東南アジア最後の秘境!ラオスのおすすめ観光スポット10選

東南アジア最後の秘境!ラオスのおすすめ観光スポット10選

更新日:2019/12/24 20:52

トラベルjp 編集部のプロフィール写真 トラベルjp 編集部

ニューヨーク・タイムズで“世界で一番行きたい国”第1位に選ばれたこともあり、注目を集めている人気観光地、ラオス。東南アジア最後の秘境とも呼ばれる小さな国には、どこか懐かしさを感じるのんびりとした少数民族の村や、貴重な仏教遺跡、手付かずの自然の絶景など、旅の醍醐味がいっぱい!LINEトラベルjp ナビゲーターが現地徹底取材した、おすすめ観光スポットをご紹介します。

ラオスへの行き方、観光スポットのまわり方

ラオスへの行き方、観光スポットのまわり方
羽田 さえ

世界一何もない首都!?ラオスの首都ビエンチャンの5つの魅力by 羽田 さえ

現在ラオスから日本への直行便はなく、ベトナムのハノイなどを経由する乗継便を利用します。

ライス国内の主な交通手段はバスですが、海外旅行に慣れない方にとってはなかなか難しいもの。しっかり観光をするなら添乗員同行ツアーや観光付きツアーなど事前にスケジュールが組まれたツアーに参加するのがよいでしょう。現地オプショナルツアーに参加するのもおすすめです。 この写真の記事を見る ≫

1.ビエンチャン

1.ビエンチャン

東南アジアの凱旋門「パトゥーサイ」から首都ビエンチャンを一望しよう!

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メコン川を挟んでタイのノーンカーイ県の国境に面する、首都「ビエンチャン」。とても小さな街なので、自転車をレンタルして回れば1〜2日ですべてが見られるほどです。

写真のパトゥーサイは、街一番の大通り、迎賓館からまっすぐ延びるラーンサーン通りに立てば、その姿をはっきりと目視できるビエンチャンのランドマーク的存在の建物です。 この写真の記事を見る ≫

2.ワット・シェンクワン寺院

2.ワット・シェンクワン寺院

ブッダのテーマパーク ラオス「ワット・シェンクワン寺院」で不思議体験

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ビエンチャンとタイを結ぶ友好橋からほど近く、地元の人たちからも愛されている「ワットシェンクワン寺院」。近隣国からの観光客にも大人気のこの寺院、境内に入ると、そこには無数の石像たちが所狭しと並んでいます。

これらの石像は、すべて一人の宗教家によって集められた寄付やお布施によって造られたもの。しかも、すべて手彫りで造られたものです。 この写真の記事を見る ≫

3.ルアンパバン

3.ルアンパバン

世界遺産の街ラオス「古都ルアン・パバン」観光ハイライト

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カーン川とメコンが合流し、複雑な流れと地形を生み出した川と緑豊かな街「ルアンパバン」は、ラオスで最初に登録された世界遺産でもあります。

ランサン王国が治める王都として、また仏教信仰の中心地として隆盛を極めたこの街には、今でも80もの寺院が立ち並んでいます。主な見どころは、目抜き通りのシーサワーンウォン通りとサッカリン通りに集中しています。 この写真の記事を見る ≫

4.スローボート

ラオスでの移動手段の多くはバスなのですが、この穏やかな国らしいおすすめの移動の方法があります。それは母なる大河・メコン川を「スローボート」で移動するというもの。

ラオスのスローボートは、フエサイとルアンパバン、その間にある中継地点のパークベンの3つの町に大きな船着場があり、この3地点をメコン川を利用して往復しています。

5.ボリカムサイ県

5.ボリカムサイ県

ラオス・ボリカムサイ県の魅力「村の中に入ってみよう!」

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ラオスには、首都ビエンチャン特別市のほかに17の県があり、どの県もその地方独特の風土や文化が今もたくさん残っています。

ビエンチャンから東に、車で2時間程走った所にあるのが「ボリカムサイ県」。そのメイン道路から北に延びる道を入っていくと無数の村が現れてきます。村では、ラオスの人たちの普段の生活スタイルを間近で見られますよ! この写真の記事を見る ≫

6.バンビエン

6.バンビエン

わざわざ行こう!神秘の国ラオス 癒しのリゾート 「バンビエン」

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ビエンチャンから車かバスで3時間半から4時間、メインの国道13号北線を走ると、ナムソン川と石灰石でできた珍しい形の山々に囲まれた街「バンビエン」に到着します。

ここでは、手付かずの自然を満喫することができるほか、街なかには昼間からマーケットが並び、夕暮れ以降はさらに地元の人や観光客で賑わうスポットなどもあります。 この写真の記事を見る ≫

7.ジャール平原

7.ジャール平原

巨人伝説?!謎に包まれた巨石群 ラオス「ジャール平原」

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ラオス北部の街ポーンサワンは、標高1000mの場所にある高原地帯。そこには「ジャール平原」と呼ばれる、なんとも不思議な巨石群が静かに佇んでいます。ジャールとは、壺を意味するフランス語で、500余りの壺があると言われています。

点在する遺跡の一つ、ジャー・サイト1で最も大きい壺は、高さは2.5m、重さは何と6トンもある“チチュアンの壺”です。 この写真の記事を見る ≫

8.フワパン県

8.フワパン県

大自然を満喫しよう!身近な秘境ラオス・フワパン県の楽しみ方

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フワパン県はビエンチャンの北北東に位置し、県の北側から東側まではベトナムとの国境になっていて、今なお未開発の森林が国立公園として保護され多くの自然が残る、地球上でも重要な場所です。

県内の多くの地域が標高2000m級の山々がそびえる山岳地域になっていて、気象条件が整えば、朝、雲海を見ることができます!雲海は気温差があればあるほど出やすいので、おすすめは11月〜2月です。 この写真の記事を見る ≫

9.ワット・プー

9.ワット・プー

メコンを一望に収める世界遺産!ラオス「ワット・プー遺跡」

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聖なる山の麓に立つ、ラオス南部の世界遺産「ワット・プー」。クメール王朝が5〜13世紀に築いたヒンドゥー教寺院遺跡は、いつしかその役割を仏教寺院へと変え、今でもラオスの人々や近隣諸国の仏教徒の信仰を集めています。

小高い位置からチャンパーサック平野とメコンを望み、天下泰平を祈ったワット・プーを訪ねてみましょう。 この写真の記事を見る ≫

10.シーパンドン

10.シーパンドン

東南アジア究極の沈没スポット・ラオス「シーパンドン」で極上の休日を

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ラオスの最南端、カンボジアとの国境に接したメコンに浮かぶたくさんの島々「シーパンドン」。のんびりとした暮らしと、手付かずの自然に惹かれ、20年ほど前から旅人が訪れるようになりました。

シーパンドン最大の魅力と言えば、メコンに沈む美しい夕日です。ゆっくりと沈む夕日は青かった空を赤く染め上げ、メコンに太陽へと続く道を作り出します。 この写真の記事を見る ≫

ラオス観光はこれでキマリ!

ラオス観光の人気スポットをまとめてみましたが、いかがでしたか?
旅行の計画を立てる際に、ぜひ参考にしてくださいね!

掲載内容は執筆時点のものです。

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