台湾・桃園国際空港から台北市内への行き方

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台湾・桃園国際空港から台北市内への行き方

台湾・桃園国際空港から台北市内への行き方

更新日:2017/09/05 18:44

鶴長 あきのプロフィール写真 鶴長 あき 台湾在住ライター

台湾旅行の入口は空港であることが多いですが、その中でも日本各地からの発着便が最も多いのが桃園国際空港。しかし、桃園国際空港は台北ではなく少し離れた桃園県に位置しており、台湾観光やビジネスの中心となっている台北市までは距離があります。
MRT(地下鉄)やバス、タクシーなど、それぞれの特徴や便利な点を比較しながら、桃園国際空港から台北市内への行き方をご紹介します。

桃園国際空港から台北市内までの行き方は?

桃園国際空港から台北市内までの行き方は?

写真:鶴長 あき

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台湾の玄関口桃園国際空港から、台北市の交通の中心台北駅までは直線距離でおよそ30km。東京駅から横浜駅くらいの距離があります。2017年9月現在、桃園空港から台北までの行き方としては主に三種類の交通手段が使われています。

今年正式に開業したばかりの「桃園MRT(地下鉄)空港線」「高速バス」そして「タクシー」です。今回はこの三種類を中心にご紹介していきます。またそれとは別に、乗り換えの必要がありますが新幹線を使う行き方もご紹介いたします。

また台湾の交通機関というと台湾鉄路(台鉄)、いわゆる普通の電車もありますが、桃園空港から最寄りの台鉄の駅までは少し遠いということもあり、今回は割愛させて頂きます。

桃園空港から台北までの行き方。運賃と所要時間を比べると

桃園空港から台北までの行き方。運賃と所要時間を比べると

写真:鶴長 あき

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まずは一番気になるであろう、運賃と所要時間だけを桃園空港から台北駅までで比べてみようと思います。※運賃は2017年9月現在です。

運賃(片道)を安い順に並べると、
高速バス(國光客運)125元(約450円)<MRT160元(約570円)<バス+新幹線190元(約680円)<MRT+新幹線195元(約695円)<タクシー1台1200元ほど(約4300円)4人で乗れば一人300元(約1080円)ほど
となります。

所要時間を短い順に並べると、
MRT(直達車)・タクシー40分<MRT(普通車)50分<高速バス(國光客運)55分<MRT+新幹線、バス+新幹線は乗り換えも入れて一時間ほど。

ただし、タクシーと高速バスは高速道路を使うため渋滞の可能性があります。また、それぞれ空港出口から乗り場までの時間が必要なので、実際はもう少しかかると見ていいと思います。

桃園MRT空港線は旅行者にとって便利

桃園MRT空港線は旅行者にとって便利

写真:鶴長 あき

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桃園MRT(地下鉄)空港線は桃園空港第一・第二ターミナルから台北駅まで乗り換え無しで行くことができます。運賃は桃園空港から台北駅まではどちらのターミナルから乗車しても片道160元(約570円)です。

空港では、それぞれのターミナルの「桃園機場捷運」という標識案内に従っていけば地下の改札に着きます。コイン型の切符か、台北MRTやバスなどでも使用できるICカード「悠遊カード」、どちらかを購入したら改札を通りましょう。ホームでは、中国語で「往台北」と表記がある方面の地下鉄に乗ります。

台北行きのMRTには「直達車」と「普通車」とよばれる電車の種別があります。「直達車」は台北まで約40分、「普通車」は約50分の所要時間でどちらも15分間隔の運行です。「直達車」では途中停車しない駅がありますので、台北より手前で降りる予定の方は注意して下さい。また、車内では飲食が禁止されています。

台北行きの始発は早朝6:10頃、最終便は23:30頃に出発します。MRTの良さは色々ありますが、よほどの事がない限り遅延が起こらないのでスケジュールを把握しやすい、台北駅についてからMRT各線への乗換えがスムーズなどがあるかと思います。

高速バスで台北まで行く場合

高速バスで台北まで行く場合

写真:鶴長 あき

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桃園MRTができるまで、観光客にとって桃園空港から台北に行く手段としては高速バスがメインでした。現在桃園空港から台北市内を結ぶ高速バスは國光客運・長榮巴士・大有巴士・建明客運(飛狗巴士)・葛瑪蘭客運の各社が運行しています。

