魅力満載!カンボジア観光で行くべきおすすめスポット10選

魅力満載!カンボジア観光で行くべきおすすめスポット10選

更新日:2019/10/14 22:25

トラベルjp 編集部のプロフィール写真 トラベルjp 編集部

世界遺産に登録されている、アンコールの巨大遺跡群があることで有名な人気観光地、カンボジア。世界中の観光客を魅了するアンコール・ワットをはじめ、『天空の城ラピュタ』の世界を彷彿させる遺跡や湖上生活をする人々の暮らしを見たり、首都プノンペンでは王宮巡りなど、魅力的な観光スポットがたくさん!LINEトラベルjp ナビゲーターが現地徹底取材した、おすすめ観光スポットをご紹介します。

カンボジアへの行き方、各都市のまわり方

カンボジアへの行き方、各都市のまわり方
都築 空

一生に一度は訪れたい「アンコール遺跡群」1日観光モデルコースby 都築 空

首都プノンペンには東京発の直行便がありますが、基本的に乗継便を利用することになるカンボジアの旅。現地での主な交通手段はタクシー、トゥクトゥク、バイクタクシーなどがあります。

現地での移動手段としては、タクシーの利用がおすすめ。日中はかなり気温と湿度が高くなるため、半日もしくは1日チャーターすると効率よく遺跡をめぐることができます。トゥクトゥクやバイクタクシーは値段もお手頃で気軽に乗ることができますが、値段が交渉制であること、また転倒などの事故もあることから注意して利用しましょう。遠方へ出かけるときはガイドが同行するオプショナルツアーに参加するのもおすすめです。 この写真の記事を見る ≫

1.アンコール・ワット

1.アンコール・ワット

カンボジアの世界遺産アンコール・ワット観光で必見の朝日

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カンボジアの北西部、シェムリアップにある世界遺産の「アンコール・ワット」は、クメール建築の最高傑作と言われ、とても有名な巡礼地であり観光地です。世界中から多くの観光客が訪れ、遺跡の圧倒的規模とその美しさに魅了されます。

一口にアンコール・ワットと言われますが、遺跡群と呼ぶにふさわしく大小様々な遺跡があり、その中で特に有名な場所がアンコール・ワットなのです。
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2.シェムリアップ

2.シェムリアップ

ここは外せない!アンコール遺跡群の街「シェムリアップ」の見どころ

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首都プノンペンの北西300kmに位置する「シェムリアップ」。プノンペンに次ぐ第2の都市で、アンコール・ワット、アンコール・トム、タ・プローム等の各遺跡群も市内からタクシーでの観光が可能です。

人気のナイトマーケットは、街の一角にいわゆる露店市が並んでいるエリア。ここも値切り交渉をするなど、店側とのコミュニケーションが醍醐味です。思わぬ掘り出し物を安く手に入れられるかもしれませんよ。
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3.トンレサップ湖

3.トンレサップ湖

体育館が湖の上に浮かぶ!?カンボジア・トンレサップ湖クルーズ

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シェムリアップから車で30分程行った所に、「トンレサップ湖」という大きな湖があります。琵琶湖の3〜10倍もの面積を持つ湖には、100万人を超える水上生活者が暮らしています。

そして湖には、人が暮らしていくのに必要な食料・日用品を売る店があり、お寺、教会、学校、そしてなんと体育館まで、何でも揃っています!
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4.アンコール・トム

4.アンコール・トム

世界遺産・超巨大遺跡「アンコール・トム」バイヨン寺院を行く!

