保存版!ポーランドのおすすめ観光スポット10選

保存版!ポーランドのおすすめ観光スポット10選

更新日:2018/10/02 13:16

トラベルjp 編集部のプロフィール写真 トラベルjp 編集部

“Heart of Europe”と言われ、ヨーロッパの中央に位置する人気の観光地、ポーランド。大作曲家ショパンや、地動説で有名なコペルニクスの故郷であり、首都ワルシャワをはじめ、世界遺産に登録された歴史ある街並みや名所など見どころもいっぱい!LINEトラベルjp ナビゲーターが現地徹底取材した、おすすめ観光スポットをご紹介します。

1.旧市街市場広場(ワルシャワ)

1.旧市街市場広場(ワルシャワ)
Hiroko Oji

悲劇の歴史から復興!ポーランドの世界遺産ワルシャワの魅力ある観光スポットby Hiroko Oji

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第2次世界大戦後の復興期に、記録を頼りに“煉瓦の壁の罅1本までも忠実に”と、市民たちができる限りの努力で元通りに復元したという、首都ワルシャワの街並み。1980年には、ワルシャワ歴史地区として世界遺産に登録されています。

博物館などの観光スポットが集中する旧市街の中心となるのが、カフェ・レストランのテラス席や露天の画商が並ぶ石畳の広々とした「旧市街市場広場」です。 この写真の記事を見る ≫

2.聖十字架教会/ショパン博物館(ワルシャワ)

2.聖十字架教会/ショパン博物館(ワルシャワ)

柱の中に“ショパンの心臓”が!ワルシャワ「聖十字架教会」

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ポーランドが生んだ偉大な作曲家ショパン(1810〜1849)。39歳の若さでフランスで客死。遺体はパリの墓地に埋葬されましたが、その心臓だけは、ワルシャワの「聖十字架教会」の柱の中で今も静かに眠っています。

「ショパン博物館」は、ショパンに関するありとあらゆる資料が揃った一大ミュージアム。最新の設備とユニークな演出で紹介されるショパンの作品の数々は、誰でも楽しめる観光スポットです。 この写真の記事を見る ≫

3.ヴァヴェル城(クラクフ)

3.ヴァヴェル城(クラクフ)
たぐち ひろみ

“ポーランドの京都”世界遺産「クラクフ」を満喫しよう!by たぐち ひろみ

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ポーランド南部にあるクラクフは、かつてポーランドの首都だった歴史の街。中心部をなす旧市街は、1978年にクラクフ歴史地区としてユネスコの世界文化遺産に登録されて以来、世界的に有名になりました。

クラクフの一番人気の観光地と言えば、なんといっても歴代王の居城「ヴァヴェル城」です。旧市街の南はずれの丘に14世紀からそびえ続けるその威風堂々とした姿は、まさに王城。 この写真の記事を見る ≫

4.EIP(Express InterCity Premium)

4.EIP(Express InterCity Premium)
ShinYah シンヤ

ポーランド「ワルシャワとクラクフ」は近い!高速鉄道EIPで日帰りトリップby ShinYah シンヤ

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ポーランドを南北に走る「EIP(Express InterCity Premium)」は、2014年に登場した新型高速列車。EIPはワルシャワ・セントラル駅とクラクフ中央駅との間をおよそ2時間20分で結んでいて、その最高時速は250km!列車本数も充実しており、双方向ともおよそ1時間に1本出ています。

また遅い時間まで運行されている点も魅力で、日の暮れる時間帯までたっぷり観光を楽しめますよ。 この写真の記事を見る ≫

5.ヴィエリチカ岩塩坑

5.ヴィエリチカ岩塩坑

探検家気分が味わえる!世界遺産ポーランド・ヴィエリチカ岩塩坑の採掘坑ツアーに参加…

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クラクフの近くには、世界遺産の「ヴィエリチカ岩塩坑」があります。この岩塩坑は地中約330mの深さまで掘られており、世界最古でありながら現役の採掘場です。

