スイスのお土産はチョコレートでいかが?おすすめのチョコブランド8選

スイスのお土産はチョコレートでいかが?おすすめのチョコブランド8選

更新日:2018/05/28 21:42

トラベルjp 編集部のプロフィール写真 トラベルjp 編集部

老若男女から愛され、私たちの身近なスイーツである“チョコレート”。手頃なものから高級なものまで種類も豊富で、デパ地下にもリンツやレダラッハなど、私たちがよく知るブランドのチョコレートが並んでいます。そんな高級チョコレートブランドを世界へ多く進出させているのが、世界有数のチョコレート大国スイス。本場スイスでチェックしたい、お土産にもおすすめのチョコブランドを一挙ご紹介していきます!(PR)

1.不動の人気ブランド「リンツ」

1.不動の人気ブランド「リンツ」

チョコ好き必見!スイス「リンツのアウトレット」へ行こう

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日本で最も有名なスイスのチョコレートと言えば、恐らく「リンツ(Lindt)」ではないでしょうか。板チョコや季節限定モノなど様々な商品が販売されていますが、なんといっても多種多様なフレーバーのキャンディ型チョコ「リンドール」は大人気!

そんなリンツのアウトレットが、チューリッヒ近郊のリンツ工場の敷地内にあります。

時期を過ぎてしまった季節モノの商品や、少し壊れてしまって店頭に置くことができない商品などが、数多く安値で売られています。なんと最大で50%引きというのだから驚き……! アウトレット商品以外にも、スイス国内でも滅多にお目にかかれない珍しい正規品のチョコや、お土産用に作られたチョコなど様々なものを扱っています。

お手頃価格で絶品のチョコを買えるのは、まさにここだけ。自分や友人へのお土産に、リンツで大人気のチョコを買い込んじゃいましょう!

<基本情報>
住所:Pilgerweg 58, 8802 Kilchberg
電話番号:+41-43-377-0780
営業時間:10:00〜19:00(土曜は17時までの営業)、日・木曜休み この写真の記事を見る ≫

2.チューリッヒの中でも最古参!「シュプリングリ」

2.チューリッヒの中でも最古参!「シュプリングリ」

チューリッヒで本場を味わう!スイスチョコレート・ブランド3選

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創業1836年の「シュプリュングリ(Sprungli)」は、古い伝統を持ち、チューリッヒの中で最も歴史のある高級チョコレートショップです。

店舗を訪れるとまず目に入るのは、ショーケースの中にズラリと陳列された看板商品の美しいプラリネ・チョコレート。新鮮さが命なので、その場で食すことをオススメします。これぞまさに、現地を訪れたからこそ味わえる旅のご褒美! とはいえ、きちんとお土産用のものも用意されているので心配ご無用。お土産用に箱詰めされたプラリネ・チョコレートは日持ちするので、安心して持ち帰ることができます。また、モダンでおしゃれなパッケージにもシュプリュングリのこだわりが垣間見られることでしょう。様々な種類の詰め合わせがあるので、選ぶのも楽しいお土産です。

<基本情報>
住所:Bahnhofstrasse 21
電話番号:+41-44-224-4646
営業時間:月〜金7:30〜18:30、土8:30〜18:30、日休み この写真の記事を見る ≫

3.シャンパントリュフの生みの親「トイスチャー」

3.シャンパントリュフの生みの親「トイスチャー」

チューリッヒで本場を味わう!スイスチョコレート・ブランド3選

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今では様々なチョコレートブランドで見ることができるシャンパントリュフ(Champagne Truffles)。このシャンパントリュフの元祖が、創業1932年の「トイスチャー(Teuscher)」です。

シャンパントリュフには粉砂糖、またはココアパウダーをまぶした2種類があります。ショップで試食させてくれることもあるので、自分のお気に入りを選びましょう。パッケージもレトロでとてもキュートなので、女子へのお土産に喜ばれること間違いなし!