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「アンコール・トム」は門と城砦、寺院などから成る12世紀末の都市遺跡。アンコール遺跡群の一部として世界遺産に登録されていて、南大門、バイヨン寺院、象のテラスなど多くの遺跡があります。

なかでもメインの遺跡、バイヨン寺院の見どころは、謎めいた微笑を浮かべる最大2m余の大きな顔が彫られた四面像。観世音菩薩像を模していると言われており、通称“クメールの微笑”と言われています。
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5.タ・プローム/ベンメリア

5.タ・プローム/ベンメリア

ガジュマルに浸食される遺跡タ・プローム、そしてベンメリア

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アンコール遺跡群の中には巨大に成長した樹木、ガジュマルに押しつぶされそうになっているものも多く、その中でも最も有名な遺跡が「タ・プローム」。そしてもう一つ、密林に眠る巨大遺跡として近年人気急上昇の「ベンメリア」も、今のうちに見ておきたい遺跡です。

アンコール・トムから東へ1kmの場所にあるタ・プロームは、アンジェリーナ・ジョリー主演の映画『トゥームレイダー』のロケ地としても有名です。
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6.ロリュオス遺跡群

6.ロリュオス遺跡群
木村 岳人

世界遺産アンコールに残る最初期の寺院群!カンボジア「ロリュオス遺跡群」by 木村 岳人

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9世紀から15世紀にかけて、栄華を誇ったクメール王朝。初代国王によって802年に開かれた最初の都城は、アンコール・ワットから約15km南東のロリュオス川流域に位置していました。その一帯に残る寺院群は「ロリュオス遺跡群」と称され、アンコールの一部として世界遺産に含まれています。

写真は、バコンと呼ばれる寺院の伽藍。その範囲は東西900m、南北700mと、ロリュオス遺跡群では最大規模の寺院です。 この写真の記事を見る ≫

7.プノンペン

7.プノンペン

プノンペン王宮とシルバー・パコダ!2086個のダイヤ煌めくカンボジアの秘宝!

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メコン・トンレサップ・バサック川が交わる地に位置する、カンボジアの首都「プノンペン」。街はフランス植民地時代の面影に、寺院と近代的なビルが立ち並び、その間を縫うように走る車やバイクがいかにも東南アジアらしい、雑多な雰囲気を醸し出しています。

かつての繁栄と活気を取り戻しているプノンペンで、カンボジアの象徴とも言える王宮と王家の秘宝を巡ってみましょう。
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8.ウドンの仏教遺跡群

8.ウドンの仏教遺跡群

カンボジアの古都ウドンへ!プノンペンから日帰りできる遺跡群を見にいこう

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プノンペンから国道5号を北上すること1時間半〜2時間半。小高い丘の上に立つ「ウドンの仏教遺跡群」の姿は、道中にあってもその姿を確認することができます。

ユネスコの暫定リストにも登録されているこの仏教遺跡群は、アンコール・ワットで有名なクメール王朝の後、フランスの植民地となる前の1618年から1866年まで約250年間続いた、かつての王都ウドンに立つ遺跡です。
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9.プレアヴィヒア寺院

9.プレアヴィヒア寺院
木村 岳人

カンボジアの大地を見下ろす絶景の世界遺産「プレアヴィヒア寺院」by 木村 岳人

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カンボジア北端、タイとの国境に連なるダンレク山地にある「プレアヴィヒア寺院」。クメール語で“聖なる寺院”という意味を持つプレアヴィヒアは、標高625mの断崖絶壁の上に伽藍が築かれており、山頂からの絶景ぶりは“天空の寺院”“アジアのマチュピチュ”などと称されるほど。まさに秘境という言葉がふさわしい世界遺産です。
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10.プーンタノン

10.プーンタノン
西村 清志郎

カンボジアにカッパドキアがあった!?「プーンタノン」知られざるその魅力に迫るby 西村 清志郎

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トルコのカッパドキアは有名ですが、実はカンボジアにも小さなカッパドキアがあります。その名も「プーンタノン」。

プーンタノンは、シェムリアップ市街地から50q北上したタノン村にある奇怪な岩石群で、プーンは岩、タノンはタノン村を意味しているので“タノン村の岩”という意味となります。週末には多くの地元民が訪れる観光スポットにもなっています。 この写真の記事を見る ≫

カンボジア観光はこれでキマリ!

カンボジア観光の人気スポットをまとめてみましたが、いかがでしたか?
旅行の計画を立てる際に、ぜひ参考にしてくださいね!

掲載内容は執筆時点のものです。

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