台北は、台湾の首都でもあり、観光・グルメ・ショッピングと三拍子揃った台湾一の人気観光地。中正紀念堂、忠烈祠、龍山寺、国立故宮博物院などを巡り、淡水で夕陽を眺めて士林夜市で台湾グルメ三昧！ LINEトラベルjp ナビゲーターが徹底現地取材した台北の定番スポットをご紹介。台北101とレトロな台湾を一緒に撮れるフォトジェニックな注目スポットもお教えします！
台北の中でも必見と言えるのが、蒋介石を記念して建てられた「中正紀念堂」。台北のシンボルであり、台湾3大観光名所の一つにも数えられています。東京ドーム5個分以上という広大な敷地に建つ美しく巨大な建造物は一見の価値アリ。
広大な敷地なので歩くのも大変ですが、MRTなら中正紀念堂駅の5番出口へ。駅を出てすぐのところが中正紀念堂の入り口なのでここを起点に巡りましょう。
この写真の記事を見る ≫
MRT圓山駅からタクシーで約5分の場所にある「忠烈祠」は、かつて日本の護国神社があった場所で33万人の英霊が祀られている追悼施設。ここで人気なのが陸、空、海軍から選抜されたイケメン兵士による衛兵交代式。
午前9時から1時間毎に交代し、最後の交代式は午後4時40分。衛兵交代式の時間に合わせて観に行きましょう。真っ白い制服・制帽に身を包み背筋を伸ばし、脇目もふらず軍靴を鳴らしながら歩く姿は必見。
この写真の記事を見る ≫
台北の「龍山寺」は、道教や儒教、孔子や媽祖、更に三国志の関羽など実在の人物から神になった神様などなど、なんと大小合わせると100以上の神々が祀られている台湾最強のパワースポット。建築様式は、日光東照宮？と思うほどの彫り物の見事さ。
建築物や神々の像だけでは足りないのか、寺院内には紙で作られた縁起物や千手観音像なども飾られ、祈りの対象となっています。こちらも是非見ておきましょう。
この写真の記事を見る ≫
台北市士林区にある「国立故宮博物院」は、中国歴代王朝の皇帝たちが収集したコレクションなど69万点もの至宝を収蔵する中国文化と芸術の殿堂。中でも必見なのが２大至宝のうちの一つ、白菜の形をしたヒスイ輝石にキリギリスとイナゴの彫刻が施されている“翠玉白菜”。
もう一つの豚の角煮そっくりな“肉形石”は、2017年10月8日まで嘉義にある故宮南院で展示されています。
この写真の記事を見る ≫
MRT剣潭駅の1番出口から歩いて5分のところにあるのが台北の夜市の中で最大の規模を誇る「士林(シーリン)夜市」。毎晩お祭り騒ぎのような活気があり、服から金魚すくい、そしてB級グルメを提供する屋台に至るまで、道の両脇にはお店がずらり。
一番人気なのが地下に広がる“美食区”。どれもだいたい50元くらいから購入することが可能で、夜市の気分を味わいながら気軽に食べることができますよ。
この写真の記事を見る ≫
台北の渋谷・原宿と呼ばれ、若者のファッション、サブカルチャー文化の情報発信基地となっているのが「西門町」。B級グルメの食堂も軒を並べ、有名な阿宗麺線のお店もここにあります。
また、日本統治時代に建設された赤レンガの八角堂“西門紅楼”には、カフェやショップがあり観光客に人気のスポット。MRT西門町駅からすぐとアクセスも良好。
この写真の記事を見る ≫
「迪化街（ディーホアジェ）」は、台北で最も古い問屋街で、漢方や乾物、お茶や高級食材などを販売する昔ながらの古いお店がずらり。そして一番の見所は、17世紀から20世紀にかけて建てられたレトロな建築。
最近ではそんな古い建物をリノベートしてつくられたカフェやお土産屋さんなども続々とオープン。Made in Taiwan商品を販売する“台湾物産”はお土産を買うのにもおすすめ。
この写真の記事を見る ≫
台北のランドマーク「台北101」は、508メートルの超高層ビルで、89階に屋内展望台、91階に野外展望台があり、連日多くの観光客が訪れる台北一の人気観光スポット。
ここに来たら是非ビルを背景に写真を撮っておきたいですが、近すぎるとうまくアングルに収まりません。そこでおすすめなのが、台北101からすぐの“四四南村”。レトロな風景と高層ビル、台北の新旧を象徴する風景を一緒にアングルに収められる注目スポットです。
詳細は、このページ最後の番外編を！
この写真の記事を見る ≫
夕日の名所「淡水」は、淡水の港からの景色が素晴らしく、東方のベニスとも言われています。港から漁人碼頭に架かる橋“情人橋（恋人橋）”は淡水でも人気のデートスポット。近くにある異国情緒漂う淡水紅楼や紅毛城、飲食店が連なる淡水老街も必見。
MRT台北駅からMTR淡水駅までは約40分ほど。士林夜市の最寄り駅も途中にあるので、夕日を見た後に夜市に繰り出すのがおすすめ。
この写真の記事を見る ≫
「北投温泉」は、台北から一番近い温泉として人気のスポット。北投駅と新北投駅をつなぐ可愛い温泉列車に乗れば、あっという間に自然いっぱいの景色と出会えます。
懐かしい日本の温泉街の面影を残す北投は、温泉に入らずともその気分を十分に楽しめる場所がたくさん。源泉の地熱谷や温泉博物館、日本の木造建築家屋“梅庭”など見どころ満載。なんと加賀屋もありますよ！
この写真の記事を見る ≫
台北101から徒歩約5分のところにある「四四南村（スースーナンツン）」は文化遺産保全地区でありながら、歴史的な建造物をリメイクし、おしゃれなカフェや雑貨店に再利用している最近注目のスポット。
歴史を垣間みながら、現代的なモノを手に取れるというこのミックスが実にいい具合。カフェでベーグルを頂きながら、新旧の風景を眺めつつまったり過ごすのがおすすめ。
この写真の記事を見る ≫
台北は日本人好みの観光スポットやグルメスポットがたくさんあり、治安も良いことから海外旅行初心者にとってもおすすめのところです。
MRTも台北市内を縦横無尽に走っておりどこに行くにも便利。MRTやバスの利用は、Suicaのような非接触型ICカード「悠遊カード(EASYCARD)」を使うとラクチン。カードだと運賃が2割引になってお得な上に、コンビニでのお買い物にも利用できますよ。
台北観光は、今回ご紹介した定番観光地を巡れば完璧！
ぜひプランに組み込んでみてくださいね！
- 広告 -
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較！
このスポットに行きたい！と思ったらトラベルjpでまとめて検索！
条件を指定して検索
(2024/5/5更新)
- PR -
- 広告 -
