はじめてのハンガリー旅行!観光で行くべきおすすめスポット10選

はじめてのハンガリー旅行!観光で行くべきおすすめスポット10選

更新日:2024/03/12 16:54

トラベルjp 編集部のプロフィール写真 トラベルjp 編集部

ヨーロッパの中で唯一アジア系民族の国で、親日家も多い人気観光地、ハンガリー。街並みが美しい首都ブダペストをはじめ、世界遺産に登録された村やお城、修道院、芸術の町、そして極上のワインやスパイシーなハンガリー料理なども楽しめます。トラベルjp ナビゲーターが現地徹底取材した、おすすめ観光スポットをご紹介します。

1.国会議事堂(ブダペスト)

1.国会議事堂(ブダペスト)

ブダペストの世界文化遺産地区に立つ美しすぎる国会議事堂!

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ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通りは、世界文化遺産に登録されている大変美しい地区。なかでも「国会議事堂」は、美しきドナウ川の岸辺コッシュート広場に悠々たる姿で優雅に立っています。

建築様式は、ウェストミンスター寺院と同様にリヴァイバル・ゴシック建築で、中央にドームを置き、そこから左右対称に美しく装飾が施されたファサードを持ってきています。 この写真の記事を見る ≫

2.王宮の丘(ブダペスト)

2.王宮の丘(ブダペスト)
Hiroko Oji

ハンガリーの世界遺産・美しい首都ブダペスト!「王宮の丘」のお薦めスポットby Hiroko Oji

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ブダペストのドナウ川に架かるくさり橋と、西岸の丘陵地帯にある「王宮の丘」は、観光のハイライト。くさり橋を渡って王宮の丘までは、ケーブルカーが運び上げてくれます。

白い石灰岩でできた可愛らしいとんがり帽子の尖塔が、まるでお伽の世界のような漁夫の砦は、ドナウ川沿いの崖の上に建造された王宮の回廊です。 この写真の記事を見る ≫

3.ブダペスト中央市場

「ブダペスト中央市場」は、不動の人気観光スポット。1階(日本では2階)はフードコートと民芸品をメインとするお土産屋ゾーンで、観光客向けとなっています。

フードコートは料理メインと飲み屋メイン、主に2種類あります。料理はすでに完成品がカウンターにずらりと並んでいます。どれも家庭的なハンガリー料理。たいていがオレンジ色で、ハンガリー料理に欠かせないパプリカで味付けされたものです。

4.ドナウ川クルーズ

ブダペスト観光のハイライトともいえる「ドナウ川クルーズ」は、夜の乗船が圧倒的人気。おすすめはLegenda社のディナークルーズです。ディナー・パッケージとアラカルトの2種類がありますが、ここはぜひパッケージを選んでください。

前菜、スープ、メイン、デザートからの4コースで、ケータリングとはいえ、正統派ハンガリー料理であることがポイントです。

5.グドゥルー宮殿

5.グドゥルー宮殿
ゐさ よりこ

グドゥルー宮殿 〜皇后エルジェーベトが愛したハンガリーの離宮〜by ゐさ よりこ

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ブダペストの郊外にある町グドゥルー。ここには、ハンガリーを愛したオーストリア皇后“シシィ”ことエリザベートがことのほか気に入って頻繁に訪れていた離宮「グドゥルー宮殿」があります。

ミュージカルの題材にもなった美貌のオーストリア皇后エリザベートは、狩猟が趣味であった国王とともに、夏と秋の狩猟シーズンを中心にたびたびこの宮殿を訪れ、滞在しています。 この写真の記事を見る ≫

6.センテンドレ

6.センテンドレ
Hiroko Oji

10人に1人がアーティスト!ハンガリー「センテンドレ」は芸術の町by Hiroko Oji

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ブダペストから日帰りで訪問できる位置にある「センテンドレ」。“ドナウ川の曲がり角”という意味のドナウベント地方にある、こぢんまりとした町です。

ドナウ川沿いに開けたセンテンドレは、千年以上の歴史を持ち、14世紀頃からセルビア人中心の商業都市として繁栄しました。20世紀に入り若い芸術家たちが集まり、現在では多くの博物館やギャラリーがひしめく、観光の町として人気です。 この写真の記事を見る ≫

7.ホッロークー

7.ホッロークー
Hiroko Oji

ハンガリーで最も美しい世界遺産の村「ホッロークー」の伝統的な家並みにホッコリby Hiroko Oji

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ハンガリーで最も美しい村と言われる「ホッロークー」は、ブダペストから北東へバスで約2時間。世界で初めて世界遺産に登録された、伝統的な生活様式と古民家が残る村です。

村全体が静かで長閑な空気に包まれ、まるで時が止まったかのよう。民家の前には、古い農具が置かれた緑や石畳みの庭が広がり、民族衣装の村人に出会えるとホッコリします。 この写真の記事を見る ≫

8.パンノンハルマ大修道院

996年建立、その千年後の1996年に世界遺産に登録された「パンノンハルマ修道院」は、ハンガリーにおけるベネディクト会の本部であるため、大修道院と呼ばれており、現在でも約40名の修道士が共同生活を送っています。

パンノンハルマと周辺は、古くから白ワイン生産地区として知られています。パンノニアの丘を意味するパンノンハルマ。その名の通り、修道院は280mの丘の上にそびえています。

9.ショプロン

ハンガリーでありながら、地理的にも経済的にもオーストリアの影響が強い「ショプロン」は、戦争の被害を免れた美しい旧市街が残っています。観光化されておらず、落ち着いた雰囲気で静か。

旧市街では、ぜひ塔に登り町を一望してみてください。時が止まったようなセピア色の街並みと、オーストリアとの国境になる低い山が見えます。

10.マーリア・ヴァレーリア橋(ハンガリー/スロヴァキア)

「マーリア・ヴァレーリア橋」はハンガリーの古都エステルゴムと、対岸のスロヴァキア領シュトロヴォを結んでいます。エステルゴムはブダペストからドナウ川を北上した観光エリア・ドナウベンドの町の一つで、ハンガリー国内最高位のカトリック大聖堂があることで知られています。

島国日本では存在しない国境検問所。国境を徒歩で横断するというのは、私たち日本人にはレアな体験です。

ハンガリー観光はこれでキマリ!

ハンガリー観光の人気スポットをまとめてみましたが、いかがでしたか?
旅行の計画を立てる際に、ぜひ参考にしてくださいね!

掲載内容は執筆時点のものです。

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