旅のプロ直伝!海外ひとり旅上手になるための8つのコツ

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旅のプロ直伝!海外ひとり旅上手になるための8つのコツ

旅のプロ直伝!海外ひとり旅上手になるための8つのコツ

更新日:2017/05/13 12:00

藤井 麻未のプロフィール写真 藤井 麻未 元秘境系海外旅行添乗員、トラベルライター

近年増えてきた海外ひとり旅。けれど、やっぱり一人で外国に行くとなると不安だという方も多いはず。今回は、まだひとり旅に踏み切れない、もっと楽しみたい!という方のために海外ひとり旅上手になるコツ、お役立ちサイトやおススメグッズをご紹介しましょう。

    コツ1."虎の巻"を作ろう

    コツ1."虎の巻"を作ろう

    写真:藤井 麻未

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    とりあえず現地に行ってみて、それから気ままに訪れる場所を決めようという旅の形ももちろんありです。時間がたっぷりある方はそれも良いかもしれません。しかし多くの方は限られた時間を旅に割いているため、あまりロスをしたくないというのが現実でしょう。ところが、同行者がいたり日程が決まったツアーではなく、ひとり旅となると実はそれがなかなか難しいのです。では一人で限られた時間の中最高の旅をするにはどうしたらよいのでしょうか。

    旅を一人で100%満喫しようと思うと、いきあたりばったりよりも事前にいかに情報収集できるかが鍵となります。そこで是非おススメしたいのが、旅の"虎の巻"作り。事前に旅のアイディアを出して下調べをし、これに日程や地図、スポットなどをピックアップして自分流にまとめておきます。ガイドブックや雑誌などから必要な情報を書き出したりコピーして貼り、これ一冊で今回の旅に関することが全て分かる自分だけの虎の巻ノートを作るのです。

    あえてアナログノート作りを勧める理由は、現地での旅の吸収率、感動が断然違ってくるということ。スマホで管理するという手もありますが、現地でWifi が使えるとは限らず充電も気になります。また自分の手でノートを作っているうちに旅先の情報が頭の中に定着し、現地への興味も湧きます。そして実際に訪れた時の感動も断然大きくなるのです。虎の巻には現地でどんどんメモや日記を書き込んでいきましょう。帰国後写真の整理や記録用にも使え、旅の思い出ノートとしても活用できます。

    コツ2.交通経路と手段を事前確保しよう

    コツ2.交通経路と手段を事前確保しよう

    写真:藤井 麻未

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    事前に交通経路と手段をできるだけ確保すること、これが時間のロスを防ぐ大きなポイントです。そこで、ひとり旅の交通手段や経路を調べるのに非常に便利なサイトが「Rome 2 Rio」。これは、出発地と目的地を入力するだけで陸・海・空の考えうるすべての交通手段と最短経路を教えてくれるというもの。更にそこから該当する交通手段の予約サイトにまで飛んで予約することもできてしまいます。地図や時刻表とにらめっこして、あれこれパターンを考えるような手間は不要。とても役立つサイトです。

    ただ交通手段は必ずしも予約できるものばかりではありません。また時間などすべてを事前に決めることができない場合もあるでしょう。そんな時便利なのが、「Rail Planner」という列車での経路を組み立てられるアプリ。このアプリの一押しポイントは、オフラインで使えるということ。現地でWifiが使えず、列車のHPなどが見られない場合でも怖くありません。これがあれば、どの時間にどの列車に乗って移動すれば良いかがいつでも簡単に検索できます。

    コツ3.時間つぶしグッズを持参する

    コツ3.時間つぶしグッズを持参する

    写真:藤井 麻未

    ひとり旅に踏み切れない人の多くが理由として挙げるのは、一人で長距離の移動をしたりカフェやレストランに入る時話し相手がいないと寂しい、何をしてよいかわからない、といった点。ところが、日常生活では難しい自分一人だけの時間をもてるのが、ひとり旅の魅力でもあります。逆にこの時間を利用して、普段なかなか通して読めない本(電子書籍でも)などを持参すると充実した一人時間が過ごせます。その国や場所ゆかりの小説などを読めば、より旅気分が盛り上がるでしょう。

    また、列車やバスなどひとり旅の長距離移動中にはとりわけ音楽が活躍します。その国をイメージできるテーマソングのようなものを決めて、景色を見ながら聞いたりすると旅のムードも満点。さらにワクワク感が高まります。

