ビジネスクラス世界一に認定!カタール航空の基礎知識まとめ

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ビジネスクラス世界一に認定!カタール航空の基礎知識まとめ

ビジネスクラス世界一に認定!カタール航空の基礎知識まとめ

更新日:2017/03/28 09:56

坪田 敦史のプロフィール写真 坪田 敦史 フリーライター、航空ジャーナリスト

カタール航空はスカイトラックス社による名誉ある「ファイブスター・エアライン」(5つ星評価)の認定を受け、「一度は乗ってみたいエアライン」と評判の航空会社です。ゴージャスなビジネスクラスはもちろん、リーズナブルな運賃で乗れるエコノミークラスもお薦めです。

2014年6月から羽田にも就航したカタール航空とはいったいどんなエアラインなのか、航空ジャーナリストである筆者がその魅力を紹介します。

急成長を遂げたカタール航空、新機材を次々に導入

提供元:QATAR AIRWAYS

中東カタールの首都ドーハを拠点に国際線を運航する「カタール航空」は、世界約140都市へネットワークを持ち、今や中東を代表するエアラインです。

カタール航空は1997年、わずか4機の航空機で運航を始めました。その後、大きな経済発展により急成長を遂げ、運航機材が2003年には28機、2006年には50機というマイルストーンを達成。現在136機の航空機を保有しており、2012年に日本でも話題になった最新鋭のボーイング787旅客機を導入、2014年に総2階建ての超大型機材エアバスA380旅客機を導入するなど、新しい機材を次々に加え、安全性も高いと評判です。
今後、2015年までに170機の体制で、170都市以上の国際線ネットワークへと拡大する計画です。

カタール航空のマイレージ・プログラム(Frequent Flyer Programme)である「プリビレッジクラブ」に加入すると、同社の様々な特典の他、ワンワールド加盟航空会社の特典にも参加することができます。

カタール航空は羽田、成田、関空の路線にデイリーで就航する

提供元:坪田敦史

カタール航空が日本に乗り入れたのは、2005年3月、関西空港と首都ドーハを結ぶ直行便でした。その後、2010年4月から成田空港に就航し、東京とドーハの直行便が開設されました。
2014年6月18日からは、待望の羽田空港への乗り入れを開始。最新機材であるボーイング787を投入し、今話題になっています。羽田からドーハまでの飛行時間は、約10時間半。

カタール航空の公式サイトでは、オンライン予約、オンライン・チェックイン、発着状況の確認、スケジュール検索などの機能が整っているので、首都ドーハを拠点とし、どのような路線に就航しているか調べてみましょう。
公式サイトによるオンライン・チェックインは、搭乗便の出発時刻36時間前から90分前まで利用可能。チェックイン手続き、座席指定、搭乗券(搭乗確認書)の印刷を済ますことができ、空港では出発までの時間を有効に使うことができるでしょう。
日本発の特別割引運賃も公式サイトから予約可能で、リーズナブルな運賃で世界各都市へ行くことができます。

なお、ドーハから羽田に到着したQR810便(23:25着)の乗客には、「天然温泉 平和島」の深夜パックが無料で利用できます。事前に電話またはインターネットで予約が必要ですが、無料シャトルバスもあるので、羽田に着いた後、交通機関がないという方は利用してみてはいかがでしょうか。
ビジネスクラスでは、羽田から2万円以内のタクシーチケットサービスもあります。

新たに羽田空港に就航した最新鋭機材、カタール航空のボーイング787

提供元:QATAR AIRWAYS

2014年6月18日から羽田空港に乗り入れ開始したカタール航空の機材は、最新鋭のボーイング787-8型機です。羽田発ドーハ行き直行便は深夜1時発になりますが、首都圏で仕事を終えた後、あるいは各地方からの最終便で羽田に着いた後、余裕を持って搭乗できるでしょう。ドーハには朝着くので、時間を有効に使えるフライトです。

