これぞアジアな観光地!マニラのおすすめスポット10選

これぞアジアな観光地!マニラのおすすめスポット10選

更新日:2019/10/15 17:13

トラベルjp 編集部のプロフィール写真 トラベルjp 編集部

フィリピンのルソン島西部に位置する首都で、“The アジア”な混沌とした雰囲気が漂う人気観光地、マニラ。スペイン統治時代の面影を今に残す城砦都市跡をはじめ、夕日の絶景が楽しめるマニラ湾やユニークな体験ができる水族館、ショッピング、グルメ、エンタメまで、さまざまな楽しみ方がいっぱい!LINEトラベルjp ナビゲーターが現地徹底取材したおすすめ観光スポットをご紹介します。

マニラへの行き方、市内のまわり方

マニラへの行き方、市内のまわり方

常夏の国で食べたい!定番フィリピン料理4選

東京、大阪など国内主要空港から直行便が毎日就航しているマニラ。セブパシフィック航空などのLCCも就航し、お得に旅行できるチャンスが多いのも特徴です。

マニラ市内観光でおすすめの交通手段は電車(LRT、MRT)またはバス。交通系ICカード「Beep Smart Card」を利用すれば、一部の路線の乗車賃がお得になります。タクシーも便利ですが、ぼったくりなどトラブルも多く乗車時には注意が必要。タクシー配車サービスやエリアごとに料金が決まっているクーポンタクシー(主に空港〜市内を運行)を利用するとよいでしょう。

この他、ジープを改良した「ジプニー」やバイクタクシー「トライシクル」など、地元の人によく利用されている乗り物もありますが、スリや事故などのトラブルも多いため、利用時は十分に身の安全に注意しましょう。 この写真の記事を見る ≫

1.イントラムロス

1.イントラムロス

マニラ激動の歴史を探して 城塞都市「イントラムロス」を散策

地図を見る

高架鉄道(LRT)のセントラル・ターミナル駅から15分。マニラ最大の観光スポット「イントラムロス」は、初代フィリピン総督となったスペイン人のレガスピが、1571年に外敵の侵入を防ぐために建造した城砦都市跡です。

全長4.5kmの堅牢な外壁に囲まれた街は、スペイン統治時代の面影を今に残しながら、東南アジア独特の雑多感と活気があふれ出しそうな、ちょっとカオスな街並みです。 この写真の記事を見る ≫

2.ラ・インマクラーダ・ コンセプシオン・サン・アグスティン聖堂

2.ラ・インマクラーダ・ コンセプシオン・サン・アグスティン聖堂

大都市マニラで歴史を感じる!城塞都市イントラムロス

地図を見る

イントラムロスの北側に位置する「ラ・インマクラーダ・ コンセプシオン・サン・アグスティン聖堂」は、1571年に創建されたフィリピン最初の大聖堂です。地震や台風、第二次世界大戦で何度も壊れ、現在の建物は1958年に再建されました。

なんと言っても、4500本のパイプを持つオランダ製のパイプオルガンが見ものです。各部屋にはピエタ像やマリア像などがあり、荘厳な雰囲気が漂っています。 この写真の記事を見る ≫

3.リサール公園

3.リサール公園

大都市マニラで歴史を感じる!城塞都市イントラムロス

地図を見る

イントラムロスの南門を出た所にあるのが「リサール公園」です。公園の海側にそびえ立つモニュメントは、フィリピン独立運動を進め、国民的英雄と呼ばれるホセ・リサール。

スペイン植民地時代に生まれたリサールは、医者となるもその革命思想を政府当局に危険視され、同盟を組織したことを機に逮捕されます。1896年、このモニュメントが立つ場所でリサールは処刑されました。 この写真の記事を見る ≫

4.サン・アンドレス・マーケット

4.サン・アンドレス・マーケット

地元マニラの人と触れ合える!サン・アンドレス・マーケット

地図を見る

高架鉄道のキリノ駅からサン・アンドレス通りを歩いて数分。南国フルーツが山のように積まれた店がズラリと並ぶ「サン・アンドレス・マーケット」に着きます。他の市場より少し値段が高めなため高級市場と言われますが、活気があり、新鮮なものが手に入ります。

