青森観光は何度でも!専門家おすすめ“見どころ多すぎ”スポット30選

青森観光は何度でも!専門家おすすめ“見どころ多すぎ”スポット30選

更新日:2021/04/26 18:15

トラベルjp 編集部のプロフィール写真 トラベルjp 編集部

本州の一番北に位置する青森県。世界遺産の白神山地をはじめとして、奥入瀬渓流や八甲田など、豊かな自然が楽しめる観光スポットがたくさん!田んぼアートで有名な田舎館村や、酸ヶ湯などの上質な温泉、人気のおしゃれスポット十和田市現代美術館も外せませんね。もちろん定番の恐山、弘前城もお忘れなく!りんごや大間マグロなどグルメも旅の楽しみですね。

落ち着いたら行きたい青森のおすすめスポットを一挙にご紹介します!

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自宅にいながら青森旅行に行った気分を味わおう!

自宅にいながら青森旅行に行った気分を味わおう!

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旅行するのが難しい時期が続いている今、旅行気分を味わう工夫をして自宅でも楽しく過ごしていきましょう!青森県を訪れたら絶対に食べたい、黒いダイヤと呼ばれる最高級のクロマグロ『大間まぐろ』をお取り寄せして、ご自宅で青森旅行気分を味わってみませんか?

ブナの原生林を歩いてみよう「世界遺産・白神山地」

ブナの原生林を歩いてみよう「世界遺産・白神山地」

太古から続く生命の営み「世界遺産・白神山地」の見えざる価値を求めて

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青森県と秋田県にまたがる「白神山地」は、世界最大級のブナの原生林が広がる世界自然遺産です。その歴史は古く、縄文時代あたりに誕生したといわれています。

白神山地の核心地域(生物多様性を保全する一番重要な区域)への入山は登山上級者でないと非常に危険だと言われていますが、外側の周辺(緩衝地帯)では暗門の滝歩道やマザーツリーなどの30分〜4時間程度の散策コース、白神岳登山道蟶山コースなど5時間〜8時間の本格的な登山ルートなどが整備。観光の際はご自身のペースに合うコースを選んでくださいね。 この写真の記事を見る ≫

ブナの原生林を歩いてみよう「世界遺産・白神山地」

世界遺産白神山地と神秘の十二湖を散策しよう!

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観光でおすすめは、ハイキング感覚で白神山地を堪能できる「十二湖散策コース」。十二湖という名称から12の湖があると想像されるかと思いますが、実際は33の湖があるんですよ。

十二湖観光の目玉は「青池」。その名のとおり、青インクを流し込んだようなコバルトブルーの湖です。なぜ、青池の水が青く見えるのかは現代でも解明されていない、まさに神秘の池。光の加減によって、青の濃淡が変わる様子は幻想的です。 この写真の記事を見る ≫

ブナの原生林を歩いてみよう「世界遺産・白神山地」

太古から続く生命の営み「世界遺産・白神山地」の見えざる価値を求めて

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白神山地へ観光に訪れたら、まずは「白神山地ビジターセンター」で基礎知識を身につけておきましょう。何も情報がないと白神山地の単なるトレッキングとなってしまい、自然に隠された価値を見逃してしまうかもしれません。
「白神山地ビジターセンター」は青森県側の西目屋と秋田県側の藤里、そして白神山地の中でも有名な十二湖の側にありますので、旅程計画に合わせて選ぶとよいでしょう。 この写真の記事を見る ≫

「リゾートしらかみ」で日本海を走る五能線の旅を楽しむ

「リゾートしらかみ」で日本海を走る五能線の旅を楽しむ
しもちん

日本海の荒波を眺めつつ秋田から青森へ!「リゾートしらかみ」に乗って五能線の冬景色…by しもちん

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奥羽本線と五能線を通る「リゾートしらかみ」は、秋田駅と青森駅(一部列車は弘前駅止まり)を約5時間で結ぶリゾート列車。車両は白神山地をイメージした緑色の「ぶな」、鳥のクマゲラと夕陽がモチーフになったオレンジ色の「くまげら」、そして日本海と十二湖の青をテーマとした「ハイブリッド青池」の3編成です。

全席指定の快速列車となっているので、事前に指定席券を購入しておく必要があります。繁忙期は満席になっていることも多いので、青森観光の予定が決まったら予約はお早めに。 この写真の記事を見る ≫

「リゾートしらかみ」で日本海を走る五能線の旅を楽しむ
しもちん

日本海の荒波を眺めつつ秋田から青森へ!「リゾートしらかみ」に乗って五能線の冬景色…by しもちん

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世界遺産の白神山地など自然豊かなエリアを走るだけあって、環境に優しい車両が取り入れられています。最新式のためシートもゆったり快適な車両です。海側になる席は普通車では上り下りともにA席、ボックス席の場合はA席とD席になるので、購入時に必ずご確認を。
なお、車両編成については時期によって振り分けられる車両が違いますので、公式サイトで事前確認しておきましょう。 この写真の記事を見る ≫

「リゾートしらかみ」で日本海を走る五能線の旅を楽しむ
大竹 進

青森から秋田の日本海を走る人気の五能線に乗って、ローカル線の旅を楽しむ!by 大竹 進

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乗ってみたいローカル線のランキングで常に上位に入る「五能線」。青森県の鰺ヶ沢駅付近から秋田県の東八森駅付近まで、約80キロにわたって日本海に沿って走ります。

千畳敷と名付けられた景勝地は国内に数箇所ありますが、五能線から眺められる「千畳敷海岸」は、“日本の水浴場55選”“日本の夕陽百選”にも選ばれるほどの美しさ。リゾートしらかみの一部列車は千畳敷駅で15分間停車し、観光タイムが設けられています。 この写真の記事を見る ≫

青森で三番目の大きさ「十三湖」でしじみ三昧

青森で三番目の大きさ「十三湖」でしじみ三昧

提供元:青森県観光情報アプティネット aptinet

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青森県で3番目の大きさを誇る「十三湖」は、岩木山の淡水と日本海の海水が混じり合う汽水湖です。ヤマトシジミの産地として知られ、スズキやボラなども生息しているため釣りを楽しむこともできます。
観光へ行ったら全長250mの遊歩道橋を渡って、湖に浮かぶ「中の島ブリッジパーク」もぜひ訪れてください。アスレチック場や民俗資料館、しじみ拾い場や宿泊施設などがあります。しじみ拾い場では毎年4月下旬から10月上旬まで有料でしじみ採取ができますよ。

青森で三番目の大きさ「十三湖」でしじみ三昧

限定商品も!青森県奥津軽で必食のおすすめご当地グルメ5選

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十三湖は年間約2600トンの産出量を誇るしじみの産地。「十三湖しじみ」と名付けられたブランド品で、県内はもとより全国に出荷されています。

しじみ亭「奈良屋」は、十三湖のほとりにあるしじみ専門店。名物「しじみらーめん」は塩ベースのスープに細めのちぢれ麺を使用。しじみの実は、プリプリッとした存在感のある食感が楽しめます。スープにエキスがたっぷり染み出て、しじみを余すことなく満喫することができますよ。 この写真の記事を見る ≫

本州と北海道を結ぶ「青函トンネル」「青函連絡船」を観光

本州と北海道を結ぶ「青函トンネル」「青函連絡船」を観光

青森県津軽半島「青函トンネル記念館」で海底下140mの世界を体感!

