台北駅（台北車站）は、台湾鉄道・台湾高速鉄道・台北メトロ（MRT）、そして桃園国際空港と結ぶ桃園メトロ（MRT）の各路線が乗り入れる台湾の旅の出発点。台湾、台北を便利に効率よく巡るなら、駅直結のホテルもある台北駅近のホテルに泊まるのが一番。台北駅周辺にはシティホテルから格安で泊まれるホテルまで、様々なタイプが勢揃い！台北駅近のおすすめホテルをご紹介します。
台北駅の北側に隣接する「パレ・デ・シン ホテル（パレ・ド・シヌ ホテル）」は、ヨーロッパの古城をイメージしたラグジュアリーホテルで、内装はゴージャスながらダークにまとめられています。6階のロビーは、台北の街の喧騒が嘘のような静けさ。
お城のようなホテルは見た目だけではなく、フロントスタッフの接客も一流で、まるでバトラーのよう。そのクオリティーから6つ星ホテルと表現されるほど。
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台北駅の駅周辺で最もグレードが高いホテルが、台北駅の駅前に建つ「シーザー パーク台北（台北凱撒大飯店）」。MRT板南線や淡水線台北駅の6番出口と直結。新光三越駅前店にも隣接しており、地下にはレストラン街も。老舗のホテルですが、2012年に改装され、モダンなデザインと中国風の雰囲気が調和した内装が魅力。ステーションスイートは、台北駅前の景観を眺めることができる人気の部屋。
「コスモスホテル（台北天成大飯店）」は、台北駅の駅前という抜群の立地が人気。MRT台北駅M3出口を出てすぐのところにあります。駅周辺には、賑やかな地下街があり、新光三越駅前店ともつながっているのでショッピングも便利。日本からの観光客が多いこともあって、スタッフは全員日本語を話すことができるのも安心。2階・3階には有名な中華料理店も。
目を引く朱色が特徴的なかつての城門の一つ、北門から少し歩いたところにある「シチズン M 台北ノース ゲート（台北世民酒店 - 北門）」。MRT空港線の台北駅は徒歩8分の場所にあり、空港からのアクセスも良好です。モダンなデザインが魅力の館内には、セルフチェックインやタブレットでの室内コントロールなど、ハイテクな機能を完備。メニュー豊富な朝食ビュッフェも人気です。
「HINOEN Hotel（日野苑）」は、台北駅の南側に位置するホテル。台北駅からは地下街のZエリアを通れば、雨の日でもアクセス楽々。洋服や雑貨、軽食の屋台まで小さい店が立ち並び、ローカルな雰囲気が堪能できますよ。木の温もりを感じる部屋はリニューアルされたばかりで広く、バスタブ付きのタイプも。洗濯乾燥機付きのランドリールームが使えるので、長期滞在にも快適。
「シティイン ホテル台北ステーション ブランチ I（新驛旅店台北車站一館）」は、台北駅から徒歩わずか5分の駅近ホテル。小腹が空いたときにも便利なコンビニが隣接しています。2018年に改装された部屋は新しく機能的。コンパクトながらシングルベッド3台を備えたトリプルルームも用意されています。大きな窓が開放的なビジネスルームは一部バルコニー付きタイプも。
台北駅のすぐ向かいに建つ「スカイ19 ホテル（日光拾玖）」は、高層階からのパノラマビューが魅力の3つ星ホテル。全室ベランダ付きで、開放感あふれるリラックスタイムが過ごせます。全室33平米以上の広さをもつ部屋は、4人部屋や6人部屋もありグループ旅行に快適。セルフキッチンやランドリールームが利用できるのも嬉しいポイントです。
小さな子ども連れの台北旅なら、台北駅から徒歩5分の「Roaders Plus Hotel（路徒Plus行旅 主題館）」へ。大人も楽しめる遊園地をイメージしたホテルです。4階にはスナックやドリンクを備えたラウンジと、ボールプールや遊具で遊べるキッズルームを完備。台北101など高層階からの眺望も魅力のひとつですが、窓なしの部屋もあるので気になる方は要チェック。
2013年にオープンした「ホテル リラックス II（旅樂序精品旅館 - 站前二館）」は、観光の拠点にぴったりの立地とリーズナブルな価格で人気のデザイナーズホテル。歩いてすぐのMRT駅を利用すれば、西門町や中正記念堂などの主要スポットにも好アクセス。大きめベッドを2台備えた3人部屋と4人部屋は、家族旅行におすすめです。
