日本にはただ美しいだけでなく、「どうして?」というような奇妙な絶景や不思議な絶景がたくさんあるのをご存知ですか?その成り立ちや背景を知れば、きっと訪れたくなるようなスポットを“観光の専門家”であるLINEトラベルjp ナビゲーターがまとめました。早速チェックしてみましょう。
三徳山三佛寺の奥院・投入堂。投入堂の由来は、開祖の役行者が法力で岩窟に投入れたお堂といわれ、物理的にどうやって建てたのか今もって謎とされている建築物。日本遺産の最初の18件のひとつでもあり、国宝にも指定されています。
三徳山投入堂
<基本情報>
住所:鳥取県東伯郡三朝町三徳1010
ウワサで持ちきり!!あの観音寺市の金運スポット「銭形砂絵」香川県by 凜風 杏花
香川県、観音寺市にある、寛永通宝を模した巨大な砂絵「銭形砂絵」。国の名勝・琴弾公園(ことひきこうえん)の白砂に縦122メートル、横90メートル、周囲345メートルという大きさの「寛永通宝」が描かれています。「銭形を見たものはお金に不自由しない」と言われる強力なパワースポットです。
写真提供:香川県観光協会
琴弾公園
<基本情報>
住所:香川県観音寺市有明町 県立琴弾公園
アクセス:JR観音寺駅からタクシーで3分
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京都駅からアクセス抜群!伏見稲荷大社&千本鳥居の見どころby 沢木 慎太郎
神秘的な無数の赤い鳥居のトンネル。JR東海の「そうだ 京都、行こう。」のCMにも使われた京都の「伏見稲荷(ふしみいなり)大社」。外国人が選ぶ日本全国の観光スポットでも、有名どころの金閣寺や清水寺、奈良の東大寺を抑えて堂々の第1位に。
伏見稲荷大社
<基本情報>
住所:京都府京都市伏見区深草藪之内町68
アクセス:JR奈良線「稲荷駅」、京阪本線「伏見稲荷駅」
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日本全国に「ゴジラ岩」と呼ばれる奇岩は数多くありますが、三原山のゴジラ岩こそ本当のゴジラだと言われています。「ゴジラ」第16作の2年後に三原山が大噴火を起こした際、このゴジラ岩ができあがったので、このゴジラ岩はゴジラが火口から這い上がってきたのだとも言われているそうです。 この写真の記事を見る ≫
ブルーリバーを辿って、世界中で注目の青い池へby 結月 ここあ
地図を見る2012年、日本の写真家が撮影した北海道・美瑛にある池が話題となりました。その名は通称「青い池」。
その神秘的な美しさからアップル社・Macの壁紙に採用され、一躍世界中に注目のスポットとなりました。
青い池
<基本情報>
住所:北海道上川郡美瑛町白金
アクセス:白金観光センターから美瑛市街に向かって約3km下り右に曲がる
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大自然が造る絶景 樹氷原の広がる山形蔵王へby 高橋 しゅう
地図を見る木が雪と氷に覆われて成長した姿は「アイスモンスター」とも呼ばれ、無数のモンスターが立ち並ぶ光景は大自然の造りだした絶景。主に東北地方の奥羽山脈で見ることができますが、樹氷の規模や見ることができるスケールは、山形蔵王が一番。その光景は圧巻です。
<基本情報>
蔵王ロープウェイ住所: 山形県山形市蔵王温泉229
蔵王温泉へのアクセス:JR山形駅より路線バス35〜45分
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「首都圏外郭放水路」とは、世界最大級の地下放水路のこと。埼玉県東部春日部市付近の低平地を浸水被害から守るため、周辺の川からの洪水を、地下に取りこんで江戸川に流す仕組みになっています。日本の最先端の土木技術を結集して13年という歳月をかけ、平成18年に全区間開通しました。
首都圏外郭放水路
<基本情報>
住所:埼玉県春日部市上金崎720
アクセス:東武野田線(東武アーバンパークライン)南桜井駅よりタクシー約7分
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沖縄南部の南城市にある斎場御嶽(せーふぁうたき)は、深い緑に囲まれ、やわらかな太陽の光が降りそそぐ祈りの聖地。その中でも最も格の高い場所が、2つの巨大な岩が重なって三角の隙間をつくる三庫裏(さんぐーい)。お互いの強力なパワーで押しあいながら絶妙なバランスを保っています。
斎場御嶽
<基本情報>
住所:沖縄県南城市知念字久手堅270-1
アクセス:無料駐車場は南城市地域物産館と知念岬公園にあります。
駐車場から斎場御嶽まで徒歩7分〜10分程度
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名蔵湾は市内から車で約20分。ラムサール条約でも保護されている石垣島最大の湾です。近くには名蔵アンパルというマングローブ林や干潟があり、亜熱帯の動植物や貴重な野鳥が見られる観光地になっています。
名蔵湾
<基本情報>
アクセス:市内から車で15分
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いかがでしたか?
人為的に作られた絶景、大自然が偶然創造した絶景。その成り立ちが分かっているものも、分かっていないものも、そこに思いを馳せるだけで歴史やロマンを感じるに違いありません。いずれも一度は見ておいて損はない絶景ばかり。ぜひチェックしてみて下さいね。
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(2024/4/25更新)
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