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北海道と本州を結び、24年もの大工事の末に完成した青函トンネル。その青函トンネルについて学べる「青函トンネル記念館」は、青森県津軽半島の竜飛岬に位置しており、実際に地下140mの海底トンネルの坑道を歩くという非日常的体験ができる、「青函トンネルの作業坑体験」があるんです。

トンネル内では、当時の作業の様子を再現展示している他、実際に作業で使われた器具に展示。作業員の移動用自転車が停めてある他、なぜか水槽があったりと様々な発見があります。電車に乗って通過するだけではわからない、非日常的な坑道内の空間を体験できますよ。 この写真の記事を見る ≫

本州と北海道を結ぶ「青函トンネル」「青函連絡船」を観光
もんT

青函連絡船に思いを馳せて〜津軽海峡をフェリーで旅しようby もんT

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今や新幹線が海底トンネルを走る津軽海峡。青函トンネルがなかった時代は、青森駅と函館駅を結ぶ「青函連絡船」が人や物資、鉄道車両や貨車の輸送を担っていました。
青森駅から徒歩5分ほど、かつての連絡船桟橋に今も係留されている「八甲田丸」は、現在「メモリアルシップ八甲田丸」として、海上博物館になっています。船内は、ほぼ鉄道連絡船当時のまま。貴重な鉄道車両や貨車が数両留置・保存されています。 この写真の記事を見る ≫

日本唯一の“歩行者専用国道”も!「龍飛崎」絶景スポット

日本唯一の“歩行者専用国道”も!「龍飛崎」絶景スポット

日本唯一の“歩行者専用国道”も!青森「龍飛崎」絶景スポット

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青森県の津軽半島にある「龍飛崎」は、歌手の石川さゆりの名曲『津軽海峡冬景色』で歌われ、作家・太宰治の小説『津軽』に登場するなど、全国に知られている有名な観光名所。定番から少し変わったスポットまで、ぜひ観光して頂きたい場所がたくさんあるんです。

「龍飛埼灯台」は津軽半島の突端に建つ、白亜の美しい灯台。灯台の近くにある展望スペースからは、津軽海峡や北海道など、津軽最北端ならではの360度のパノラマが広がっているので、ここを訪れたら絶対に見ておきたいスポットです。 この写真の記事を見る ≫

日本唯一の“歩行者専用国道”も!「龍飛崎」絶景スポット

日本唯一の“歩行者専用国道”も!青森「龍飛崎」絶景スポット

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ここ龍飛崎は、歌手の石川さゆりの名曲『津軽海峡冬景色』で歌われている場所。津軽海峡を見下ろす高台に『津軽海峡冬景色』の歌碑があるので是非とも立ち寄りたいところです。

歌碑にあるボタンを押すと歌が流れる仕組みになっています。津軽海峡を目前にしながら聞くのは格別なので、是非聞いてみては如何でしょうか?龍飛崎へ向かう道の途中にあるので、観光の際にもすぐ分かるでしょう。 この写真の記事を見る ≫

日本唯一の“歩行者専用国道”も!「龍飛崎」絶景スポット
bow

日本唯一!?車が通れない「階段国道」が青森県竜飛岬にあるby bow

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竜飛岬(龍飛崎)には国道でありながら車もバイクも通れず、歩行者しか通れないという「階段国道」と呼ばれる区間があります。
竜飛岬灯台入口とその崖下にある竜飛漁港を結ぶ総延長388.2m、362段の「階段国道」は青森県の観光情報や「階段国道」のある外ヶ浜町の観光情報にもちゃんと記載されており、地元にとっては貴重な観光名所となっているのです。 この写真の記事を見る ≫

青森が生んだ文豪「太宰治」ゆかりの観光スポット巡り

青森が生んだ文豪「太宰治」ゆかりの観光スポット巡り

青森・五所川原「太宰治記念館・斜陽館」“ね、なぜ旅に出るの?”

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「太宰治記念館・斜陽館」は1907(明治40)年に津島家六代の源右衛門が経営中の金融業の店舗を兼ねた住宅として、日本三大美林のヒバを用いて建設された入母屋造りの建物です。一階に11室、二階に8室といった構造で、延床面積は約1300平方メートル(約394坪)。さらに付属する建物や庭園なども含めると約2248平方メートル(約680坪)にもなる大豪邸です。

1996(平成8)年に旧金木町が買い取り、復元修理工事を経て1998(平成10)年に開館。2004(平成16)年には国の重要文化財に指定されました。 この写真の記事を見る ≫

青森が生んだ文豪「太宰治」ゆかりの観光スポット巡り

青森・五所川原「太宰治記念館・斜陽館」“ね、なぜ旅に出るの?”

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中に入ると広がるのは奥まで続く土間。右手側には休憩室も完備されています。さらに奥ヘ進むと「中の蔵」と「米蔵」。吹き抜けとなっている板の間から上がって木造建築を足の裏で体感しながら、じっくり観光してみて下さい。
「文庫蔵展示室」では、二重廻しや羽織袴を始め、初版本や原稿など約600点の資料が展示。二階には和室6室に控室と洋間が各1室ずつ設えてあります。 この写真の記事を見る ≫

青森が生んだ文豪「太宰治」ゆかりの観光スポット巡り

青森・五所川原「太宰治疎開の家・旧津島家新座敷」ファン必訪の聖地

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「太宰治疎開の家・旧津島家新座敷」は、太宰治が文壇に登場してから暮らした居宅としては唯一現存する貴重な邸宅です。その存在はほとんど知られていませんでしたが、2007(平成19)年に私設ミュージアムとして開館されました。
管理をしている方による丁寧な解説、案内があり、写真撮影も自由。一般的な博物館や美術館とは違った雰囲気の中、じっくりと観光できます。 この写真の記事を見る ≫

津軽三味線の生演奏は外せない「津軽三味線会館」

津軽三味線の生演奏は外せない「津軽三味線会館」

奥津軽観光の決め手!五所川原市・津軽三味線会館&斜陽館

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「津軽三味線会館」では、津軽三味線の歴史や地元に伝わる郷土芸能、津軽三味線の名手・三橋美智也さんの展示コーナーなどがあり、津軽三味線の生演奏を聞くこともできます。津軽三味線の演奏時間は、季節によって異なりますが1日約4回行われていて、所要時間は約20分程度。会館入口に開演時間が書かれているので、まずはチェックしてみて下さい。

