空堀商店街のいいとこどりをしたアートもスイーツも楽しめてしまうのが、商店街から徒歩数分の所にある「art&sweets cica」。店内はもちろん、アートプレートもおしゃれ!
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関西地方では初となる商業施設「T-SITE」が、TSUTAYA創業の地である大阪の枚方(ひらかた)で2016年にオープン。蔦屋書店というと、東京の代官山にできて大きな話題となり、単に書籍を購入する場所としての書店ではなく、カフェやトラベルデスクを併設することによって、新たな書店の形を作ってきたお店です。
ドリンクを飲んでリラックスしながら目に入った本を手に取って読んでみるというのもいいかもしれません。普段では読まないような意外な本との出会いになるかもしれませんよ。
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大阪や京阪神、京都からも車で1時間ほどで行ける能勢町は大阪府最北端に位置し、日本棚田100選にも選ばれた棚田など日本の原風景、里山の景色が数多く残っている町。能勢町に2014年11月にオープンしたカフェ・ギャラリー・雑貨「里づと」の目の前には田畑が広がり、鳥のさえずり、季節を運ぶ風を感じます。晴れた日にはおしゃれなデッキでピクニック気分。ワンちゃんと一緒に訪れてもOKです。茶釜でいれた美味しいお茶でほっこり時間を楽しみましょう。 この写真の記事を見る ≫
数年前から大阪市内では雰囲気の良いカフェが増え、ちょっとした休憩には便利。お洒落なカフェと言えば大阪でなくとも北海道から沖縄まで全国どこにでもあり、外観や雰囲気は共通点も多いかもしれません。
しかし大阪のカフェに入るとコテコテな関西弁が飛び交う独特な世界。特に関西以外の地域から来た方には、メニューや料理、外観や雰囲気だけでなく、様々な魅力が見つかる場合も。大阪で「おしゃれなカフェ」で非日常的な時間を過ごすのも楽しいですよ。
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(2024/4/20更新)
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