また近年は、お酒が禁止されている国への輸出をきっかけにローズトリュフ(ローズの香りのするトリュフ)も販売されています。他にも、今後はラベンダートリュフなども発売予定とのことなので、新しいもの&珍しいもの好きの人へのお土産にも最適です。

その他、ケーキやクッキーなどのお菓子も絶品! 同ブランドが経営するカフェでも味わうことができるので、休憩がてら訪れてみるのもオススメです。

<基本情報>
住所:Bahnhofstrasse 46
電話番号:+41-44-211-1390
営業時間:月〜水9:00〜19:00、木・金9:00〜20:00 、土9:00〜18:00、日13:00〜16:00 この写真の記事を見る ≫

4.こだわり抜かれたモダンなチョコ「レダラッハ」

4.こだわり抜かれたモダンなチョコ「レダラッハ」

チューリッヒで本場を味わう!スイスチョコレート・ブランド3選

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1962年創業の「レダラッハ(Laderach)」は、チョコレートにこだわり抜き、チョコレート商品のみを販売するブランド。モダンで洗練されたイメージが特徴です。

看板商品は、プラリネチョコレートと様々なフレバーの板チョコ。トリュフにはアルコール入りと、ノンアルコールの2種類があり、アルコールの入ったチョコレートが苦手な人にも安心です。横に長い箱に入ったトリュフは他には見ないデザインで、若い女性から年配の女性にまでおしゃれだ!と評判が高く、大変喜ばれるお土産の一つです。

板チョコは、ヘーゼルナッツやアーモンド、ピスタチオ、チリ、ペッパー、キャラメルなどが、ダークチョコレートやストロベリー、ホワイト、ミルクチョコレートベースの板チョコの上に散りばめられており、様々な種類があります。量り売りもしてくれますが、詰め合わせも売られているので、注文するのが苦手な人はこちらを選びましょう。

風味が豊かで口どけのいいレダラッハのチョコは、日本人の口にもあうと大人気。自分へのお土産にも、たくさん買い込みたいところです。

<基本情報>
住所:Bahnhofstrasse 106
電話番号:+41-44-211-5372
営業時間:月〜金9:00〜20:00 、土9:00〜18:00 、日休み この写真の記事を見る ≫

5.成長し続ける老舗ブランド「バッハマン」

5.成長し続ける老舗ブランド「バッハマン」

スイスチョコレートの老舗!ルツェルン「バッハマン」

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創業120年という長い歴史を誇るルツェルン生まれのスイスチョコレートブランド「バッハマン(Bachmann)」。現在ルツェルン市内では、全8店舗で展開されています。この老舗店の勢いはとどまるところを知ず、ルツェルンの近隣の町やチューリッヒ、ツークにまで拡大する程の盛況ぶり。

広い店内には様々な商品が並んでいますが、中でもお土産に人気なのが、アルコールの効いたトリュフ。もちろん、大人へのお土産です。キルシュ(さくらんぼのリキュール)が入ったものやシャンパンが入ったものなど、どちらも香り高いアルコールと濃厚な口どけのチョコレートがマッチして極上の一品……!

その他には、友人や同僚へのばら撒き土産にもぴったりな、ルツェルンの象徴「カペル橋」の水の塔を象った小ぶりのチョコレートや、スイスらしいミルクチョコレートとヘーゼルナッツの組み合わせが嬉しい板チョコなど、目移りすること間違いなし。

自慢のプラリネチョコも、お土産用の日持ちするものも用意されていますよ。

<シュヴァーネン広場店・基本情報>
住所:Schwanenplatz 7
電話番号:+41-41-227-7070
営業時間:月〜水・金7:00〜19:00、木7:00〜21:00、土7:00〜17:30、日9:30〜18:00 この写真の記事を見る ≫

6.「フレイ」でオリジナルのチョコ作り体験!

6.「フレイ」でオリジナルのチョコ作り体験!

チューリッヒ郊外のショコラFREYで自分だけのチョコ作り体験!

お土産を買うだけじゃ物足りない!というチョコ好き上級者にオススメなのが、チューリッヒ郊外にあるチョコレートブランド「フレイ(FREY)」が運営するショコラ・フレイ・ビジターセンター(Chocolat Frey visitor centre)。

係の人の説明を聞きながら、自分好みのオリジナルチョコレート作りを体験しましょう。模様の作り方も教えてくれるほか、飾り付けも好きなだけ自由にできちゃうので、大人でも楽しめること間違いなし。世界に一つの自分だけのオリジナルチョコレートを作って、お土産にしちゃいましょう!

