写真:Miyuki Sakai
地図を見る場所が分かりやすいというのも、おススメするポイントの一つ。
ワイキキ方面からクヒオ通りの停留所よりダウンタウン方面へ2番のバスで約20分。「ホノルル美術館バス停」で降りた目の前、緑豊富な公園がそのトーマス・スクエア。中央のバニアンツリーは遠くからでも良く見えるので見つけやすいはずです。あの日本人に有名なCMの木よりもワイキキに近い場所となります。せっかくでしたら、美術館見学とセットで訪れるのがいいでしょう。
写真:Miyuki Sakai
地図を見るこのトーマス・スクエアは1950年に作られたホノルルで最も古い公園。
名前の由来は1840年代初頭、当時イギリス人候爵に占領されていたハワイを訪れ、カメハメハ3世の王政復古に尽力した海軍将官リチャード・トーマスの名に敬意を表して付けられました。
ハワイの復古宣言がされた歴史的エピソードのある公園なのです。
写真:Miyuki Sakai
地図を見るここは、めったに観光客が来ないところですので、あなたなりの自由な時間を楽しみましょう!
木の下でお気に入りの本を持って行って読書するのもいいでしょうし、スポーツを楽しむのもいいかも知れません。または友達や家族、大切な人とハワイ名物の「スパムむすび」などを持って、ピクニックするのも良い思い出になるに違いありません。
写真:Miyuki Sakai
地図を見るホノルルは自然だけではありません。トーマス・スクエアの道を挟んで向かいにある「ホノルル美術館」は、ハワイ最大級!貴重な世界の名作(ピカソ、モネ、セザンヌ、ゴーギャンなど)を鑑賞できるのはもちろんのこと、ポリネシアやアフリカの装飾品や東南アジアの仏像や彫刻なども見ることが出来、そのコレクション数は50,000点以上。
どなたでも十分に満足できる施設となっております。
写真:Miyuki Sakai
地図を見る施設内をぶらぶら歩くだけでも、オリエンタルな建物が心をわくわくさせてくれます。ちょっと疲れたなと思ったら、オシャレな館内のカフェでお茶するのもおススメです。
オシャレ好き、アート好き、カップルにも、この一味違うホノルルの過ごし方を楽しめるはずです。
ガイド本には載っていない、公園とアートから癒されるワイキキの過ごし方は 如何だったでしょうか?ワイキキビーチからわずかバスで約20分。ビーチやショッピングではない別の角度からのハワイ。あなたも滞在の1日を地元ハワイっ子らしくオシャレにのんびり過ごしてみては如何でしょうか?
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(2024/5/2更新)
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