綺麗な海が魅力の人気観光地、沖縄。ゴールデンウィークまでは「沖縄花のカーニバル」が開催され、伊江島では本土より一足早いゆりのお祭りも!定番観光地の首里城周辺の散策、沖縄本島南部のガンガラーの谷、やんばるの大石林山などは、夏の炎天下よりも春に楽しみたい。トラベルjp ナビゲーターが現地徹底取材した春におすすめの観光スポットをご紹介します。
沖縄本島南部にある「ガンガラーの谷」は、豊かな自然が残る亜熱帯の森と鍾乳洞を中心とした観光スポット。約1kmのコースを巡るガイドツアーでは、訪れる人を圧倒するウフシュガジュマルや武芸洞での遺跡見学など魅力満載。夏のトレッキングはちょっときついですが、春なら大丈夫。洞窟の入り口にはツアー参加者でなくても楽しめる人気の洞窟カフェも。 この写真の記事を見る ≫
沖縄本島、那覇市・首里の目玉観光地は世界遺産「首里城跡」ですが、実はその近くには首里城と併せて足を運んでおきたい観光地があります。世界遺産である「玉陵(たまうどぅん)」、石畳があまりにも美しい「金城町石畳道」、そして沖縄ならではの特別な景観を持つ臨済宗のお寺「安國寺」の3つ。坂道が多いエリアですが、まだそれほど暑くはない春におすすめの散策コースです。 この写真の記事を見る ≫
沖縄はかつて琉球王国としてさまざまな国と交易をしていたことから、今も多様な文化を楽しむことができます。やちむん(やきもの)と呼ばれている陶芸品もその一つ。沖縄陶芸のメッカである那覇「壺屋やちむん通り」を町歩きしながら、普段使いの可愛らしいお茶碗や湯のみ、小皿などを探してみませんか。 この写真の記事を見る ≫
レアポケモンも生息!のんびりした時間が流れる沖縄・瀬長島は子連れ旅にもおすすめby mikami kaori
地図を見る那覇空港からほど近く、橋で渡れる沖縄の離島「瀬長島」。話題のお店が集まるウミカジテラスが人気ですが、地元の憩いの島でもあり、のんびりとした優しい時間を過ごすことができます。特に、レアポケモンをゲットできるカニ公園、見晴らしが良く美しいハイビスカスに囲まれた展望広場と遊歩道はほっこりスポット。春の一日を海の見える公園で穏やかに過ごすのもおすすめです。 この写真の記事を見る ≫
沖縄のやんばるエリア、国頭郡国頭村にある「大石林山」は、奇岩と美しい海を観光することが出来る沖縄の中でも珍しい場所。四つのコースがあり、中でも巨岩石林コースは、様々な形をした岩の間を迷路のように通るコースで、不思議な世界を体感出来ます。山の上まで進めば美ら海を眼下に見下ろすことも出来、山と海の両方を楽しめます。夏ほど陽射しがきつくない春にこそ訪れたいおすすめアクティビティです。 この写真の記事を見る ≫
沖縄本島最北部の村、国頭(くにがみ)村。那覇から北に100km以上離れた場所に位置するここは、都会の那覇や中部のリゾート地とはまた違った、ゆったりとした素朴な沖縄の風景と、深い緑に包まれた「やんばるの森」が広がる豊かな自然が魅力のエリア。辺戸岬や昔ながらの雰囲気が残る奥集落の散策や、青い海を眺め緑の森を行く気持ちの良いドライブが楽しめるルートは春におすすめ。 この写真の記事を見る ≫
沖縄本島中部、沖縄市にある「沖縄こどもの国」は、日本最南端の動物園。沖縄ならではの与那国馬やアグーは必見。ヤシの木がずらりと並ぶ道があったり、南国ムード溢れるお花が咲き乱れていたりと、動物だけでなく植物も楽しむことが出来るのも魅力。特に、春には色とりどりの花が咲き乱れています。お子様連れの春の沖縄旅行にいかがでしょう? この写真の記事を見る ≫
4月にかけて海開きを迎える沖縄。この時期には、遠浅になった海に女性が手足を浸して身を清める節句行事、浜下り(ハマウリ、サニツ)が行われます。離島の中でも特に海が綺麗な「宮古島」周辺には、佐和田の浜をはじめ、浜下り体験をできるスポットが点在。春の大潮の引き潮時しか現れない国内最大の珊瑚礁群 八重干瀬(やびじ)ツアーもおすすめ。 この写真の記事を見る ≫
石垣島から高速船でわずか約10分で到着する「竹富島」は、出港先の石垣島とはまた違ったのんびりした空気が流れています。竹富島の町並みと自然を、心と体全体でおもいっきり楽しんで下さい。水牛車もありますが、徒歩や自転車がメインの島内散策は真夏は少しきついですが、春なら気持ちよく散策できます。ゆったりと島時間を体感しましょう。 この写真の記事を見る ≫
春の沖縄観光におすすめのスポットをまとめてみましたが、いかがでしたか?
旅行の計画を立てる際に、ぜひ参考にしてくださいね。
2024年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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