ここでは、料理に関するものがなんでも揃い、調味料も豊富です。まとめて買うと安くなるので、ちょっとしたお土産を調達するのにもおすすめ! この写真の記事を見る ≫

5.マニラ湾

5.マニラ湾
まつり はるこ

空を真っ赤に染めるサンセット!“世界三大夕日”マニラ湾by まつり はるこ

地図を見る

「マニラ湾」は、ルソン島ににある南シナ海に面した湾で、マニラ市街地の西側に広がっています。湾岸には、商業施設やホテルなどが並んでいます。

マニラの夕日は、ご覧のように真っ赤に燃えるような色合いが印象的。空と海を赤く染めながら、ゆっくりと太陽が沈んでいきます。諸説ありますが、マラッカ海峡やジブラルタル海峡、バリ島、釧路などと並び“世界三大夕日”に名を連ねるのも納得の風景! この写真の記事を見る ≫

6.オーシャンパーク

6.オーシャンパーク

1日中遊べる!エイにも触れるマニラ「オーシャンパーク」

地図を見る

マニラ湾に面する水族館「オーシャンパーク」では、他の水族館ではあり得ない南極体験や人魚体験などのユニークなアトラクションが目白押し。ここでは、危険な生き物のイメージが強いサメやエイに無料で触れることもできます。

ほかにも、アシカショー、グラスボートや潜水体験、フィッシュスパ、カフェなども揃っているので、家族で1日楽しめますよ。 この写真の記事を見る ≫

7.リゾート・ワールド・マニラ

7.リゾート・ワールド・マニラ
竹内 あや

巨大エンタメ施設「リゾート・ワールド・マニラ」で遊び尽くす!by 竹内 あや

地図を見る

ニノイ・アキノ国際空港の第3ターミナル前にある「リゾート・ワールド・マニラ(RWM)」は、アートシアターや映画館、カジノなどのほか、有名ブランドショップやレストランが集結した、フィリピン初の巨大エンターテインメント施設。

人気のカジノは、フィリピン最大級の3万平方mもの広さ。ルーレットやカードゲームが楽しめる300台以上のテーブル、1200台以上ものスロットマシーンが並んでいます。 この写真の記事を見る ≫

8.グリーンベルト公園(アヤラセンター)

8.グリーンベルト公園(アヤラセンター)
やま かづ

これもマニラ!最先端スポット・アヤラセンターを遊び尽くす!by やま かづ

地図を見る

マニラ国際空港の北側に位置するアヤラセンター。グリーンベルト、グロリエッタ、SMマカティなどのショッピングセンター、ショッピングモールから構成されています。

まずは、緑豊かな「グリーンベルト公園」に立ち寄ってみましょう。鯉が放された池、大きなベンチ、背の高いヤシの木のさらにその上にそびえ立つ摩天楼。マニラとは思えない癒しの空間でたっぷりのマイナスイオンが吸収できます。 この写真の記事を見る ≫

9.グロリエッタ(アヤラセンター)

9.グロリエッタ(アヤラセンター)
やま かづ

これもマニラ!最先端スポット・アヤラセンターを遊び尽くす!by やま かづ

地図を見る

「グロリエッタ」は、アヤラセンターのまさしくセンター部分に位置。1館から5館の建物が、中央ホールから放射線状に延びた連結通路でつながっています。

各国の有名ブランド、マニラのローカルブランドなど多種多様なショップがたくさんあるので、ゆっくり回っていると時間がいくらあっても足りません。また、ここには“フードチョイス”と名付けられたフードコートもありますよ。 この写真の記事を見る ≫

10.フォーチュン・アイランド

10.フォーチュン・アイランド
Mayumi Kawai

ここがフィリピン!?エーゲ海とパルテノン神殿が広がるフォーチュン・アイランドby Mayumi Kawai

地図を見る

オリエンタルブルーの海に浮かぶ白亜の神殿。そう、ここはギリシャ…ではなく、熱帯フィリピン。その正体は、マニラ郊外に浮かぶ無人島「フォーチュン・アイランド」です。

エーゲ海を思わせるとびきり美しい海に囲まれ、朽ち果てた感漂う神殿が、まさに古代ギリシャを偲ばせます。この島にあるのは、白砂と透き通るマリンビーチ、険しい岸壁にそびえるフォトジェニックなパルテノン神殿と裏山の自然です。 この写真の記事を見る ≫

マニラ観光はこれでキマリ!

マニラ観光の人気観光スポットをまとめてみましたが、いかがでしたか?
旅行の計画を立てる際に、ぜひ参考にしてくださいね!

掲載内容は執筆時点のものです。

- 広告 -

条件を指定して検索

- PR -

この記事に関するお問い合わせ

- 広告 -