すぐ近くには「斜陽館」があり、お得な共通券も販売されているのでセットで観光するのがおすすめです。 この写真の記事を見る ≫

青森観光で買いたい!食べたい!「りんご」づくしの旅

青森観光で買いたい!食べたい!「りんご」づくしの旅
鮎川 キオラ

生産量日本一!青森県産りんごをまるごとお持ち帰りできる青森土産3選by 鮎川 キオラ

青森県の特産品といえば「りんご」。その生産高は、言わずと知れた日本一。日本全国の生産高の約半数が青森県産となります。

りんごってどんな花を咲かせるかご存知ですか?とっても可憐な、純白の花を咲かせるんですよ。日本一の生産量を誇る青森では、桜が咲き終わるGW明け頃から、津軽平野に延々と続くりんご農園の花が次々に咲き誇ります。青森県内で生産高1位の弘前市にある「弘前市りんご公園」では、毎年「弘前りんご花まつり」が開催。一味違う、桜だけじゃない青森の春を感じる旅もいいものですね。 この写真の記事を見る ≫

青森観光で買いたい!食べたい!「りんご」づくしの旅
浦賀 太一郎

弘前の素敵カフェで「奇跡のりんご」と珈琲&アップルパイを巡ろう!by 浦賀 太一郎

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フレンチ激戦区の弘前で、地場の食材を活かした料理が評判の「レストラン山崎」。そのオーナーが、もっと気軽に利用できる場を、と考え開業したのが「カフェ山崎」です。
カフェ山崎では「奇跡のりんご」を使った料理を提供。「奇跡のりんご」とは、絶対に不可能と言われた完全無農薬・無肥料で栽培されたりんごのことです。奇跡のりんごすりおろしカレーやタルトなど、どれもお手頃な価格で味わうことができます。 この写真の記事を見る ≫

青森観光で買いたい!食べたい!「りんご」づくしの旅
安藤 美紀

約1800個のりんごがお出迎え!「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」青森りんごキッ…by 安藤 美紀

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2016年春、青森の「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」で新たにオープンして話題になっているのが、りんごを丸ごと味える「青森りんごキッチン」です。
ここは青森のりんごの魅力を丸ごと味わう、をコンセプトにした宿泊者専用のビュッフェレストラン。インテリアからお料理まで全てりんごにこだわった、りんご好きにとっては夢のようなグルメスポットになっています。 この写真の記事を見る ≫

逆立ちの狛犬で恋愛運アップ!パワースポット「岩木山神社」

逆立ちの狛犬で恋愛運アップ!パワースポット「岩木山神社」
森 のこ

逆立ちの狛犬で恋愛運アップ!弘前のパワースポット・岩木山神社by 森 のこ

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津軽富士とも呼ばれる美しさで、日本百名山にも数えられる山、岩木山(いわきさん)。そのふもとにあるのが、古くから地元民に愛される弘前のパワースポット「岩木山(いわきやま)神社」です。

岩木山をご神体とする岩木山神社は、ちょうど真正面に岩木山の山頂が望めるように鳥居が設置。境内に入る前からその山のパワーに圧倒され、まさにパワースポットという雰囲気です。 この写真の記事を見る ≫

逆立ちの狛犬で恋愛運アップ!パワースポット「岩木山神社」
森 のこ

逆立ちの狛犬で恋愛運アップ!弘前のパワースポット・岩木山神社by 森 のこ

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鳥居をくぐって参道をまっすぐ進み、楼門へと続く階段を登ると目に留まるのは、楼門を囲う石柵につかまるような姿の2体の狛犬。1体は頭を上に、もう1体はなんと頭を下に向けた逆立ちのポーズで、まさに石柵にしがみつくような姿をしています。

この狛犬たち、頭を上にした狛犬は金運アップに、逆立ちの狛犬は恋愛運アップにご利益があると言われています。写真を撮って携帯の待受画面にすれば、よりご利益を期待できるかも! この写真の記事を見る ≫

桜の名所「弘前城・弘前公園」で花見と城下町散策を

桜の名所「弘前城・弘前公園」で花見と城下町散策を

りんごの名産地だから一味違う、青森県弘前城・2600本の桜の輝き!

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「弘前城」は慶長16(1611)年、津軽を統一した津軽為信の息子、信枚(のぶひら)によって築城されました。天守閣はその後落雷により焼失、現在の建物は文化8(1811)年の再建ですが、江戸時代の天守閣として東北では唯一の物になります。
天守閣の他に江戸時代の弘前城の面影を残すものとして、5つの城門(東内門・南内門・追手門・北門・東門)と、十二支の方位から名づけられた3つの隅櫓(辰巳櫓・未申櫓・丑寅櫓)があり、いずれも重要文化財に指定されています。

※2016年現在、天守台付近の石垣修理工事のため天守は移転先にて公開されています。 この写真の記事を見る ≫

桜の名所「弘前城・弘前公園」で花見と城下町散策を
藤田 聡

弘前城・桜の絶景ベスト5!弘前公園のおすすめ花見スポットby 藤田 聡

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日本三大桜名所として知られる青森県の「弘前公園」。毎年開催される「弘前さくらまつり」では、全国から多くの観光客が詰めかけます。
見どころはたくさんありますが、最初の絶景ポイントは外堀。桜の木の下に花が散って一面のピンク色になっていますが、ここは道路ではありません。外堀の水面に桜の花が浮いて(花筏)覆い尽くされているんです。
人の流れのまま弘前公園に入ってしまわずに、外堀にぜひ注目して下さい。 この写真の記事を見る ≫

桜の名所「弘前城・弘前公園」で花見と城下町散策を
木村 岳人

今に残る武家町の風情、弘前市「仲町」を散策しようby 木村 岳人

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江戸時代の初頭に弘前藩津軽氏の居城として築かれた弘前城。その北の入口にあたる亀甲門に隣接する一帯は、城下町時代に武士たちが住居を構えていた武家町でした。そこには今もなお、路地に沿って生垣や板塀が連なり、立派な門を構えたお宅が並ぶなど、武家町の面影を残す街並み景観を目にすることができるのです。
路地の雰囲気を味わいながら武家住宅をじっくり見学して、城下町の雰囲気を楽しんでみてください。 この写真の記事を見る ≫

明治時代へタイムスリップ!?「青森銀行記念館」

明治時代へタイムスリップ!?「青森銀行記念館」

異国情緒あふれる街・弘前!散策しながら明治時代へタイムスリップ!!

