近年、お寺や神社を訪れて御朱印を集める「御朱印ガール」が急増中。可愛い御朱印帳に出会ったことから、御朱印集めにハマる女子も多いとか。そんな一方で、ネットオークションでの転売や、マナーの悪さも問題になりはじめています。これから御朱印集めをはじめたいという人に向けて、気をつけたいマナーや、おすすめの御朱印帳コレクションをご紹介します。
御朱印は、神社や寺院を参拝した証としていただくもので、御宝印を朱で押した印と御本尊名や社名などが墨書きされたものです。一つ一つ手書きですので、同じものは二つとありません。御朱印は一期一会、自分のためだけに書いていただける、世界でただ一つのものです。 この写真の記事を見る ≫
可愛い御朱印帳を見ると集めたくなりますし、それをきっかけに神社に参拝に行くようになるのはとても素晴らしいこと。ですが、御朱印を集めることがメインになってしまっては意味がありません。御朱印を戴くのは、参拝してから。参拝せずに御朱印をいただこうとするのはNGです。 この写真の記事を見る ≫
「御朱印ガール」ブーム火付け役ともいえるのが「日本一キレイでかわいい御朱印帳」、東京都立川市にある「谷保天満宮」の御朱印帳です。
初穂料1,000円。菅原道真公の花である梅がデザインされており、下はピンク、上は青い空をイメージする水色が施されたパステル調で、本当に綺麗で美しい御朱印帳となっています。かわいい栞もついていますよ。
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埼玉県「鎮守氷川神社」の御朱印帳は世界的に著名な美術家・グラフィックデザイナー横尾忠則氏がデザインしたことで有名。神社のご祭神である素戔嗚尊（すさのおのみこと）をモチーフに、横尾氏ならではのダイナミックでインパクト大な御朱印帳となっています。 この写真の記事を見る ≫
羽田空港を氏子域に含む神社が、大田区の羽田神社です。氏神様として地元の方々はもちろん、多くの航空会社や航空関係者、旅を愛する人々などからも崇敬を集めています。注目は、飛行機をモチーフにした御朱印帳！旅行好き・飛行機好きなら見逃せません。期間限定の御朱印帳もあるので、詳細はリンク先の記事からどうぞ。 この写真の記事を見る ≫
こちらのキュートな東京・高木神社オリジナルの御朱印帳は、京都の御朱印帳専門店「麗聲堂」で奉製されたもの。1冊1,500円で全3色、中央の紫色のものが特に人気。御祭神が高皇産靈神（タカミムスビノカミ）だから、おむすびの柄。単なるダジャレではなく、おむすびのモチーフは“さまざまな結びつきの象徴”としての意味を持っています。 この写真の記事を見る ≫
山形県南陽市のパワースポット「熊野大社」を訪れたなら、ぜひ手にしてほしいのが、地元の伝統技術とコラボした「御朱印帳」。山形県置賜地域に伝わる織物技術により表現された「米織小紋」の御朱印帳は、色違いの織がリバーシブル仕立てになっている素晴らしい一品。旅の思い出としても最適です。 この写真の記事を見る ≫
台東区にある「今戸神社」は招き猫の発祥の地とも言われ、とにかく招き猫や猫のオブジェがいっぱい！ 猫好きにはたまらない神社です。招き猫をあしらった御朱印帳なども人気。 この写真の記事を見る ≫
このほかにも、可愛い御朱印帳、素敵な御朱印帳は全国にたくさんあります。よく行く神社やお寺で御朱印帳を探してみるのはいかがでしょうか。お気に入りの一冊を見つけて、寺社めぐりを楽しんでみてくださいね！
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(2024/4/18更新)
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