見学ツアーの目玉は、地下101mの場所にある聖キンガ礼拝堂。ヴィエリチカ岩塩坑の数ある見どころのうち、この礼拝堂は特に素晴らしく、とても塩でできているとは信じられないほどです。シャンデリアも塩の結晶でできているというから驚きです。 この写真の記事を見る ≫

6.グダニスク

6.グダニスク
Hiroko Oji

バルト海沿岸の港湾都市ポーランドの「グダンスク」文化・歴史・観光を楽しもう!by Hiroko Oji

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バルト海に面するポーランド最大の港湾都市「グダニスク」は、ポーランドで最も美しい町の一つ。997年にはすでにポーランド領として存在し、13〜14世紀には、ハンザ同盟の一員として繁栄。バルト海の要衝地として第2次世界大戦時には激戦地となり、ほとんどが焦土と化してしまいました。

しかし、今では見事に復元され、お伽の世界に引き込まれたかのような装飾が美しい建物が立ち並んでいます。 この写真の記事を見る ≫

7.マルボルク城

7.マルボルク城
たぐち ひろみ

迫力の名城!ポーランドの世界遺産「マルボルク城」by たぐち ひろみ

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ポーランド北部にある「マルボルク城」は、かつて権勢を誇ったドイツ騎士団が13世紀に建造した巨大な城にして要塞。第2次世界大戦では爆撃によりその半分以上が破壊されたものの、その後みごとに復元され、1997年にはユネスコの世界遺産にも登録されています。

煉瓦建造物としても城砦としても世界最大、同時に修道院でもあったこの城は、ヨーロッパのあまたの城郭の中でも、ひときわ異彩を放っています。 この写真の記事を見る ≫

8.トルン

8.トルン
菊池 模糊

ポーランド・中世の香り漂う世界遺産の町トルンを散策しよう!by 菊池 模糊

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ポーランド中北部に世界遺産に指定された素敵な町「トルン」があります。石造りの古い街並みや旧市庁舎、聖ヨハネ大聖堂、聖母マリア被昇天教会、ドイツ騎士団城跡など見どころが満載!

また、“コペルニクス的転回”の本家本元・地動説のコペルニクスの育った町がここトルンです。その生家は旧市街の一角にあり、現在はコペルニクス博物館として公開されています。 この写真の記事を見る ≫

9.ボレスワヴィエツ

9.ボレスワヴィエツ

ポーランド陶器に恋に落ちて。陶器の町ボレスワヴィエツに行こう

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深い青色に、花柄やドット柄が描かれたポーランド陶器は、ポーランド南西部の町「ボレスワヴィエツ」という町で生産されています。

ボレスワヴィエツの町を中心に、周辺には数多くのポーランド陶器のお店や工場が立ち並んでおり、ポーランド陶器の買い物から、陶器の絵付け体験まで、たっぷりとポーランド陶器を味わいつくすことができます。 この写真の記事を見る ≫

10.ザコパネ

10.ザコパネ
Hiroko Oji

伝統的な建築と大自然が見所!ポーランドのリゾート地「ザコパネ」by Hiroko Oji

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ポーランドの最南部、スロバキアとの国境にほど近い町「ザコパネ」は、日本人にはなじみの薄い町かもしれませんが、2000m級の山々が続き、国定公園に指定されているタトラ山脈の麓に位置し、ヨーロッパで人気を集めている山岳リゾート地。

年間を通して自然の恵みを堪能できるとともに、ザコパネ・スタイルという、素朴な木造建築様式が残り、観光客の目を惹きつけています。 この写真の記事を見る ≫

ポーランド観光はこれでキマリ!

ポーランド観光の人気スポットをまとめてみましたが、いかがでしたか?
旅行の計画を立てる際に、ぜひ参考にしてくださいね!

掲載内容は執筆時点のものです。

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