スイセンにどことなくエキゾチックな雰囲気が感じられるのは、原産地が地中海だからでしょうか?
早いものでは12月から、地域によっては2月、3月までと、品種や地方によって長く、多彩に楽しめるのがスイセンのいいところ。桜とのコラボレーションが堪能できるところもあるんですよ。
咲いている場所も山や海沿いなどいろいろ。特に灯台とスイセンはベストマッチ。景観美とあわせて絶景が楽しめるのがスイセンなのです。
伊豆下田・爪木崎「水仙まつり」は海と水仙とアロエが絶景!by 藤田 聡
花の風景写真撮影の観点から、お勧めの撮影ポイントや撮影方法を紹介します。撮影ポイントは絶景ポイントでもあるので、写真を撮らなくても、絶景を見たい方には役立つ内容です。冬なのに夏のような海と水仙とアロエの絶景が楽しめる下田爪木崎「水仙まつり」は断然お勧めの冬の旅先です。 この写真の記事を見る ≫
伊豆半島の南端、下田市の爪木崎に自生する300万本の水仙が見頃を迎え、2月下旬まで「水仙まつり」が行われます。まつりの主役はやっぱり水仙!ですが、白色が美しい灯台・自然が創り出した変わった地形など、ここならではの見どころがたくさん!
下田爪木崎「水仙まつり」
<基本情報>
アクセス:熱海、伊東方面より国道135号南下
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東京都江戸川区の湾岸エリアにある葛西臨海公園では毎年「水仙まつり」が開催されています。23区内最大規模の広さを誇るスイセン畑では、5万球・20万本のニホンスイセンを鑑賞することができます。満開のスイセンに囲まれて癒しの休日を過ごしてみてはいかがでしょう。
葛西臨海公園
<基本情報>
住所:東京都江戸川区臨海町六丁目
アクセス:JR京葉線「葛西臨海公園」下車 徒歩1分
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房総の春は早い!千葉・鋸南町「江月水仙ロード」を散策するby 井伊 たびを
地図を見る南房総の鋸南町(きょなんまち)は、水仙の日本三大群生地の一つで、「日本一の水仙の里」として知られています。なかでも有名な「江月水仙ロード」は、江月地区の町道の両側、ほぼ3Kmに渡って水仙が咲き誇ります。早春の風にゆれる可憐な花と、その甘い香りにつつまれてみませんか? この写真の記事を見る ≫
長野県上田市の信州国際音楽村公園は水仙の名所。毎年「すいせん祭り」が行われ、期間中には桜も開花し、桜と水仙のコラボが絶景です。市内には桜名所の上田城址公園もあり、上田城の桜の満開に合わせて行けば、信州国際音楽村「すいせん祭り」も絶好のタイミングで楽しめます。
信州国際音楽村
<基本情報>
住所:長野県上田市生田2937-1
アクセス:上田駅または大屋駅より千曲バスまたはJRバス関東乗車、中央病院前で丸子地域循環バス(まりんこ号)に乗り換え、信州国際音楽村下車
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水仙を見るなら、穴場の大阪『柏原水仙郷』がオススメ!by SHIZUKO
地図を見る大阪府と奈良県の境にある『柏原水仙郷』。歴史も浅く、あまり人に知られていません。だからこそ行ってみる価値十分じゃないですか。『高尾山』の中腹の谷に咲き乱れる可憐な水仙の群生は見ごたえ充分。暖かな日を選んで、ハイキングを兼ねてお出掛けしてみて下さい。 この写真の記事を見る ≫
和歌山県南部の串本町、黒潮のぶつかる本州最南端・潮岬の東に和歌山県最大の島、紀伊大島があります。そこに日本で最古である石造の灯台が現存、今も活躍しています。また、その灯台の建設に携わったイギリス人技師が故郷を思い植えたとされる水仙が咲くことでも知られています。
写真提供:『ほっと!和歌山県』
樫野崎灯台
<基本情報>
住所:和歌山県東牟婁郡串本町樫野埼1006番地1
アクセス:JR紀勢本線串本駅よりバス37分 串本町コミュニティーバス大島・出雲線「樫野灯台口」下車、タクシー20分
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淡路島・灘黒岩水仙郷で早春の香りに包まれてby SHIZUKO
地図を見る春まだ遠きこの時期に目を楽しませてくれるのは、冷たい風の吹きっさらしをものともせず、急斜面に揺れる水仙の可憐な姿。自生の水仙で真っ白に覆われる斜面で早春の香りを胸いっぱいに吸い込んで、淡路島の豊かな海の幸ランチとともに、春の兆しを楽しんでみませんか。
灘黒岩水仙郷
<基本情報>
住所:兵庫県南あわじ市灘黒岩2
アクセス:西淡三原IC及び淡路島南ICより約40分
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うどんバーガーも骨付鳥も!地元民おすすめの香川観光5選by 凜風 杏花
地図を見る明治28年に点灯された男木島灯台も人気の場所ですが、遊歩道では毎年1月〜3月初め頃まで甘い香りの水仙が見頃を迎えます。その数なんと1,100万本!!黄色と白のコントラストが美しい水仙の咲き乱れる道を、男木島灯台や瀬戸内海の景色を見下ろしながら、ゆっくり散策してくださいね。
写真提供:香川県観光協会
男木島灯台
<基本情報>
住所:香川県高松市男木町1062-3
アクセス:高松港〜男木港:約40分、男木港〜男木島灯台資料館:徒歩約40分
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エメラルドグリーンの海やCMにも登場するきれいな橋で人気となっている、山口県の「角島」。毎年、1月下旬から2月中旬にかけては、角島灯台の麓周辺でスイセンの花が咲き乱れます。一面の花の中にそびえ立つ石造りの灯台は一見の価値ありです。そんな冬の角島のスイセンを紹介します。
角島灯台
<基本情報>
住所:山口県下関市豊北町角島2343-2
アクセス:JR山陰本線 特牛駅(こっとい)で下車。ブルーライン交通バス角島行きで約23分
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白や黄色の可愛い花とともに、春の兆しを感じさせる甘い香りが楽しめるのがスイセン。別名「雪中花」とも言うそうですが、春を待ちわびる中、絶景のスイセンは嬉しいプレゼントですね。
スイセン祭りが行われるところも多いので、是非記事をチェックしてみてくださいね。
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(2024/3/29更新)
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