どこから行く?定番から穴場まで 上海おすすめ観光スポット10選

どこから行く?定番から穴場まで 上海おすすめ観光スポット10選

更新日:2018/08/13 15:20

トラベルjp 編集部のプロフィール写真 トラベルjp 編集部

日本から約3時間、LCC就航でより行きやすくなった人気観光地、上海。古い街並みや建物をリノベーションした田子坊、新天地、紅坊国際文化芸術区などのニュースポットや、上海タワーといった新名所が続々登場する一方、豫園や外灘など定番の名所も楽しめます。LINEトラベルjp ナビゲーターが現地徹底取材した、おすすめ観光スポットをご紹介します。

1.浦東新区

1.浦東新区
浮き草 ゆきんこ

上海・外灘は夜景だけじゃない!NYで有名なあの牛が上海にも!by 浮き草 ゆきんこ

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これぞ、“ザ・上海”の風景!外灘側から見た「浦東(プゥドン)新区」は、世界屈指の超高層ビルが並ぶ圧巻の風景が広がります。

SF映画に出てきそうな球体が特徴の東方明球塔、仏塔をイメージしたギザギザの外観の金茂大厦、栓抜きのようにトップ部分がぽっかりあいた上海ワールドフィナンシャルセンター、螺旋を描いたような形の上海中心大厦など、不思議な形の建物ばかり。
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2.外灘地区

2.外灘地区

古都・上海で味わう古今東西・レトロでワンダーな建物巡り !!

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「外灘(ワイタン)地区」は西洋列強の租借地(外国人居留地)として発展し、石造りの領事館や銀行、新聞社が黄浦江の岸辺に立ち並ぶ景色の美しさは“東洋のパリ”と称されたほど。今でもその趣は変わることなく、高級ブランドショップや5つ星のホテル、銀行として目にすることができます。

昼間であれば、外灘・黄浦江沿いの遊歩道から。夕暮れから夜であれば、対岸の浦東新区から眺める景色は最高!
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3.豫園

3.豫園
渡部 洋一

上海に残された古き良き中国!豫園(よえん)は上海を代表する観光名所!by 渡部 洋一

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街の中心部に位置する「豫園(よえん)」は、古き良き中国を味わうことのできる人気のスポット。江南古典庭園の名園と称される豫園が着工されたのは、1559年。明の時代の役人が自らの父親のために造営した私庭が始まりです。

園内には、中国の伝統的建築や精緻な彫刻の数々。造園の名工たちが力の限りを尽くした技術の粋が、見る者を圧倒します。
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4.黄浦江遊覧船クルーズ

4.黄浦江遊覧船クルーズ
一番ヶ瀬 絵梨子

個人手配も可能!上海の名所を巡る黄浦江遊覧船ナイトクルーズby 一番ヶ瀬 絵梨子

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「黄浦江遊覧船クルーズ」は、黄浦江(こうほこう)という川を遊覧船で巡ります。時間にして1時間弱。いったん北上し、途中でUターンして折り返すので、場所移動しなくてもすべての夜景を見ることができます。

黄浦江を挟んで東側が東方明珠塔(写真中央)のある浦東エリア。真っ暗な空と、きらびやかなビルのコントラストが美しい夜景です。
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5.田子坊

5.田子坊
浮き草 ゆきんこ

フォトジェニック上海!食・買・撮が一度に楽しめる田子坊・思南公館・新天地をそぞろ…by 浮き草 ゆきんこ

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地下鉄・打浦駅から徒歩5分の所にある「田子坊」。泰康路沿いに3つの石造りの正門があり、そこをくぐると、古い石造りやレンガ造りの住宅をリノベーションしたエリアになります。

スタイリッシュな空間もあれば、下町情緒漂う空間にも出会えるのが、田子坊の魅力。迷路のように入り組んだ細い路地には、若手デザイナーが手掛けたおしゃれなアトリエやギャラリーがあったりと、芸術的な雰囲気が味わえます。
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6.新天地

6.新天地
浮き草 ゆきんこ

フォトジェニック上海!食・買・撮が一度に楽しめる田子坊・思南公館・新天地をそぞろ…by 浮き草 ゆきんこ

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田子坊と同じく、石庫門をリノベーションしたのが「新天地」です。田子坊が若手クリエイターの聖地ならば、新天地は人気ファッションデザイナーなどがショップを構える、最先端ブランドショップの聖地。

昼にショッピングで訪れてももちろん楽しいですが、一番盛り上がるのは夜。落ち着いた雰囲気を醸し出すライトアップは幻想的。おしゃれなレストランやライブスポットなども多く、夜遅くまで遊びたい人にぴったり! この写真の記事を見る ≫

7.紅坊国際文化芸術区

地下鉄・虹橋路駅から徒歩10分程の所に位置する「紅坊国際文化芸術区」(通称:レッドタウン)は、1950年代に造られた製鉄工場の跡地を利用した、アートスポットです。国内外の芸術家が集まる場所として、現代美術を楽しむことができます。

敷地内には2つの美術館、画廊、オープンカフェ、雑貨屋などが軒を連ねています。なかでもひと際目を引くのは、緑地中央にある足のオブジェ!
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8.MAGLEV(マグレブ)

8.MAGLEV(マグレブ)

日本リニアの先をゆく!上海のリニアモーターカー「MAGLEV」に乗ってみよう

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2027年の開業を目指し、建設計画の進む日本のリニア中央新幹線ですが、中国上海ではすでに2004年からリニアの商業運行が開始され、上海浦東空港と市内を結ぶ交通手段の一つとなっています。

発車後わずか8分で目的地へ到着してしまう、上海トランスラピッドの名称は「MAGLEV(マグレブ)」。マグレブの駅は上海浦東空港駅と、上海の浦東にある龍陽路駅のたった2つのみ、そう…始点と終点しかありません! この写真の記事を見る ≫

9.武康路

9.武康路

旧フランス租界・武康路(上海)で1920年代にタイムスリップ!

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喧噪の街というイメージが強い上海。そんな上海にも静かに散策を楽しめるスポットが存在します。それが旧フランス租界エリアにある「武康路」。1920〜30年代に建てられた欧風建築物が軒を並べ、ここは本当に21世紀の中国?と思えるようなたたずまいです。

そして、日本人にはうれしい、上海土産のショッピングができてしまうお店も。武康路で1920年代の上海へタイムスリップしましょう!
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10.リトル・ウィーン(旧ユダヤ人街)

10.リトル・ウィーン(旧ユダヤ人街)

上海・北外灘の旧ユダヤ人街「リトル・ウィーン」が面白い

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南京東路や豫園といった観光スポットからもそう遠くない、北外灘の地下鉄・提籃橋(ティンランチャオ)駅。この駅の近くに、日本人にとってはまだまだメジャーではないけれど、急速に脚光を浴びているスポットがあります。それが、第2次世界大戦直後まで存在した「旧ユダヤ人街」です。

別名「リトル・ウィーン」というエキゾチックなエリアには、上海ユダヤ難民記念館もあり、この街が形成された歴史を知ることができます。
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上海観光はこれでキマリ!

上海観光の人気スポットをまとめてみましたが、いかがでしたか?
旅行の計画を立てる際に、ぜひ参考にしてくださいね!

掲載内容は執筆時点のものです。

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