とにかく遊びつくせ!タイ・プーケット島のおすすめスポット10選

とにかく遊びつくせ!タイ・プーケット島のおすすめスポット10選

更新日:2023/02/24 14:50

トラベルjp 編集部のプロフィール写真 トラベルjp 編集部

タイ南部の“アンダマン海の真珠”と呼ばれる人気観光地、プーケット島。タイ最大の島で、エメラルドグリーンの海とパトンビーチやカロンビーチをはじめとする白砂のビーチはもちろん、名物“バケツ酒”が楽しめるバングラ通り、絶景が望めるカロンビューポイントなど、楽しみ方はたくさん。そして“ゴザ屋台”でカブトガニって?!トラベルjp ナビゲーターが現地徹底取材したおすすめ観光スポットをご紹介します。

プーケット島への行き方、島内のまわり方

プーケット島への行き方、島内のまわり方

プーケット絶景スポット「プロムテープ岬」周辺観光モデルコース!

人気のアジアンリゾート、プーケット島。2023年2月現在、日本とプーケットを結ぶ直行便は就航しておらず、バンコクなどから乗継便を利用します。

空港から主要各ビーチへ移動するには、スマートバス(Phuket Smart Bus)がおすすめ。1時間に約1便程度と本数は多くありませんが、お手頃価格で利用できます。荷物が多い場合などは空港で予約したタクシーを利用してもよいでしょう。

この他トラックによく似たバス「ソンテウ」やタイならではの乗り物「トゥクトゥク」などがありますが、効率よく観光スポットを回るならオプショナルツアーに参加するのがおすすめです。 この写真の記事を見る ≫

1.パトンビーチ

1.パトンビーチ
沢木 慎太郎

プーケット旅行で絶対外せない!昼も夜も遊べるパトンビーチby 沢木 慎太郎

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プーケットを代表する「パトンビーチ」は、5km以上にわたって広がる白砂のビーチで、世界中から多くの観光客が集まるメインビーチ。海で泳ぐことはもちろん、パラセイリングやジェットスキー、バナナボートなど、マリンスポーツが充実。夕日の名所としても有名です。

また、ここには旅行代理店が多く、ピピ島やバンブー島、カイ島、コーラル島といった離島ツアーを申し込むこともできますよ。
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2.バングラ通り

2.バングラ通り
沢木 慎太郎

恋も遊びも旅のうち!夜遊び天国プーケット「バングラ通り」by 沢木 慎太郎

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パトンビーチには「バングラ通り」と呼ばれる繁華街があり、昼間から夜遅くまで多くの観光客で賑わっています。バングラ通りの夜を彩るのは、無数のバービア(オープン形式のバー)。

なかでも、Tigerは、牙をむき出した虎が岩の間から飛び出しているド派手な建物で、バングラ通りを象徴する観光スポット。1階にはバービアが無数にひしめき、2階がディスコ、3階がビリヤード場となっています。 この写真の記事を見る ≫

2.バングラ通り
まつり はるこ

世界中の夜遊び好きが集結!プーケット島「バングラ通り」by まつり はるこ

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バングラ通りが盛り上がってくるのは21時頃から。夜が更けるにつれ人出が多くなり、深夜には最高潮の盛り上がりを見せます。

日付が変わる頃になると皆が注文し出すのがこの“バケツ酒”。タイ産の安酒とソーダ、栄養ドリンクなどをドボドボ注いだだけのものですが、これを飲む頃にはお酒の味もわからなくなっていることが多いので、雰囲気を楽しみつつ回し飲みでグイグイ行くのがタイ流です。 この写真の記事を見る ≫

3.オールドタウン

3.オールドタウン

プーケット絶品タイ料理を堪能!プーケットオールドタウン「Tu Kab Khao」

プーケット観光で絶対に外せないのがグルメ。特にオールドタウンと呼ばれる旧市街地には、グルメ通のタイ人にも人気の名店が軒を連ねています。

タイ南部の郷土料理を楽しむなら「Tu Kab Khao」がおすすめ。ここでしか食べられない創作料理も味わえます。 この写真の記事を見る ≫

4.カロンビーチ

4.カロンビーチ
大川原 明

アンダマン海の真珠!タイ・プーケット島のお薦めビーチ5選by 大川原 明

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パトンビーチの南にあるのが「カロンビーチ」。こちらのビーチの特徴は砂が鳴く“鳴き砂”であること。ビーチを歩いているとキュッ、キュッと音が鳴ります。プーケット島の中で一番綺麗なビーチといっても言い過ぎではないでしょう。

パトンビーチへは山を越えてすぐなので、昼間は静かなビーチで、夜はパトンビーチの歓楽街に行きたい方にもおすすめです。
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5.On The Rock

5.On The Rock
吉田 彩緒莉

プーケットの絶景シービューレストラン・On The Rockは世界中の旅行者憧れ…by 吉田 彩緒莉

プーケットでもとびきりロマンティックなシチュエーションを求めるハネムーナーが、一度は行ってみたい!と口を揃えて言うのが、ジャングルの中にあるプーケットの老舗リゾート、マリーナプーケットリゾートが経営する「On The Rock」。

目の前に広がる素晴らしいカロンビーチと、レストランの背後に迫るうっそうとしたジャングルの光景は、このレストランならでは
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6.カロンビューポイント

6.カロンビューポイント
沢木 慎太郎

3つの絶景ビーチを眺望!プーケットで一番美しい丘「カロン・ビュー・ポイント」by 沢木 慎太郎

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「カロンビューポイント」は、3つのビーチを一度に見渡すことができる素晴らしいビューポイント。真っ青な海と、白く弧を描いたビーチ、緑の広まりとのコントラストが美しく、複雑に入り組んだ海岸線を楽しむことができます。