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青森県のなかでも代表的な観光地・弘前は城で有名ですが、その周りには城下町という雰囲気には似つかぬ洋館が立ち並んでいます。

弘前市元長町に建てられた旧第五十九銀行本店はルネッサンス様式の豪華さに、土蔵造りの構造をとり入れた、和洋折衷の建物。内装が非常に豪華で、天井一面に青森の伝統工芸である金唐革絵が貼られています。そして上層部には展望台を兼ねた装飾塔。外観も美しく見ごたえたっぷりの建物です。現在は「青森銀行記念館」として親しまれており、青森銀行の成り立ちや、従来のお札の展示、応接間の様子を見学するこができます。 この写真の記事を見る ≫

青森の田舎館から世界へ発信!世界が注目「田んぼアート」

青森の田舎館から世界へ発信!世界が注目「田んぼアート」

世界が注目の田んぼアート!青森の田舎館から世界へ発信!

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田舎館村(いなかだてむら)は青森県の中央部、津軽平野に位置する人口8500人前後ののどかな村です。のどかで田んぼばかりが広がる小さな村で始まった田んぼアート。年々来場者数を伸ばし、絵柄も複雑になり、今や世界が注目している「田んぼアート」へと成長!

稲の成長に伴い少しずつ見え方が変わっていくことと、天候によっても見え方も変わるので、リピーターが多いのもこの田んぼアートの特徴です。7月後半頃には稲は青々と大きく育ち、コントラストもよりはっきり!そして7月下旬〜8月中旬頃に見頃を迎えます。

※写真は2014年の作品です。 この写真の記事を見る ≫

こけしも散策も温泉も!青森の真ん中「黒石」を観光しよう

こけしも散策も温泉も!青森の真ん中「黒石」を観光しよう
おしみ ゆかり

ねぷた祭りだけじゃない!こけしに紅葉、秋の青森「黒石」を楽しもう!by おしみ ゆかり

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青森県のほぼ真ん中にあり、八甲田山麓に清らかな水源を抱く里山「黒石」。良質な源泉に恵まれた温泉郷でもあり、また、津軽系こけしの産地でもあります。

藩政時代の面影を遺す黒石市の中町には、昔ながらの風情を保ったまま残っている「こみせ通り」があり、“重要伝統的建造物群保存地区”に選定されています。
こみせと道路の間にある柱は「しとみ」と呼ばれ、雪が入ってくるのを防ぐもの。情緒溢れる通りをゆっくり観光しながら、歴史に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。 この写真の記事を見る ≫

こけしも散策も温泉も!青森の真ん中「黒石」を観光しよう
おしみ ゆかり

ねぷた祭りだけじゃない!こけしに紅葉、秋の青森「黒石」を楽しもう!by おしみ ゆかり

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「津軽伝承工芸館」には無料で入れる源泉かけ流しの足湯や、津軽三味線を堪能できるじょうんから劇場、津軽の食と商品を豊富に揃えた売店やレストラン、制作体験できる工房などがあります。
隣接する「津軽こけし館」は1階には売店、こけし工人(こけしを制作する職人さん)による実演スペースがあり、イベントスペースでは季節ごとに様々なこけし展が開催されていて、こちらも観光におすすめです。 この写真の記事を見る ≫

こけしも散策も温泉も!青森の真ん中「黒石」を観光しよう
藤田 聡

青荷温泉でランプと紅葉に大感激!日帰りではもったいない青森の秘湯by 藤田 聡

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青森県黒石市「ランプの宿 青荷温泉」は、秋には紅葉に包まれる秘湯。日帰り入浴でも温泉の良さは分かりますが、ランプの宿らしさを味わうには宿泊がお勧めです。

青荷温泉は電灯だけでなく、コンセントもルームキーも無い秘湯で、初めて泊まると驚く事が多いのですが、二度目の宿泊では免疫が出来て「こんなに良い宿だったのか!」と目から鱗が落ちます。リピートして良さを満喫すれば愛用の宿になる、断然お勧めの秘湯です。 この写真の記事を見る ≫

『借りぐらしのアリエッティ』の舞台モデル「盛美園」

『借りぐらしのアリエッティ』の舞台モデル「盛美園」

ジブリ作品『借りぐらしのアリエッティ』の舞台モデル――青森県・盛美園

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青森県弘前市から車で10分ほどに位置する平川市の国指定名勝「盛美園」は、9年の歳月をかけて明治44年に完成した庭園です。津軽地方に広がる大石武学流という造庭技法を用いたもので、明治時代の三大庭園の一つといわれています。

その美しい庭園を眺めるために建てられたのが、盛美館です。一階は和風、二階は洋風の和洋折衷の建物で、これがジブリアニメ『借り暮らしのアリエッティ』の舞台モデルになりました。モスグリーンの屋根と八角形のドームが美しい建物です。 この写真の記事を見る ≫

『借りぐらしのアリエッティ』の舞台モデル「盛美園」

ジブリ作品『借りぐらしのアリエッティ』の舞台モデル――青森県・盛美園

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3,600坪にも及ぶ広大な庭園には、築山、東屋、滝などもあり、散策することができます。個人のご自宅の庭とは思えない、美しい庭園です。盛美館の1階は自由に見学することができるので、ぜひ館内から庭園をご覧になってみてください。

敷地内には霊廟である御宝殿もあり、こちらも見学可能。金箔で覆われた御宝殿には、鎌倉時代の彫刻金剛界大日如来が安置されています。堂内にある日本最大の蒔絵も必見です。 この写真の記事を見る ≫

青森といえばやっぱり「ねぶた」は外せない!

青森といえばやっぱり「ねぶた」は外せない!

青森の夏の夜はねぶた祭!その歴史と跳人になる面白さ

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青森の夏を彩るもの、それが豪快な「ねぶた祭」です。毎年8月の第一週に開催され、青森市に世界中から観光客がやってきます。

ねぶた祭は「大型のねぶた」のみではなく、「子供ねぶた」や「祭り囃子」の列もあり、見ていて飽きることはありません。沿道には無料の観覧スペースと、有料スペースが区分けされています。有料場所の中には席が設けられていることも多く、ゆっくりと観光することが出来ますが、予約が必要となります。 この写真の記事を見る ≫

青森といえばやっぱり「ねぶた」は外せない!