    コツ4.名刺交換で現地の人と交流上手になろう

    コツ4.名刺交換で現地の人と交流上手になろう

    写真:藤井 麻未

    ひとり旅の魅力のひとつは、グループでいるより現地の人と交流しやすいというところ。出会った人々と仲良くなってみましょう。そんな時に一躍買ってくれるのが名刺です。外国人にとって日本人の名前は聞きづらいもの。そこで名刺にローマ字表記を入れて渡してあげると覚えてくれやすいようです。また、漢字も彼らにとって興味の対象。メールアドレスなどを書いて帰国後写真のやりとりなどしてみても良いですね。名刺一枚あるだけで、片言でもコミュニケーションの手助けとなります。ひとり旅用にオリジナリティーのある名刺などを作っておいても良いかもしれません。

    コツ5.手土産持参で日本文化をアピール

    コツ5.手土産持参で日本文化をアピール

    写真:藤井 麻未

    また、コミュニケーションに絶大な効力を発揮するのが日本からのちょっとした手土産。こぢんまりとした宿ならオーナーに御礼のつもりで持って行ったり、現地でお世話になったガイドやタクシードライバー、知り合った人々に配るよう小物をもっていくのもOK。

    その際、食べ物ならばもちが良くてあまり独特過ぎないものが良いでしょう。個包装のカステラや金太郎飴、せんべいやシンプルなかりんとうなどは喜ばれます。できれば、バラではなく小さくてもきちんと包装してあるものがおススメ。包みの美しさも喜ばれるポイントです。包みの文化は日本ならではのものなので、美しい掛け紙や紐などで日本の文化もアピールしてみましょう。話題作りに役立ってくれるはずです。

    コツ6.チップに遊び心を

    コツ6.チップに遊び心を

    写真:藤井 麻未

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    ひとり旅となると、現地のタクシードライバーや現地で頼んだガイド、ホテルのコンシェルジュなどにお世話になることが多くなります。そこで、チップをうまく使って協力してもらうことがコツ。例えば、感じの良いドライバーであれば名刺をもらっておいて何度か頼んでも良いでしょう。その都度新しいタクシーを呼ぶよりも便宜を図ってくれたりします。

    チップを渡すときは、感謝の気持ちを込めてポチ袋に入れて渡すととても喜んでくれます。お金を包んで渡すというのも日本ならでは。この時、ポチ袋にクスッと笑えるコミカルなものを使うとちょっとした楽しみに。

    コツ7.一人でも素敵な自撮り写真を撮ろう

    コツ7.一人でも素敵な自撮り写真を撮ろう

    写真:藤井 麻未

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    一人だとどうしても風景の写真ばかりになりがちです。かといって自撮り棒をもって撮るのも恥ずかしい…そんな方にはスマホで遠隔操作できるタイプのカメラがおススメです。

    「オリンパス TG−870」は指定のアプリを入れればスマホで操作できる優れもの。カメラを適当なところにセッティングし手元のスマホに映った画像を見てシャッターをきれば、風景と調和した自然な自撮り写真が撮れます。コンパクトなカメラなので、あまり人に気付かれず恥ずかしがりにもおススメ。また回転するモニター画面は自分に向けての自撮りも可能。コンパクトながら広角レンズを使用しているので、手をあまり遠くに伸ばさずとも背景の景色までしっかり写すことができるのです。

    更に、防水、防塵仕様なので水中や砂漠など過酷なシーンにも使えます。もちろんWiFi機能付きなので、撮った写真はすぐにスマホに転送可。SNSにもその場で投稿できるというひとり旅にはピッタリの優秀なカメラです。

    コツ8.安全の確保

    頼る人がいないひとり旅ではなんといっても安全が第一。まずは身の安全を確保してから行きましょう。海外旅行保険はクレジットカード付帯のものではなく、専用の保険に入ることをおススメします。カード付帯の保険では補償内容が限定的であったり、旅行代金の支払いをカードでしなければ補償されないなどの制限がある場合もあるからです。また、海外旅行保険にはほとんどが日本語サポートサービスがついており、いざという時に日本語で様々な相談をしたり、通訳の手配をしてもらったりすることが可能です。

    現地の治安情報を得るのに役立つサービスが、外務省の「たびレジ」。たびレジに連絡先や滞在先などを登録しておけば、現地で緊急時情報が発出された際にいち早く情報を受け取ることができます。また、万が一の時にも連絡がつきやすくなり大きな安心材料となるでしょう。

    おわりに

    海外ひとり旅の魅力は、完全に自分だけの時間を実現できるということ。日本を離れることでそれがより一層顕著になります。そして、旅先で出会う様々なものと一対一で向き合えるということ。一人だからこそ気付くことや小さな発見もあり、感受性がぐんと豊かになるのです。今回ご紹介した8つのコツを是非実行してみてください。きっと海外ひとり旅の魅力に病みつきになってしまうことでしょう。

    掲載内容は執筆時点のものです。

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