雄大なアルプスは必見!スイス観光のおすすめスポット15選

雄大なアルプスは必見!スイス観光のおすすめスポット15選

更新日:2024/03/12 17:15

トラベルjp 編集部のプロフィール写真 トラベルjp 編集部

見渡せば『アルプスの少女ハイジ』の世界が広がる絶景の国で、世界でも指折りの人気観光地、スイス。マッターホルンやアレッチ氷河、ユングフラウヨッホといった雄大な自然が望めるのはもちろん、旧市街が美しい首都ベルンやバーゼル、一度は乗ってみたいグレッシャー・エクスプレスなど、観光の楽しみがいっぱい! トラベルjp ナビゲーターが現地徹底取材した、おすすめ観光スポットをご紹介します。(PR)

1.ベルン

1.ベルン

首都ベルンを1日で観光!世界遺産の街並みを巡るモデルルート

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「ベルン」はスイスの首都、そして政治の中心部。12世紀にまで遡る歴史を持つベルン旧市街の街並みは、世界遺産に登録されるだけの品格と威厳さを持っています。ベルンの見所のほとんどが詰まった旧市街地は、アーレ川が湾曲する場所に築かれたために規模は大変コンパクト。1日あれば徒歩で十分に楽しむことができるのも魅力です。

そんな旧市街には「牢獄塔」やマルクト広場の「時計塔」など、ベルンの観光名所が勢揃い。1218年より3年がかりで築かれた時計塔の仕掛け時計は、なんと現在も休むことなく動き続けています。現役の仕掛け時計としては世界でも最大級の規模を誇り、それを一目見ようと常に世界各国からの観光客で賑わっています。 この写真の記事を見る ≫

2.チューリッヒ

2.チューリッヒ

チューリッヒ観光なら絶対にコレ! 1日で回れる王道モデルルート

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スイス最大の近代都市である「チューリッヒ」は、銀行が集まる国際都市であり学生都市でもあります。その一方で古い歴史を持つ街として奥深い魅力も。

街を一望できる「リンデンホーフの丘」からは、リマト川沿いに立ち並ぶカラフルな建物やチューリッヒ大学、チューリッヒ工科大学、教会の尖塔などを見下ろすことができます。街を散策しながらの博物館や教会の見学はもちろんですが、チューリッヒを訪れたら是非体験していただきたいのが、チューリッヒ湖からリマト川の遊覧船クルーズ。自然豊かな郊外から趣のある街並みまで……徐々に変わりゆくその美しい風景を遊覧船からのんびりと堪能して下さい。 この写真の記事を見る ≫

3.バーゼル

3.バーゼル

美術館が40ヶ所も集まるバーゼル!観光スポット&アートを1日で楽しむモデルルート

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ライン川のほとりにある街「バーゼル」。ここはスイス、ドイツ、そしてフランスとの国境の接点です。文化の交差点だったために芸術が発展し、バーゼルは美術館の多い街としてもよく知られています。その数なんと40! スイスを代表する世界的アーティスト、ジャン・ティンゲリーの作品を堪能できる「ティンゲリー美術館」や、2013年にロンドン・タイムズ誌が選んだ「世界の美術館ランキング」で堂々の5位を獲得した「バーゼル市立美術館」など、芸術好きには堪りません。

また、ゴシック建築が美しいバーゼル大聖堂や、真っ赤な佇まいが印象的な市庁舎などが立ち並ぶ街並みも、さながら屋外の美術館のよう。ライン川沿いでは木組みの可愛らしい家を眺めることもできるので、ゆっくりと散歩するのもおすすめです。 この写真の記事を見る ≫

4.ツェルマット

4.ツェルマット

ツェルマットを観光するならコレ!マッターホルンを眺め尽くす1日モデルプラン

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スイスで行ってみたい場所に必ず入るのが山岳リゾート「ツェルマット」。ツェルマットに来たら、まずはゴルナーグラート鉄道に乗って、マッターホルンを眺めに行きましょう。麓から鉄道に乗って約40分。山頂から眺めるマッターホルンは格別! 周囲に広がるモンテローザ(イタリア領)やリースカムなどの名峰、および数々の氷河も同時に眺めることができます。スイスでしか見ることができないこの壮大な風景を眺めれば、一生の思い出になること間違いなし。

マッターホルンを望むベストスポットは、他にもまだまだあります。リッフェル湖では、水面に映る美しい「逆さマッターホルン」が。標高2,288mのスネガ・パラダイスでは、スイスらしい大迫力の自然とマッターホルンの壮大な景色を見ることができます。山頂にはマッターホルンを望むレストランもあるので、休憩がてらスイスの名物料理に舌鼓を打つのもいいでしょう。 この写真の記事を見る ≫