写真：トラベルjp 編集部
地図を見る日本語対応が可能なスタッフが常駐する「グリーンワールド 台北駅（洛碁大飯店驛）」は、初めての台北旅にもおすすめの滞在先。台北駅からは直進なので分かりやすく、西門町も徒歩圏内。部屋にはバスタブが完備されているので、観光に疲れた日にもゆっくり足を伸ばすことができますよ。ベッド3台のトリプルは友人同士の旅行にも快適。
「メイ ルームズ台北メイン ステーション（五月家北車館）」は、シンプルな内装が魅力の清潔感あふれるホステル。広々とした12名用ドミトリーや女性専用ドミトリーは、カーテンと鍵付きロッカーでプライバシーもきちんと守られます。2段ベッドを備えた2～5名用の個室も用意。テレビやギターが置かれたラウンジや、調理器具を揃えたキッチンでは、いろいろな国の人と交流のチャンスも。
「ビー ハウス 台北（天成文旅-蜂巢）」は、その名のとおりハチの巣をイメージしたキュートな内装が魅力のホテル。八卦窓と六角形構造が特徴的な歴史ある建物をそのまま利用した館内には、ハチミツ色をベースにした遊び心あふれる部屋とカフェ、ベーカリーが備わっています。台北駅からは徒歩8分で、こじんまりとした寧夏夜市や、問屋街の迪化街も徒歩すぐの好立地。
台北駅の駅前にある新光三越から少し歩いたところにある「リチェンジホテル台北（旅・晨行旅）」は、2015年にオープンした比較的新しいホテルです。清潔な室内で空気清浄機もあり快適に過ごせます。近くには、夜市で有名な福州世祖胡椒餅の支店（重慶店）もあり、人気のB級グルメを手軽に味わうことができるのも魅力。窓のない部屋も多いので、気になる方は予約時にご確認を。
「ジャストイン台北」は台北駅に直結の地下街Z8出口を上がり、少し歩いたところにある駅近のホテルです。部屋ごとに違うアートな内装が魅力で、いろいろな国の人がここに集まり、アートを感じながら心地良い時間を過ごしてほしいという思いが込められています。1Fにはコンビニ、隣には本屋、数軒先にはマッサージ店などが並び立地の良さは保証付き。 この写真の記事を見る ≫
台北駅の駅前にある「セイラブホテル（璽愛飯店）」は、雑居ビルの3階にあるホテルです。周りにはローカルな飲食店が立ち並び、夜まで賑わう若者の街の西門町も徒歩圏内。リーズナブルな価格で泊まれるので、夜市巡りや観光重視の旅行にも。ドミトリールームから広めのダブルルーム、バスタブ付きのトリプルルームまでシーンに合わせて選べる10種以上の客室タイプが完備されています。
「ミニイン（米尼旅店）」は、台北駅から歩いて3分程のところにあり、細い路地のような場所は通らないのも安心。レセプションは24時間なのでチェックインもスムーズ。ドミトリータイプですが、セキュリティも万全で、ベッドの下には鍵のかかるロッカーもあります。ちなみにロッカーの中には清潔でふかふかの羽毛布団と枕が。24時間OKのフリードリンクも魅力。
台北駅から歩いて6分程のところにある「ブティ（ボウティ）シティカプセルイン（璞邸旅店）」は、日本のカプセルホテルにヒントを得て作られました。お洒落でスタイリッシュなデザインが魅力で、カプセルではなくドミトリータイプの部屋がメイン。ファミリーで泊まれるダブルベッドの部屋も。1階フロント奥には、飲食ができる共有スペースもあり備品を自由に使えます。
台北駅近のおすすめホテルをまとめてみましたが、いかがでしたか？台北駅の周辺には、大きなフードコートや地下街、そして、駅前には新光三越などもデパートもあり、雨に濡れずにショッピングやグルメが楽しめるのも魅力。
台北旅行の計画を立てる際に、ぜひ参考にしてくださいね！
2024年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/25更新)
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