青森「ねぶたの家 ワ・ラッセ」観光で誰でも出来る跳人体験

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1年を通してねぶたを楽しめる場所、それが青森県青森市にある「ねぶたの家 ワ・ラッセ」です。展示ねぶたを間近で見ることが出来るので、大迫力の体感が出来ます。

ここはねぶたを見るだけではなく、祭り同様に跳人(はねと)を体験出来るコーナーもあり、さらにはねぶた囃子に必須の太鼓や鉦(手振り鉦[かね])の体験も出来ますので、ある意味“本物の祭以上の面白さ”なのです。 この写真の記事を見る ≫

青森といえばやっぱり「ねぶた」は外せない!
藤田 聡

高さ23mのねぶたに驚愕!一度は見たい五所川原・立佞武多祭りby 藤田 聡

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青森三大ねぶた祭りの一つ「立佞武多(たちねぶた)祭り」。開催日に観光できなくても立佞武多を見ることができますよ!「立佞武多の館」には23mの立佞武多三台が格納されており、休館日を除いて一年中見学可能です。

格納スペースは楕円形で、螺旋状のスロープになっており、立佞武多を好きな高さ、好きな角度から眺める事が出来ます。立佞武多を見下ろしたり、同じ高さから眺める事が出来るのは大変に貴重な体験です。 この写真の記事を見る ≫

新青森駅から近い!「三内丸山遺跡・青森県立美術館」

新青森駅から近い!「三内丸山遺跡・青森県立美術館」

5,500年前にタイムスリップ!――青森県・三内丸山遺跡

新青森駅から車で約10分、距離にして2.5キロメートルという近さにある三内(さんない)丸山遺跡は、日本最大級といわれる今から約5500年〜4000年前の縄文集落跡です。

遺跡に入るとすぐの広場には、竪穴住居跡、掘立柱建物跡などのほかに、ゴミ捨て場、大人・子どもの墓などがあり、集落の形成や、規律をもって生活していた様子が見られます。竪穴住居などいくつか復元されているので、中に入ることによって、当時の住環境を体感できます。 この写真の記事を見る ≫

新青森駅から近い!「三内丸山遺跡・青森県立美術館」

5,500年前にタイムスリップ!――青森県・三内丸山遺跡

遺跡から出土した遺物が展示されている「さんまるミュージアム」で、縄文時代の生活を見てみましょう。縄文土器、石器などのほか、魚の骨や植物の種など、発掘品から驚くほど豊かな生活の様子が見られます。展示物の量も非常に多く、見応えがありますよ。当時の人々の生活は人形で再現されており、当時の衣装(編布製)を着て記念撮影もできます。
施設内には、体験工房、ライブラリー、レストラン、おみやげ屋も入っています。 この写真の記事を見る ≫

新青森駅から近い!「三内丸山遺跡・青森県立美術館」
鮎川 キオラ

青森県立美術館 芸術家のこだわりを見に行こうby 鮎川 キオラ

三内丸山遺跡に隣接する「青森県立美術館」では、青森県出身の奈良美智氏作、白くて大きな「あおもり犬」が出迎えてくれます。
高さ約8.5m、作品の前にある黄色の花が植えられた丸い花壇は、この「あおもり犬」のエサ皿。作品に迷い込んだ小人気分で、エサ皿の淵に座ってゆっくり鑑賞することもできます。 この写真の記事を見る ≫

「浅虫水族館」観光の後は「浅虫温泉」でのんびりしよう

「浅虫水族館」観光の後は「浅虫温泉」でのんびりしよう

本州最北端の浅虫水族館で圧巻の海底トンネル!海獣館やイルカショーも楽しもう!

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青森県青森市の浅虫水族館は、2015年12月にリニューアルオープンしました。
水族館に入って最初に通る15m、水深4mの海底トンネルは大迫力。ここで地元青森の「むつ湾の海」が表現されていて、身近な生き物であるアジ、サバ、カレイ、メバル、ホタテなど、種類は約25種類、その数約2700匹の泳ぐ様子を見ることが出来ます。

ユニークなのは漁師から借りている網を使った養殖の様子。水槽の上から下がっている網を横や下から見ることは、なかなか出来ない体験ですね。 この写真の記事を見る ≫

「浅虫水族館」観光の後は「浅虫温泉」でのんびりしよう

本州最北端の浅虫水族館で圧巻の海底トンネル!海獣館やイルカショーも楽しもう!

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水族館の花形はやっぱりイルカショー。ダイナミックなジャンプは迫力と爽快感があります。様々なジャンプをこなし、途切れることなく連続で演技をする姿は圧巻です。
何とショーの中でイルカたちが歌う様子を見ることも!四頭のイルカは異なる声質を持っており、飼育員の歌に合わせてタイミング良くそれぞれが声を出すんですよ。 この写真の記事を見る ≫

「浅虫水族館」観光の後は「浅虫温泉」でのんびりしよう
菊原 朝香

青森「浅虫温泉 宿屋つばき」は陸奥湾の夕焼けが美しい!by 菊原 朝香

平安時代に法然によって発見されたという伝説が残る「浅虫温泉」。青い森鉄道に乗って浅虫温泉駅で降りたら、目の前はもう浅虫温泉街。「宿屋つばき」は浅虫温泉駅のすぐそば、駅から一番近いところにあるお宿です。

「宿屋つばき」の湯はナトリウム・カルシウム−硫酸塩・塩化物泉。弱アルカリ性でメタケイ酸も豊富に含んでいるので、余分な皮脂や角質をとりのぞいて、かつ保湿もしてくれるという一挙両得な美肌温泉です。 この写真の記事を見る ≫

四季を通して楽しめる「八甲田」でハイキング

四季を通して楽しめる「八甲田」でハイキング
きちこ

日本百名山☆八甲田山へ登頂!〜四季を通して楽しめる広大な湿原を持つ山〜by きちこ

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青森市の南側にそびえる標高1584mの「八甲田山」。実は「八甲田山」という名の山頂は存在せず、8つの峰と山中にある湿原の総称であり、その最高峰は「八甲田大岳」といいます。

八甲田山の魅力はなんと言っても広大な湿原。夏は一面に広がる高山植物、秋は草紅葉を楽しむことができ、比較的初心者でも登りやすく楽しめる山です。中でもおすすめは、酸ヶ湯温泉から八甲田大岳に行く途中にある「上毛無岱(かみけなしたい)」と「下毛無岱(しもけなしたい)」。上下を結ぶ階段からの眺めが絶景なので、観光の際はお見逃しなく! この写真の記事を見る ≫

四季を通して楽しめる「八甲田」でハイキング

青森観光「蔦散策」で、春夏の濃厚な青と緑の撮影スポット

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八甲田山麓に点在する七つの沼は「蔦七沼」と呼ばれ、蔦温泉前からビジターセンター前を通り、ブナ林を抜ける遊歩道を歩いて巡ることができます。
中でも一番大きいのが「蔦沼」です。特にお勧めのシーズンは、緑と青が色濃い春から夏。また、紅葉で真っ赤な色が水面に映る秋も、機会を見つけて観光して欲しい季節です。
また、蔦沼は野鳥の宝庫としても有名。木々や沼だけではなく、鳥たちの様子も観察してみましょう。 この写真の記事を見る ≫

四季を通して楽しめる「八甲田」でハイキング
藤田 聡

八甲田ホテルで酸ヶ湯温泉と美食を満喫!〜青森市・荒川温泉〜by 藤田 聡

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絶景の観光名所「地獄沼」は、爆発的な噴火によってできた火口に温泉水がたまったもの。今もガスや温泉が噴出しているため湖面からは湯気が立ち上り、辺りには硫黄のにおいが立ち込めます。

地獄沼から流れ出る川沿いに下ったところにある「まんじゅうふかし」もおすすめ。温泉熱で温められたベンチでお尻を温めるもので、冷え性や腰痛に効果があるとされています。お尻をまんじゅうに例えたネーミングなんですね。 この写真の記事を見る ≫

水深は何と日本3位!深い瑠璃色が美しい「十和田湖」

水深は何と日本3位!深い瑠璃色が美しい「十和田湖」

青森県十和田湖のパワースポット「十和田神社」で不思議なことが!