5.ルツェルン

5.ルツェルン

ルツェルンで優雅な休日を過ごすなら!観光に便利なモデルプラン

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スイス一美しい町とも言われている水の都「ルツェルン」。フィアヴァルトシュテッター湖(ルツェルン湖)のほとりに広がるこの街は、ロイス川の河口に掛かるカペル橋や旧市街の歴史的建造物など、古い町並みが残ります。カペル橋は、1333年にルツェルンの街を防衛するために建造されました。この橋の途中には「水の塔」と呼ばれる高さ43mほどの八角柱の塔が立っており、かつて監獄や拷問所として使われていたと言われます。橋の内側には、17世紀に描かれたルツェルンの歴史を表す一連の絵も。ルツェルンの地を知るためには、外せないスポットといえそうです。

他にも、旧市街に残るムゼック城壁や9つの塔など、見どころは満載。塔の上から見える旧市街の赤茶色の屋根瓦や、背景に広がる湖や山々の景色はまさに圧巻。訪れる人を優雅な気持ちにさせてくれるルツェルンの街並みを記憶に焼き付けてください。 この写真の記事を見る ≫

6.グレッシャー・エクスプレス(氷河特急)

6.グレッシャー・エクスプレス(氷河特急)
もんT

スイスアルプスを鉄道で横断!途中下車の旅♪〜氷河急行乗り撮り歩きby もんT

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「グレッシャー・エクスプレス(氷河特急)」は、スイス西部のツェルマットと、東部のサン・モリッツとの間を結ぶ観光列車。マッターホルン・ゴッタルド鉄道(MGB)とレーティッシュ鉄道(RhB)という2つの路線、270kmの道のりを約8時間かけて走破します。

この列車、パノラマ車両でゆったりくつろぎながら、スイスアルプスの絶景が楽しめるとあって大人気。途中、世界文化遺産のランドヴァッサー橋も渡ります。 この写真の記事を見る ≫

7.インターラーケン

7.インターラーケン
くまの くま

インターラーケンから日帰りで郊外へ!中世の町並みや絶景が楽しめる魅力的なスポット…by くまの くま

登山やスキー、観光列車、ユングフラウヨッホの展望台を楽しみに世界中の観光客が集まる山岳リゾート、「インターラーケン」。観光地でありながら美しい町並みや自然が残るインターラーケンは、郊外への日帰り旅行に打ってつけの拠点でもあります。

郊外の展望台「ハーダークルム」は、インターラーケンの市街地やアイガー、メンヒ、ユングフラウの3名峰を含むアルプスの山々、ブリエンツ湖、トゥーン湖などが一望できる人気スポット。展望台から橋のように伸びる約55平方mのウッドデッキは、ちょっとスリリングな空中散歩と迫力ある絶景が楽しめます。

インターラーケンからトゥーンやブリエンツの街を訪れるなら、近隣の村や集落の名所巡りも楽しめる遊覧船での移動がおすすめ。スイスで最も美しい景色が楽しめるというトゥーン湖とブリエンツ湖のクルージングは必見です。 この写真の記事を見る ≫

8.サン・モリッツ

8.サン・モリッツ
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セレブな街サン・モリッツをお散歩!美しい街並みを巡る観光モデルプランby くまの くま

スイス東部、グラウビュンデン州にある「サン・モリッツ」。独特の文化を持つエンガディン地方の高級避暑地であり、レーティッシュ鉄道や氷河急行の起点であるサン・モリッツは、ショッピングや観光、グルメなど楽しみ方もさまざま。

まずはドルフ地区にある展望台「ピッツ・ネイル」で、風光明媚な景観を堪能しましょう。サン・モリッツの澄んだ空気を吸い込みながら、エンガディンの渓谷と湖、ベルニナアルプスを一望することができます。

高級ブランド店が連なるザーラス通りやマイストラ通りでは、老舗のブティックでショッピングや、オードリー・ヘップバーンも足を運んだ「ハンゼルマン」でランチやグラウビュンデン州の伝統菓子を堪能するのもおすすめ。

博物館や美術館なども充実しているので、1日かけてじっくり散策して欲しい街です。 この写真の記事を見る ≫

9.ユングフラウヨッホ

9.ユングフラウヨッホ
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ユングフラウ鉄道はスイス観光のハイライト!お手軽に「雪と氷の世界」へby くまの くま

標高4,158 mの「ユングフラウ」は、アルプスの中でも屈指の人気を誇る山です。登頂の難しい山とされていて、かつては登山家しかその眺めは堪能できませんでしたが、現在は1912年に操業したヨーロッパで最も標高の高い場所を走るユングフラウ鉄道で一気に上まで登ることができるようになりました。

ユングフラウヨッホ駅に到着したら、エレベーターで展望台へと出てみましょう。周りはアレッチ氷河と呼ばれ、一面氷の世界! 氷河の上の岩峯にちょこんと顔を出して建つのが「トップ・オブ・ヨーロッパ」です。ここからは天候や季節に関係なく1年中、ユングフラウヨッホの景色がパノラマで望めます。天気が良ければ、トップ・オブ・ヨーロッパの高速エレベーターで最上階にある「スフィンクス展望台」へも登ってみましょう。冬期でも快適に眺望できるガラス張りの室内とテラスで、夏でも雪を纏うユングフラウ、アレッチ氷河、メンヒを大パノラマで心ゆくまで堪能できます。 この写真の記事を見る ≫

