金沢は、風情ある街並みや武家文化が残る加賀百万石の城下町。加賀友禅、九谷焼、金沢箔など城下町が育んだ伝統の技に触れられるのも金沢の魅力。お土産も老舗有名店の美味しい和菓子が揃っており、加賀八幡起上りがモチーフの商品や金箔を使ったお土産も金沢の定番。LINEトラベルjp ナビゲーターが現地徹底取材した、金沢でおすすめのお土産をご紹介します。
300年以上変わらぬ製法で作り続ける森八の看板商品が、加賀藩御用菓子の落雁「長生殿」。日本三名菓随一ともいわれる長生殿は、口の中で溶けていく和三盆の上品な甘さと口どけのよさが濃いお茶によくあう干菓子。生の“長生殿 生〆”も人気。 この写真の記事を見る ≫
迷ったらコレ！金沢の鉄板土産「豆箱」。箱ひとつひとつが九谷焼発祥の地“九谷の里”で手描きされていて、四季折々の草花のデザインや可愛いパンダシリーズが人気。手描きのためそれぞれ微妙に違って、あたたかみがあるのも魅力。 この写真の記事を見る ≫
石川県の郷土玩具で縁起物の“加賀八幡起上り”がモチーフとなった「加賀八幡起上もなか」。昭和11年創業の老舗、金沢うら田が販売する金沢定番のお土産。真っ赤な絵柄に包まれた見た目も可愛く、薄く香ばしい最中の中には、ねっとりとした甘い小倉餡がぎっしり。 この写真の記事を見る ≫
加賀八幡起上りをイメージした石川県のマスコットキャラクター“ひゃくまんさん”をデザインした金沢土産も人気。黒百合と雷鳥が描かれた昔ながらの「三作せんべい」にもひゃくまんさんが！優しい甘さのおせんべいで、昔から金沢で愛されている人気商品です。 この写真の記事を見る ≫
朝霞の中、柴を積んだ舟が川を下る姿を形どったといわれている「柴舟」は、加賀藩の頃から愛されている銘菓。白砂糖でうっすらと雪をはたいたような化粧がなされており、ほんのりとした甘さの中に生姜のぴりりとした風味がアクセントとなっています。 この写真の記事を見る ≫
金沢の茶屋で愛される銘菓、中田屋の「きんつば」。艶やかでふっくらとした大粒の小豆がたくさん入り甘さ控えめで塩加減も絶妙。ひがし茶屋街にある中田屋には甘味処もあり、茶屋街の特徴である出格子から外の風景を眺めながら、和スイーツを楽しめます。 この写真の記事を見る ≫
160年以上の歴史ある老舗の落雁菓子「花うさぎ」。口にいれると、ほろほろっと溶けていく、上品な甘みが特徴。お茶によく合うので日本茶好きな方へのお土産におすすめ。花のイメージの巾着型パッケージと、小物入れに使える千代箱の2種類があります。 この写真の記事を見る ≫
金箔ソフトに金箔綿あめ！？金沢定番の金箔スイーツ５選by 彰 伴治
国内の総金箔生産量のうち99%を占める金沢市。工芸品や日用雑貨、化粧品など金箔を使った多種多様な商品が存在しますが、街中で食べられるスイーツやお土産にも金箔を使ったものが。中でも人気のお土産が、伝統のお菓子に金箔をちりばめた「金箔羽二重餅」です。 この写真の記事を見る ≫
慶応元年創業の老舗 不室屋は、金沢で“麩”ひとすじにこだわってきたお店。こちらのお店で一味変わった演出と味わいで人気なのが「宝の麩」。お湯をかけるとまるで宝箱を開けたかのような美しいおすましが完成。加賀味噌や加賀野菜など様々な味わいがあります。 この写真の記事を見る ≫
昔から金沢の地で親しまれてきた芝寿しの「笹寿司」。笹の葉を広げると独特のいい香りがただよい、中のお寿司にも程良くその香りがなじんでいます。またご飯一粒一粒の甘みと、魚の旨味がじっくり感じられるおいしさで、金沢の古くからの伝統の味を楽しめる逸品。 この写真の記事を見る ≫
金沢の人気のお土産をまとめてみましたが、いかがでしたか？
旅行の計画を立てる際に、ぜひ参考にしてくださいね！
※掲載している商品は各記事作成時のものです。パッケージ、取り扱いの有無については変更となる場合があります。詳しくは商品の公式サイトにてご確認ください。
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(2024/4/19更新)
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