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青森県と秋田県にまたがる、風光明媚な「十和田湖」。遊覧船めぐりやカヌーツアー、ボートレンタルなどが楽しめる観光スポットです。
湖上からの観光以外でも湖畔の南部エリアを歩いて、高村光太郎作の「乙女の像」や「恵比寿大黒島」などの見どころを巡るのもおすすめ。車での観光なら十和田湖を展望台めぐりもいいですね。「発荷峠展望台」など、雄大な景色を眺めることができる展望台が点在しています。駐車場、トイレがそれぞれ整備されているので、快適に観光できますよ。 この写真の記事を見る ≫

水深は何と日本3位!深い瑠璃色が美しい「十和田湖」
木村 岳人

日本一美しい渓流! 「奥入瀬渓流」を100%楽しむならば、やっぱりベストは紅葉シ…by 木村 岳人

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最大水深327mの十和田湖は日本で三番目に深い湖という事もあり、その水は美しい瑠璃色を呈しています。紅葉の時期はぜひ遊覧船観光で、湖上からの紅葉を楽しんでください。湖畔を縁取る色鮮やかな紅葉と相まって、思わずため息が漏れてしまう程の美しさ。その中でも真っ赤な岩壁が印象的な「五色岩」は必見です。 この写真の記事を見る ≫

水深は何と日本3位!深い瑠璃色が美しい「十和田湖」

青森県十和田湖のパワースポット「十和田神社」で不思議なことが!

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青森県の十和田湖に突き出す中山半島にある「十和田神社」は、807年の創建。坂上田村麻呂が東夷征伐の際に日本武尊(ヤマトタケルノミコト)を祀ったのが始まりと言われています。

建ち並ぶお土産屋さんを抜け、十和田神社の鳥居をくぐると鬱蒼とした杉並木があり、清々しくて厳かな雰囲気に包まれます。まさしくパワースポットと思えるような、なにか見えない力がそこに存在するかのようなエネルギーに満ちています。 この写真の記事を見る ≫

絶景ポイント目白押し「奥入瀬渓流」をのんびり散策

絶景ポイント目白押し「奥入瀬渓流」をのんびり散策
浮き草 ゆきんこ

奥入瀬渓流の美しい散策道!おすすめ撮影スポット9選by 浮き草 ゆきんこ

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十和田湖から流れ出ているのが奥入瀬川で、十和田湖畔からの約14kmの渓流は「奥入瀬渓流」と呼ばれています。渓流沿いには遊歩道が設けられ、マイナスイオンをたっぷり浴びながら散策することができる観光スポットです。
おススメの歩き方は、焼山から十和田湖畔の子ノ口へ向かうルート。最初はゆっくりのんびり、先に進むほどにダイナミックな見所が増えてきます。

奥入瀬渓流のハイライトといえば「阿修羅の流れ」。荒々しく苔むした岩の間を激しく流れていく様子は必見です。 この写真の記事を見る ≫

絶景ポイント目白押し「奥入瀬渓流」をのんびり散策
浮き草 ゆきんこ

奥入瀬渓流の美しい散策道!おすすめ撮影スポット9選by 浮き草 ゆきんこ

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奥入瀬渓流屈指の滝で見事な水量を誇る「銚子大滝」は圧巻!幅20m、落差7mの滝は奥入瀬を遡上してきた魚を拒む、魚止めの滝とも言われています。

銚子大滝から十和田湖畔の子の口までは1.6km。奥入瀬渓流の美しい流れの源、最終目的地の十和田湖に到着です。緑深い夏の時期が歩きやすく、天然クーラーも感じることができる絶好の納涼スポットですが、秋の紅葉もオススメです。 この写真の記事を見る ≫

絶景ポイント目白押し「奥入瀬渓流」をのんびり散策
安藤 美紀

青森の2つの星野リゾート「奥入瀬渓流ホテル」と「青森屋」選び方のポイントby 安藤 美紀

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奥入瀬渓流の癒しスポットとして人気の「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」。実は奥入瀬渓流を楽しむ以外に、館内ではアートを鑑賞することができます。
代表するアートといえば、岡本太郎氏が手がけた2つの暖炉。雑誌などで見かけることが多いのは東館の「森の神話」ですが、西館の「河神(かしん)」は岡本太郎氏の遺作。完成を待たずして亡くなってしまったため、お弟子さんたちが最後まで完成させたという貴重な作品です。 この写真の記事を見る ≫

信じるか信じないかはあなた次第・・・「キリストの墓」

信じるか信じないかはあなた次第・・・「キリストの墓」

青森県新郷村のミステリー3選!キリストの墓と二つの古代ピラミッド

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青森県新郷村は「キリストの墓」、「大石神ピラミッド」、「上大石神ピラミッド」の三つが存在する不思議な村。「キリストの墓」は、国道454号線沿いの駐車場が整備された「キリストの里公園」にあります。
イエス・キリストはゴルゴダの丘の十字架で死なず、かつて神学を学んだ日本に逃れます。実際に十字架にかかったのは弟のイスキリであり、この地で没したキリストと、イスキリの二つの墓となったのだとか。
イスラエル東部のエルサレム市の「友好の証」として石碑が寄贈されており、キリストの墓近くで見ることが出来ますよ。 この写真の記事を見る ≫

信じるか信じないかはあなた次第・・・「キリストの墓」

青森県新郷村のミステリー3選!キリストの墓と二つの古代ピラミッド

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キリストの墓から左側に進むと「キリストの里伝承館」があり、ここで青森のお土産を購入することが出来ます。おすすめは生キャラメルと南部煎餅が一つになった「新郷生キャラ煎餅」。南部煎餅の胡麻の風味と、生キャラメルのコクがマッチしておいしいですよ!