10.メンリッヒェン〜クライネシャイデック

10.メンリッヒェン〜クライネシャイデック
フルリーナ YOC

絶景アイガー北壁!スイス「メンリッヒェン」からアルプス大パノラマハイキング!by フルリーナ YOC

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スイスアルプスの名峰がひしめくユングフラウ地方。世界自然遺産に登録されたこの地方は、世界中の人々を魅了してやみません。壮大な風景と4,000m級の神々しい峰々は、まさにこれぞアルプス!

その絶景を心ゆくまで味わえるのが、「メンリッヒェン〜クライネシャイデック」のハイキング。目の前にアイガー北壁・メンヒ・ユングフラウの三山を見ながら緩やかに下って行くハイキングコースです。 この写真の記事を見る ≫

11.アレッチ氷河(アレッチ地域)

12.レマン湖/ジュネーヴ

12.レマン湖/ジュネーヴ
Hiroko Oji

レマン湖畔に佇むスイスの国際都市「ジュネーヴ」は見所満載!by Hiroko Oji

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白いフレンチアルプスを背景に碧く透き通る、有名観光地「レマン湖」。湖畔沿いには葡萄畑に囲まれた美しい町や村が点在し、その西端に、フランス領に突き出るように広がるのが国際都市「ジュネーヴ」です。湖畔から旧市街にかけて、見どころががギュッと詰まっています。

湖上で、140mもの高さまで水を噴き上げているのは、ジュネーヴのランドマークとも言える大噴水です! この写真の記事を見る ≫

13.シヨン城(モントルー)

13.シヨン城(モントルー)
橘 凛

レマン湖の宝石!スイス随一の名城シヨン城を訪ねてby 橘 凛

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スイス・レマン湖のほとり、モントルー近郊の湖岸にたつ「シヨン城」。このお城は、湖に浮かんだように見えるその幻想的な姿や、詩人バイロンにうたわれた牢獄、中世の生活様式が見られる数々の部屋など、随所に見どころがたくさん!

また、日本語をはじめ多言語パンフレット・オーディオガイドなどの設備が完備され、訪れる人に嬉しいサービスが満載の一大観光施設です。 この写真の記事を見る ≫

14.ベルニナ・エクスプレス

14.ベルニナ・エクスプレス
くまの くま

世界遺産レーティッシュ鉄道でスイスの大地を駆ける!ベルニナ線とアルブラ線by くまの くま

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レーティッシュ鉄道は、世界遺産のベルニナ線とアルブラ線を持つスイス最大級の私鉄であり、絶景が楽しめる「ベルニナ・エクスプレス」が走る人気の景勝路線です。ベルニナ・エクスプレスはクール〜サン・モリッツ〜ティラーノ間を約4時間半で高低差1,828mを駆け抜けます。

アルブラ線のハイライトは「ランドヴァッサー橋」と「ループトンネル」の2か所。石造の橋の上を大きくカーブを描きながらトンネルに入っていく姿は、なんとも旅情をかきたてます。アルブラ・トンネルを抜けると、やがて景色はエンガディン地方独特の家並みへと変わり、終着駅サン・モリッツに到着。そこからはベルニナ線の旅へ。「ラーゴ・ビアンコ」や「ブルージオ・オープンループ」など、この区間では沿線に広がる大迫力のアルプス、いくつもの氷河と湖、花々が咲き揃う大地や雪が残る山岳地帯など目まぐるしく変わる景色が楽しめます。

チューリッヒ発でも朝から出発すれば1日で往復できるので、のんびりとした鉄道の旅を旅程に組み込んでみては? この写真の記事を見る ≫

15.ラインの滝/シャフハウゼン

「ラインの滝」はヨーロッパ随一の水量を誇る名瀑。その迫力は想像以上です。特に遊覧船での滝壺巡り・滝中の岩登りはスリル満点!横にあるラウフェン城や展望台からの景色もまた素敵です。

また、最寄りのシャフハウゼンも、美しい家々や絶景の城塞が見どころの素敵な町なので併せて散策するのがおすすめ。ともにチューリヒからほど近く、日帰りも可能です。

スイス観光はこれでキマリ!

スイス観光で人気スポットをご紹介しました。スイスはアルプスの自然が作り出した絶景から世界遺産に登録された山々など魅力なスポットがいっぱいです!

自分の体験したい「スイス」を詰め込んだ旅行を計画して、素敵な思い出をたくさん作ってみてくださいね。

【この記事は スイス政府観光局 とのタイアップです】

掲載内容は執筆時点のものです。

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