作ったチョコレートが固まるのを待っている間は、併設された博物館でバラエティーに富んだ体験型の展示を楽しむことができます。チョコレートの食べ放題コーナーもあるので、文字通りチョコレート三昧の一日を送れること間違いなしです。

<基本情報>
住所:Chocolat Frey AG, Besucherzentrum, Bresteneggstrasse 4, CH-5033 Buchs
電話番号:+41-62-836-2425
営業時間:火〜日10:00〜17:00、月休み この写真の記事を見る ≫

7.国民に愛される3大チョコのひとつ「カイエ」

7.国民に愛される3大チョコのひとつ「カイエ」

スイス最古のチョコレートメーカー「カイエ」の工場見学へ

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世界1位のチョコレート年間消費量を誇るスイス。そんなチョコレート好きの国民から最も愛される3大チョコレートブランドのひとつが「カイエ(Cailler)」。1819年創立の、スイスで最も古いチョコレートブランドでもあります。カイエの工場メゾン・カイエ(Maison Cailler)では、そんな国民たちから愛されるチョコレートを思う存分満喫することができるんです。

ここで人気なのは、工場見学のツアー。カカオ豆の歴史に始まり、元祖チョコレート、スイスチョコレートの歴史、工場での制作過程等を見学し学んでいきます。ツアー後には工場で作られたチョコレートが食べ放題という嬉しいサービスも。

もちろんお土産コーナーも充実。板チョコからプラリネ、スーパーなどではなかなか買えないレトロで可愛いパッケージの商品などがずらりと並んでいます。その他オリジナルグッズなども販売されており、カイエファン、スイスのチョコレートファンには垂涎モノです。

<基本情報>
住所:Rue Jules Bellet 7, 1636 Broc
電話番号:+41-26-921-5960
営業時間:11〜3月10:00〜17:00(チケット販売は16:00まで)、4〜10月1000〜18:00(チケット販売は17時まで) この写真の記事を見る ≫

8.オードリー・ヘップバーンも愛した「ハンゼルマン」

8.オードリー・ヘップバーンも愛した「ハンゼルマン」
くまの くま

セレブな街サン・モリッツをお散歩!美しい街並みを巡る観光モデルプランby くまの くま

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1894年創業の老舗工房「ハンゼルマン(Hanselmann)」。かの有名なオードリー・ヘップバーンがサンモリッツを訪れた際に足繁く通ったお店としても有名です。

そんなハンゼルマンでチェックしたいのが、チョコレートはもちろん、この地方の名物「ヌストルテ」。一口食べれば頬が緩む、人を幸せにする素朴な焼菓子です。お土産用も販売されており、こちらは約3ヶ月ほど日持ちもするので、まとめ買いにもぴったり!

そして忘れちゃいけないのが、併設されているカフェ・ハンゼルマンです。カフェスペースでは店頭のカウンターに並ぶケーキやパンがいただけます。また、オムレツやサンドイッチなどの軽食も食べることができるので、ショッピングの休憩に是非利用してみてください。

<基本情報>
住所:via Maistra 8 CH-7500 St.Moritz
電話番号:+41-83-338-64
営業時間:7:30〜19:00、4月中旬〜5月下旬は休業 この写真の記事を見る ≫

いざスイスへ、チョコレートを巡る旅を

ミルクチョコレート発祥の地であり、国民のチョコレート年間消費量が世界でもトップ5に入るだけあって、様々なチョコレートブランドがひしめき合うスイス。スイスを訪れた際のお土産としても、チョコレートは絶対に外せません。

またミルクチョコレートの成り立ちは、スイスの歴史とも深い関係があります。チョコレート好きなら是非とも本場のミルクチョコレートを求めて、スイスへ足を運んでみてください。ブランドごとのこだわりと共に、ミルクチョコレートとスイスの歴史を感じられるはずです。

【この記事は スイス政府観光局 とのタイアップです】

掲載内容は執筆時点のものです。

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