また、地域に伝わる様々な伝承コーナーや手打ちそば体験コーナーがあり、観光の休憩にも利用できる便利なスポットです。 この写真の記事を見る ≫

おしゃれアートがいっぱいの「十和田市現代美術館」

おしゃれアートがいっぱいの「十和田市現代美術館」
安藤 美紀

青森で小人の世界を体感!十和田市現代美術館でおしゃれアートまみれby 安藤 美紀

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「十和田市現代美術館」は、現代アートを紹介する人気施設。この美術館のユニークな点は1つの展示空間=1つ作品があるだけ。気ままにアートに触れられ、いつも訪れる人の笑い声や感嘆であふれるスペースになっています。

さらに、作品は美術館を飛び出し、屋外へ!今にもいななきそうなチェ・ジョンファさんによる『フラワー・ホース』は、かつて馬産地であった十和田市ならではの「馬」と「ウエルカムブーケ」などがテーマになっている作品です。 この写真の記事を見る ≫

おしゃれアートがいっぱいの「十和田市現代美術館」
安藤 美紀

青森で小人の世界を体感!十和田市現代美術館でおしゃれアートまみれby 安藤 美紀

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作品ランキングで不動の1位といえば、“大きなおばあさん”こと『スタンディング・ウーマン』。インスタの常連にもなっていますよね。この大きいおあばさん、見る角度や位置によって、表情が変わるのをご存知ですか?

写真を見ると、眉間にシワをよせた険しい表情に見えますよね。そこから10歩ほど左に動いてみると……。あら、不思議!嬉しいことを言われて、まるで笑いをこらえているようにも見えませんか?自分が動くことで、自然光によっておばさんの表情が変わり、マジックを見ているような気持ちになります。 この写真の記事を見る ≫

はしご酒で浸る昭和のレトロ!八戸の横丁におんでやんせ

はしご酒で浸る昭和のレトロ!八戸の横丁におんでやんせ

横丁はしご酒で浸る昭和のレトロ!青森・八戸の個性派酒場におんでやんせ

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東北有数の漁獲量を誇る青森県の港町・八戸。港に出入りする船員や漁師で古くからにぎわってきた町だけに、呑ん兵衛たちを受け入れる独特の横丁文化が根付いています。

八戸の横丁は、JR東日本のポスターにも登場した「たぬき小路」を最古参に、昭和30年代に生まれた「ロー丁れんさ街」、新幹線の八戸駅開業時にできた「みろく横丁」など、新旧さまざまな横丁が縦横に点在。昭和を感じさせるレトロ横丁として観光客にも人気が高く、一見さんでも八戸弁で優しく迎えてくれる個性派居酒屋の宝庫としても知られています。 この写真の記事を見る ≫

青森のおいしいものが全部そろった「八食センター」

青森のおいしいものが全部そろった「八食センター」

提供元:青森県観光情報アプティネット aptinet

http://www.aptinet.jp/download_display.html地図を見る

青森県八戸市にある「八食センター」は、水揚げされたばかりの新鮮な魚介類をはじめ、乾物、お土産、八戸の特産品が揃う食品市場です。場内には約60店舗が軒を連ね、新鮮な海鮮や地元の名物料理を味わえる飲食店も充実。青森観光で食事もお土産探しも大満足のおすすめスポットです。

八戸駅から八食センターまでのアクセスは、100円バスが便利。途中で降りてもどこまで乗っても100円なんです。車でのアクセスも、大きな無料駐車場があるので安心ですね。

ウミネコ舞う絶景スポット「蕪島神社・種差海岸」

ウミネコ舞う絶景スポット「蕪島神社・種差海岸」
鮎川 キオラ

空から「運」が降ってくるウミネコ舞う八戸市 蕪島神社by 鮎川 キオラ

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青森県八戸市にある「蕪島」は、周囲800m、高さ20m程の小さな島。島と言っても、人工的に埋め立てられ、現在は本土と陸続きの島となります。島の入り口には真っ赤な鳥居があり、頂上には弁財天をお祀りする蕪島神社が鎮座。商売繁盛と海の守り神として、地元では「かぶしまさん」と親しまれています。

この神社で圧巻は、真っ青な空を乱舞するウミネコたち。繁殖期には、その数3万羽とも4万羽とも言われています。間近でウミネコを観察できる繁殖地として天然記念物にも指定されているんですよ。

※社殿は平成27年11月に発生した火災で焼失し、現在は蕪島の入口に臨時の拝殿と社務所が設置されています。 この写真の記事を見る ≫

ウミネコ舞う絶景スポット「蕪島神社・種差海岸」
鮎川 キオラ

空から「運」が降ってくるウミネコ舞う八戸市 蕪島神社by 鮎川 キオラ

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鳥居のある島の入口を登り、島の裏手に行くと、荒々しい岩や砂浜など変化に飛んだ海岸線が目に飛び込んできます。入口からは想像できないような素晴らしい絶景を見ることができます。ここ蕪島を起点として全長12kmに及ぶ海岸線の「種差海岸」は、2013年5月「三陸復興国立公園」に指定されました。荒々しさと、自然の優しさを合わせ持つ地球の美しさが詰まっています。 この写真の記事を見る ≫

“大空のまち”三沢で航空体験「三沢航空科学館・航空祭」

“大空のまち”三沢で航空体験「三沢航空科学館・航空祭」

青森県三沢市の航空祭で迫力のブルーインパルス曲芸飛行

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青森県三沢市にある国内最大規模の航空ミュージアム「青森県立三沢航空科学館」。ここには他では絶対に見られない貴重な航空機の展示があるほか、超音速戦闘機のコックピット搭乗体験や陸上自衛隊機の機内見学もできます。

そんな三沢では毎年9月に「三沢基地航空祭」が開催されます。この時期は日本全国から航空ファンや多くの観光客が集まるビッグイベント。通常入ることが出来ない基地に入場し、自由に歩くことが出来るだけではなく、日米の飛行機や装備品等の様々な展示が行われ、すぐ近くで写真撮影が可能です。圧巻は大空のブルーインパルス!見事に統一されたフォーメーションで描かれる巨大な絵は必見です。 この写真の記事を見る ≫

日本屈指のパワースポット「恐山」は温泉でパワーチャージ

日本屈指のパワースポット「恐山」は温泉でパワーチャージ

日本屈指のパワースポット「恐山」は温泉でパワーチャージ

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青森県は下北半島の宇曽利(うぞり)湖畔にたたずむ「恐山菩提寺」。日本三大霊山にも数えられ、霊験あらたかな日本有数のパワースポットともいわれています。

