アメリカとの国境、カナダの西海岸にあるバンクーバー。都会と自然が程よく調和し、気候も穏やかな街です。歩いて回れるダウンタウンを中心に、地元グルメや先住民の文化に触れるスポットなども楽しめます。また、電車、市バス、水上バスなどが発達しているため、近郊の観光地へのアクセスも便利。
トラベルjp ナビゲーターが現地徹底取材した、おすすめ観光スポットをご紹介します。
ゆったり歩こう、バンクーバー!騒々しい都会と大自然が共存する街by いしい ひい
地図を見る港湾都市バンクーバーの観光は「ウォーターフロント」から!湾に沿って遊歩道が整備されていて、観光スポットを歩いて回れます。
1986年の万博でカナダ政府館として使われたカナダ・プレイスや、2010年2月に開催された冬季五輪の聖火台などバンクーバーを象徴するスポットがあるのもこのエリア。ひと休みできるカフェや美味しいシーフードレストランも、あちこちにあります。
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幾つかのエリアに分かれるバンクーバーのダウンタウン。その中でも観光スポットとして多くの人々で賑わうのが、バンクーバー発祥の地と名高い「ギャスタウン」です。
ギャスタウンの街並みは、石畳の道にレンガ造りの建物が立ち並び、どこか懐かしいレトロな雰囲気を醸しています。街のシンボルである1977年製の蒸気時計が、15分ごとに汽笛を鳴らす様子も見どころ。
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ダウンタウンからほど近くにありながら、自然を満喫できる都会のオアシス「スタンレーパーク」。世界の美しい公園ランキングにも選ばれた、北米最大級の面積を誇る街の至宝です。
公園内には、水族館や動物園などの観光スポットに加え、ミニゴルフコース、テニスコートなどのアウトドアスポットも盛りだくさん。海に縁取られた緑地には、花々の咲き誇る庭園が豊かに広がっています。
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ダウンタウンからバスで約30分の所にある、観光名所としても有名な「バンデューセン植物園」。東京ドーム1.7倍もの広さがありながら、手入れが行き届いた園内。エリアごとに世界各国の花が植えられていたり、コンセプトの異なる庭園になっていたりと、どの季節でも楽しめるように工夫されています。
特におすすめは5月中旬〜6月上旬。キバナフジが満開になる季節です。
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ゆったり歩こう、バンクーバー!騒々しい都会と大自然が共存する街by いしい ひい
地図を見るダウンタウンからバスやフェリーでアクセスできる「グランビルアイランド」は、ショッピングとグルメが楽しめる人気のエリア。バンクーバー市民の台所と言われるパブリックマーケットは、肉、魚介、野菜、フルーツからデリまでひしめく屋内市場です。
カナダ特産のメープルシロップの専門店など、ここにしかない逸品もあるので、お土産探しにも最適!
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ゆったり歩こう、バンクーバー!騒々しい都会と大自然が共存する街by いしい ひい
地図を見るブリティッシュコロンビア大学(UBC)は1915年創設、カナダ屈指の名門大学。巨大なキャンパスではローズガーデンや日本庭園などが市民に一般公開され、観光客も多く訪れます。
大学の施設でもおすすめなのが、UBC人類学博物館。トーテムポールなど、アメリカ大陸の先住民族に関する展示で世界屈指のコレクションを誇ります。
※UBC人類学博物館は2023年5月現在閉鎖中。2023年秋頃に再開予定。
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バンクーバー国際空港から無料シャトルバスで南ターミナルまで15分、南ターミナルから歩いて5分。水上飛行機のターミナルに併設されたレストラン「Flying Beaver Bar&Grill」に到着です。
目の前を離発着する水上飛行機を眺めながら、美味しいカナダ料理をいただくことができるこのレストラン、時間帯にかかわらず、必ずと言っていいほど行列ができています。
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安価なのに優雅!カナダBC州ノース・バンクーバーのプチ長期滞在by 市川 芽久美
地図を見るバンクーバーの北部に位置する「ノースバンクーバー」エリアへは、ダウンタウンにあるウォーターフロント駅から出ているシーバスか、車で行くことができ、どちらも所要時間は約10分。ノースバンクーバーに滞在しても、ダウンタウンへはいつでも気軽に行くことができるというわけです。
北側からは、対岸のバンクーバーの街を一望でき、特に夕方から夜にかけての街の景色は絶景!
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安価なのに優雅!カナダBC州ノース・バンクーバーのプチ長期滞在by 市川 芽久美
地図を見るノースバンクーバーから最も近い山「グラウスマウンテン」へは、車で約10分、そしてロープウェイで10分で標高1100mからの雄大な景色を楽しめます。
グラウスマウンテンの麓にあるキャピラノ渓谷には高さ70m、長さ137mの吊り橋が架かり、安全とわかっていながらもスリル満点!
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バンクーバーからフェリーで1時間半程、観光・グルメで人気の街ビクトリア。ここビクトリアにある「ブッチャートガーデン」は、四季折々カラフルな植物が楽しめ、年間100万人以上が訪れる有数の観光地です。
園内はイタリア、日本、地中海の庭園を参考に5つのエリアに分かれ、それぞれ趣向を凝らした造りになっています。
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バンク―バー観光の人気スポットをまとめてみましたが、いかがでしたか?旅行の計画を立てる際に、ぜひ参考にしてくださいね!
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(2024/3/29更新)
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