ボーイング787-8型機は、ビジネスクラス22席、エコノミークラス232席の仕様になっています。ビジネスクラスは座席配置が斜めになり、最も新しいフルフラットシートを導入。これまでの機材に比べ、機内設備が大幅にリニューアルされ、快適性が向上しています。

【便名】※出発・到着時刻は参考(2014年夏期スケジュールを記載)
QR811便(毎日運航) 羽田(01:00発)→ドーハ(05:55着)
QR810便(毎日運航) ドーハ(07:50発)→羽田(23:25着)

成田空港から首都ドーハへ!カタール航空のボーイング777

提供元:QATAR AIRWAYS

カタール航空は、羽田空港への乗り入れを果たした後も、これまで通り成田空港から首都ドーハへの直行便を運航しています。羽田からも、成田からもカタール航空が利用でき、選択肢が広がりました。

成田便の機材はボーイング777-200LR型機が使われ、ビジネスクラス42席、エコノミークラス217席の仕様になっています。ボーイング787よりも大型の機材なので、機内に余裕が感じられます。

【便名】※出発・到着時刻は参考(2014年夏期スケジュールを記載)
QR807便(毎日運航) 成田(22:30発)→ドーハ(04:15+1着)
QR806便(毎日運航) ドーハ(01:45発)→成田(17:55着)

関西空港からもドーハへの直行便あり!カタール航空のエアバスA330

提供元:QATAR AIRWAYS

カタール航空が日本の空港に初めて乗り入れたのは関西でした。関西から首都ドーハへの直行便も毎日運航されています。地方を結ぶ国内線から乗り継ぐ場合、羽田、成田発のフライトだけでなく、関西からのフライトも選択できるでしょう。乗り継ぎのタイミングなどを考慮して、利便性の高い便を選んで下さい。搭乗希望日に羽田、成田便の席が埋まっている場合なども、関西便の空席状況を調べてみましょう。

関西空港に乗り入れている機材は、エアバスA330-200型機で、羽田、成田に乗り入れているボーイング機とは異なり、ヨーロッパ製の旅客機です。ビジネスクラス24席、エコノミークラス236席で、ボーイング777とボーイング787の中間に位置する大きさの機材です。エコノミーの座席は、2-4-2の配列となっています。

【便名】※出発・到着時刻は参考(2014年夏期スケジュールを記載)
QR803便(毎日運航) 関西(23:05発)→ドーハ(04:35+1着)
QR802便(毎日運航) ドーハ(01:35発)→関西(17:25着)

カタール航空、ベストビジネスクラス部門第1位!

提供元:QATAR AIRWAYS

日本(羽田、成田、関西)に乗り入れているカタール航空の機材は、ビジネスとエコノミーの2クラス仕様になっています。そのため、ビジネスクラスの乗客には、ファーストクラスに近いハイグレードなサービスが提供されています。もちろん、日本人の客室乗務員も乗務しています。

ボーイング777-200LRのビジネスクラスの場合2-2-2の座席配列で、シートピッチ198cm、シート幅56cm、リクライニング180度(フルフラットベッド)、43cm個人用モニター、ヘットレスト、レッグレスト、フットレスト、シート内蔵マッサージ機能、座席装備の個人読書灯、電源コンセント、USBポートなどが装備されています。そして、持ち帰り可能なアイテムとして、コットン100%パジャマ、フェラガモ製アメニティキットなどを用意。
なお、最新機材ボーイング787の場合は、1-2-1の座席配列で、さらにシート幅が広く、快適性を高めたビジネスクラスになっています。787のみ機内Wi-Fi接続サービス(有料)にも対応。

カタール航空のビジネスクラスは、スカイトラックス社による「2013年ワールド・エアライン・アワード」において、「ベストビジネスクラス」部門第1位を受賞しました。スカイトラックス社は、毎年世界160ヶ国以上、約1800万人の乗客を対象にアンケートを行い、航空会社の評価を行っている権威あるイギリスのリサーチ会社です。

※写真はボーイング787-8型機のビジネスクラス

ビジネスクラス機内食は世界の一流シェフがプロデュース

提供元:QATAR AIRWAYS

高級感あふれるビジネスクラスのミールは、乗客が好みに応じて食べる時間、メニューを選べる「ファイン・ファイニング・サービス」で提供され、世界各国のセレブシェフがプロデュースしています。