空港では「客運巴士」という標識に従っていくと、高速バス乗り場があります。ここでまずバスの切符を買うのですが、それぞれの会社で停車するバス停が違うので注意が必要です。

台北駅までのバスは國光客運と大有巴士が運行しています。その中でも約15分間隔と本数が多く、24時間運行している國光客運1819番バスが人気があります。運賃や所要時間はバス会社によって違います。國光客運の場合、桃園空港から台北駅までは片道125元(約450円)、往復230元(約830円)で所要時間は片道55分。車内は自由席です。

國光客運1819番バスは「悠遊カード」も使えますが、基本はそれぞれの会社のカウンターで切符を買います。紙に予め行き先や枚数を書いておくと安心ですね。そしてカウンターでどのバス乗り場に並べばいいか聞いて、バスが来たら係員に切符を渡して乗り込みます(大きな荷物は下に積んでくれます)。終点以外では停車ベルを押す必要があるので、自信のない人は予め運転手さんに降りたいバス停を紙などで伝えておきましょう。

さて、高速バスを使うのにおすすめなのは、宿泊するホテルの近くにバス停がある場合です。これなら移動が少なく楽ですのでホテルのHPをぜひチェックしてみて下さい。また24時間運行の國光客運は早朝や深夜便の利用の人にありがたいですし、高速バスは確実に座って行くことができます。

タクシーでの桃園空港から台北までの行き方

タクシーでの桃園空港から台北までの行き方

写真:鶴長 あき

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桃園国際空港から台北までタクシーで行く場合、まず「計程車」の標識に従って空港のタクシー乗り場に行きます。専用の乗り場以外で客引きしているタクシーには乗らないようにしましょう(空港では登録タクシー以外は違法です)。乗り場には各主要地点までの大体の運賃が掲示してあります。桃園空港から台北駅までは約1200元(約4300円)、渋滞がなければ40分ほどで着きます。

クレジットカードは使える車両と使えない車両があるので、乗る前に係員の人に「credit card」と伝えると、使える車両に案内してくれます。

普通タクシーは4人まで客が乗れますので、乗る人数が多くなるほど一人当たりの料金は安くなりますね。タクシーは乗り場もすぐですし行きたいところに連れて行ってくれるので、お年寄りや子連れ、荷物が多い方には特に嬉しい交通手段です。

台湾新幹線に乗って台北まで行く方法

台湾新幹線に乗って台北まで行く方法

写真:鶴長 あき

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台湾新幹線を使って桃園空港から台北駅まで行く方法をご紹介します。まず新幹線の「桃園駅」に向かいます。これには2種類方法があります。

一つ目は先ほどご紹介したMRT。片道35元(約125円)で、先ほどと逆方向の「往環北」方向の「普通車」に乗ります。そこから15分ほどでMRTの「高鐵桃園站」駅に着きます。改札を出て「高鐵」の標示に従っていくと新幹線の「桃園駅」に。

二つ目はバスで行く方法。桃園空港で「高鐵接駁車」の標示に従っていくと、新幹線へのシャトルバス乗り場があります。統聯客運の緑の705番バスへ。片道30元(約110円)を運賃入れに直接か、「悠遊カード」で支払います。25分ほどで到着です。

その後「桃園駅」の窓口や自動券売機で「台北駅」行きの切符を買います。料金は指定席160元(約570円)、自由席155元(約560円)、グリーン車は395元(約1420円)です。所要時間は約20分、台湾は日本の新幹線の車両を使用しているので、車内も違和感がないですよ。

桃園国際空港から台北への行き方まとめ

今回は台湾の主要空港である桃園国際空港から台北への行き方にどんな種類があるかまとめてみました。それぞれの交通手段でメリットデメリットがありますので、自分の旅行のスタイルに合ったアクセス方法を選んで、旅のスタートをぜひ良いものにして下さいね!

この記事下「関連MEMO欄」に、桃園国際空港のおすすめグルメや交通情報のリンクなども載せておきますのでぜひ参考になさって下さい。

掲載内容は執筆時点のものです。

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