寺伝によると、天台宗の慈覚大師が“東へ向かうこと三十余日、霊山あり。その地に仏道を広めよ”という夢のお告げに従い辿り着いた恐山の地で、貞観4(862)年に開山したと言われています。境内の開山堂へは是非足を運びましょう。ナタ彫という独特の技法が特徴的な仏師「円空」の、荒々しくも不可思議な微笑を持つ聖観音像と十一面観音像が見られます。 この写真の記事を見る ≫

日本屈指のパワースポット「恐山」は温泉でパワーチャージ

日本屈指のパワースポット「恐山」は温泉でパワーチャージ

入山料を支払い「恐山菩提寺」の境内に足を踏み入れると、草木一本生えない荒涼とした光景が広がっています。ゴツゴツとして白茶けた岩の隙間から、絶えず火山ガスと温泉が噴出す様は、まるで地獄絵図のよう。

参道の奥に小石を積んだ山や卒塔婆にお地蔵様や仏様、その足元にはたくさんの風車がカラカラと音を立てて回っています。1時間ほどで一周できる境内で、沸き上がる地球のパワーを踏みしめながら散策してみてください。 この写真の記事を見る ≫

日本屈指のパワースポット「恐山」は温泉でパワーチャージ

日本屈指のパワースポット「恐山」は温泉でパワーチャージ

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古来より恐山菩提寺を訪れる人々は、その身を温泉で清めたのち、参拝していました。その効能と風情は素晴らしく、今では温泉目当ての観光客もいるほどです。
境内に点在する湯小屋は全部で4ヶ所、中央参道の左手に古滝の湯(こたきのゆ)と冷抜の湯(ひえのゆ)、右手に薬師の湯、そして宿坊の裏手に花染の湯(はなぞめのゆ)があります。 この写真の記事を見る ≫

恐山だけじゃない!「下北半島」の魅力を巡る旅

恐山だけじゃない!「下北半島」の魅力を巡る旅
てっぴい

下北半島の紅葉は空から見る!?むつ「釜臥山展望台」は絶景スポットby てっぴい

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本州最北端の国定公園、青森県「下北半島」。三方を海で囲まれ自然豊かな下北では、自然が織りなす風景と、海の幸・山の幸を楽しむことが出来ます。

下北半島の中心都市であるむつの市街地から車で約40分。「釜臥山展望台」は、下北半島の最高峰となる釜臥山の山頂にあります。ハッキリとむつの市街地を一望できるだけでも素晴らしいのに、釜臥山展望台がすごいのは、その先の「尻屋崎」まで見渡すことが出来るということ! この写真の記事を見る ≫

恐山だけじゃない!「下北半島」の魅力を巡る旅
岡本 大樹

縁結びの巨岩も!屈指の秘境パワースポット・青森県佐井村by 岡本 大樹

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「仏ヶ浦(ほとけがうら)」は下北半島の西海岸にあるパワースポットです。恐山の奥の院とも言われている場所ですが、恐山の知名度に比べるとあまり観光客に知られていません。

見どころの一つはその美しい海。恐山を地獄とするなら、エメラルドグリーンが美しい仏ヶ浦は極楽浄土とされています。地上の道路からだいぶ低い位置にあり、階段を下って20分ほど。急勾配で歩きにくい所もあるので、船でのアクセスもオススメです。 この写真の記事を見る ≫

恐山だけじゃない!「下北半島」の魅力を巡る旅
岡本 大樹

縁結びの巨岩も!屈指の秘境パワースポット・青森県佐井村by 岡本 大樹

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仏ヶ浦の海と並ぶ見どころは、立ち並ぶ巨石たちです。30mほどのものから倍以上もあるものまで、しかもその巨石が一つ二つどころではなく2kmに渡っていくつも並びそびえたっている光景は、まるでそこが日本ではないような錯覚を覚える程のスケールです。

その自然だけでも観光スポットとして十分な魅力がありますが、パワースポットとして見逃せないのは、仏様の横顔のように見えることから「如来の首」と言われる岩です。 この写真の記事を見る ≫

本州最北端の漁師町「大間」でマグロを食べ尽くす!

本州最北端の漁師町「大間」でマグロを食べ尽くす!
安藤 美紀

大間マグロだけ握りが大人気!青森大間町の人気店&漁師町イベントまるっとガイドby 安藤 美紀

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本州の先っぽ、青森県大間町。津軽海峡を挟んで函館市の汐首三崎までわずか17.5kmという、本州最北端の漁師町です。

本州最北端の岬「大間崎」のシンボルである巨大マグロのモニュメントは、平成6年に実際に大間で水揚げされた440kgの実物大。ツヤツヤした色や艶、見事なボディのマグロと一緒に撮影できる人気スポットです。大間へ来たら、ぜひここで記念撮影してくださいね。
モニュメントの横には無料駐車場も完備。すぐ近くに本州最北端のお土産屋さんが軒を連ねています。 この写真の記事を見る ≫

本州最北端の漁師町「大間」でマグロを食べ尽くす!
安藤 美紀

大間マグロだけ握りが大人気!青森大間町の人気店&漁師町イベントまるっとガイドby 安藤 美紀

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大間のマグロは食べられるシーズンが決まっていて、いつでも食べられるわけではありません。広い太平洋を回遊しているマグロは、7月頃大間へやってきて、お正月ぐらいにいなくなるというサイクルを毎年繰り返しています。マグロが大間に滞在する期間は、大体6ヶ月。なかでもマグロが本当に美味しくなるのは、10月過ぎて少し寒くなってからだそう。つまり、大間のマグロの旬は秋から冬にかけて、ということになります。 この写真の記事を見る ≫

本州最北端の漁師町「大間」でマグロを食べ尽くす!
安藤 美紀

大間マグロだけ握りが大人気!青森大間町の人気店&漁師町イベントまるっとガイドby 安藤 美紀

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大間町で毎年8月に開催される「ブルーマリンフェスティバル」と、10月に開催される「超マグロ祭り」は、マグロファン必見の2大イベントです。

「ブルーマリンフェスティバル」は、舟競争大会などの遊べるイベントやマグロ解体ショーなど、マグロ&夏を楽しむのにぴったり。「超マグロ祭り」は、大興奮のマグロの解体ショーとマグロの即売会が行われ、イベントの名前のとおり“超マグロ尽くし”です。 この写真の記事を見る ≫

青森観光、一度じゃ絶対回り切れない!

日本で8番目の広さを持つ青森県には、魅力的なスポットがたくさんありますね。白神山地でブナの原生林の中を散策したいし、太宰治記念館・斜陽館などの博物館や美術館も巡りたい。恐山だけじゃなく下北半島をぐるっと周るのも楽しそうだし、やっぱりねぶた祭りは一度は見てみたい……。県内に観光スポットが点在し、それぞれの季節で楽しみ方の変わる青森県は、一度観光するだけでは回り切れません!

落ち着いたらぜひ訪れてみてくださいね。

掲載内容は執筆時点のものです。

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