料理のコースは豚肉を使わないムスリム料理の他、アラビア料理、洋食、和食など、最大6種類から選べます。また、世界各地のワインやシャンパンを幅広くセレクトできるのも魅力でしょう。

日本からドーハへは深夜便となり、本格的な夕食を取らない人のため軽めのフルーツメニューなども用意されており、到着前には立派な朝食コースが味わえます。

カタール航空はエコノミークラスも一流のサービス

提供元:QATAR AIRWAYS

「ファイブスター・エアライン」に認定されたカタール航空のエコノミークラスは、世界のエアラインの中でも質の高いサービスを提供しており、次のような特徴を持っています。

・機材が新しい(平均の機材年齢が4年以下)。
・シートピッチ最大86cmのゆとりある空間。
・日本路線ではアイマスクや歯磨きセット等が入ったアメニティキットを用意。
・日本路線のミールサービスは、和食、洋食から選べる。ソフトドリンクやワインも無料で提供。
・個人用モニター(Oryxエンターテイメント・システム)を全席に装備。映画、音楽、テレビ番組、ドキュメンタリーなど1,000を超えるプログラムを、好きなときに選べる。
・無料受託手荷物は合計30kgまで(大西洋路線を除く)。機内持ち込み手荷物は1個まで、合計重量が7kgまで(大きさは50×37×25cm以内)。

※写真はボーイング777-200LR型機のエコノミークラス

世界へのゲートウェイとなる首都ドーハの新しい国際空港がオープン

提供元:QATAR AIRWAYS

これまで使われていた首都ドーハ空港に代わり、2014年5月27日、カタールに新たな首都空港が誕生し、運用を開始しました。ハマド国際空港(DOH)と名付けられ、空港の60%はアラビア湾の埋め立て地に建設されました。これにより巨大な中東のハブ空港となりました。

カタール航空の幅広いネットワークを利用し、日本からドーハを経由して、ヨーロッパ、中東、アフリカ、南米など、世界の各地へ行くことができます。毎日運航されている日本からのフライトは全て早朝にドーハへ到着するため、世界の多くの都市へ当日の乗り継ぎが可能で、利便性が高いと言えます。

なお、2014年10月13日から、ドーハ/ロンドン線の一部で、エアバスA380の就航が始まりました。A380は総2階建ての大型機で、座席数は517席(ファーストクラス8席、ビジネスクラス48席、エコノミークラス461席)の仕様です。今後ドーハ/パリ線にも就航する予定で、日本からドーハを経由して、カタール航空でヨーロッパへ行く際に乗る機会があるでしょう。

評判のいいカタール航空に乗って世界へ飛ぼう!

カタール航空は2013年10月30日に「ワンワールド」アライアンスに加盟しており、JAL(日本航空)をはじめ、世界を代表する13の航空会社のネットワークに接続しています。「ワンワールド」のフリークエント・フライヤー会員は、対象となるフライトを利用した際にマイル取得・交換ができるほか、アライアンス全体で様々な特典やサービスが受けられるのも魅力です。

世界に数多くあるエアラインの中でも、「ファイブスター・エアライン」の称号を受けたカタール航空は近年、人気上昇中。カタールは2022年FIFAワールドカップの開催国に選ばれ、ますます発展が見込まれる都市です。ドーハで観光するもよし、乗り継いで他の都市へ行くもよし。
評判のいいカタール航空を利用して、存分に世界旅行を楽しみましょう。

※「ワンワールド」加盟の航空会社(2014年8月時点)
エアベルリン、アメリカン航空、ブリティッシュエアウェイズ、キャセイパシフィック航空、フィンエアー、イベリア航空、日本航空、ラン航空、マレーシア航空、カンタス航空、ロイヤルヨルダン航空、S7航空

【この記事は カタール航空 とのタイアップです。】

掲載内容は執筆時点のものです。

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