丘の上に設けられた展望台から見えるのは、手前からカタノーイビーチ、カタヤイビーチ、カロンビーチです。
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7.ナイハンビーチ

7.ナイハンビーチ
沢木 慎太郎

世界の旅行者に一番人気!タイ・プーケット「ナイハン・ビーチ」by 沢木 慎太郎

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プーケット最南端に位置する絶景ビーチ「ナイハンビーチ」。あまりなじみがないかもしれませんが、実はトリップアドバイザーが発表した“タイのベストビーチ”で、第1位となり、“アジアのベストビーチ”でも、第5位という人気のビーチなのです。

ナイハンビーチの魅力は、どこまでも青く透き通る絶景。約2kmにわたって白砂のビーチが広がっています。
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8.プロムテープ岬

8.プロムテープ岬
沢木 慎太郎

プーケット最南端!愛を語る観光名所「プロムテープ岬」は絶景の海とサンセットが人気by 沢木 慎太郎

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島の最南端に位置する「プロムテープ岬」。海に向かって細長く突き出した崖の上から、ケウヤイ島やケウノイ島などを望む絶景が堪能できます。

陽が傾き、海が黄金色に輝き始めると、プロムテープ岬が色鮮やかに燃え上がります。これからウエディングをお考えの方は、この岬で記念の写真はいかがでしょうか?ご覧のように、こんなに素敵なウエディングフォトを撮影することができますよ。
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9.マイカオビーチ

9.マイカオビーチ
沢木 慎太郎

世界最古のジャングルを駆け巡る!プーケットからカオソックへ男ひとりバイク旅by 沢木 慎太郎

プーケット国際空港から北へ車で約15分。ウミガメの産卵地として有名な「マイカオビーチ」。繁華街の喧騒から離れ、ビーチリゾートでのんびり過ごすのに最高の場所です。

ウミガメの産卵時期や時間は天候や海の状態により左右されますが、11月〜2月頃、日没から深夜にかけてが狙い目。ビーチ沿いには高級リゾートホテルもあり、快適なリゾートライフを送るのにぴったり!
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10.ピピ島(1デイツアー)

10.ピピ島(1デイツアー)
まつり はるこ

幻のビーチにも上陸!プーケットから『ピピ島』への1日旅by まつり はるこ

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プーケットからフェリーで1時間程の距離にある「ピピ島」。レオナルド・ディカプリオ主演の映画『ザ・ビーチ』の舞台となったこの島には、マヤビーチと呼ばれる絶景のビーチが。

TVや雑誌などの“死ぬまでに一度は見ておきたい絶景”系の企画では、必ずランクインするこの島。マヤビーチだけをピンポイントで訪れたいという方は、定期就航のフェリーチケットのみをツアーカウンターで手配するのがオススメです。
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番外編.ゴザ屋台でカブトガニ!

番外編.ゴザ屋台でカブトガニ!
吉田 彩緒莉

天然記念物カブトガニを食らえ!プーケット・ラワイビーチ名物ゴザ屋台でタイ人に混ざ…by 吉田 彩緒莉

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プーケットの南端に位置するラワイビーチの名物は、ビーチの目の前の道路にゴザを敷いた「ゴザ屋台」。プーケットの地元っ子が詰めかけるグルメスポットです。

ここでぜひチャレンジしてほしいのが、天然記念物・カブトガニ!店先にどさっと置いてあるので、見つけたらチャンス。他のものより若干割高(それでも300バーツ程度)ですが、これは絶対日本では食べられませんよ〜。 この写真の記事を見る ≫

おまけ.プーケットの魅力を解剖!

おまけ.プーケットの魅力を解剖!
沢木 慎太郎

プーケット旅を遊びつくせ!ビーチ&ホテルで最高の観光ツアーby 沢木 慎太郎

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世界に数多くの絶景ビーチはあるけれど、プーケットほどおもしろく、刺激に満ちたリゾートアイランドはありません。世界中の旅行者を惹きつけてやまないプーケットの魅力とは……。
1.物価が安く、フレンドリーなタイの人々
2.年間を通じて観光ツアーが充実
3.治安がいいので、初めての海外旅行者にもおすすめ

タイの物価は全般的に日本と比べて約3分の1以下。広々としたプール付きのゴージャズなホテルもリーズナブル。しかも天候次第で、たとえば雨季のローシーズン(5〜10月)を狙えば料金がかなりお得。さらに豪華なディナーやスパでリラックス。乾季のハイシーズン(11〜4月)は透き通る海でシュノーケリングツアーやダイビングツアーを楽しむ。さらに離島に行けば信じられないほど美しいビーチが! この写真の記事を見る ≫

プーケット島観光はこれでキマリ!

タイの物価は日本と比べて安いのですが、プーケットは観光地なのでタイの相場と比べて高いことがあります。でも、じっくり探せば地元の人が通う屋台などがあり、タイ人価格の安い金額でサービスを受けられることも。

タイでは、お金をたくさん出せば、いいサービスが受けられるとは限りません。驚くほど安い金額で、最高の満足感が得られるのがタイの本当の魅力。“物価が安く、フレンドリーなタイの人々”。それが世界中の旅行者がプーケットを愛してやまない理由です。

では、プーケットの旅を存分に楽しみに行ってらっしゃい!

※2023年2月の情報となります。営業状況など最新情報は、公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。

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