写真:大宮 つる
地図を見る佐渡相川は、佐渡の表玄関・両津港から車で1時間弱の距離にあります。かつてこの地は、江戸時代に佐渡金山、佐渡奉行所がおかれ、佐渡国の中心地として栄えていた歴史があります。そして現在は、佐渡金山跡や佐渡奉行所跡、尖閣湾、七浦海岸などが名所となっており、魅力的な観光スポットが集まっている地でもあります。
そんな佐渡相川にある「佐渡リゾート ホテル吾妻」は、佐渡北部山系で最も西にあることから、“夕陽にいちばん近い宿”と称されているんですよ。
写真:大宮 つる
地図を見る「佐渡リゾート ホテル吾妻」のロケーションは、日本海に沈む夕陽の美しい地域として知られている“七浦海岸”に隣接しています。何も遮るものがない中で、海に沈みゆく夕陽を望むことができ、幻想的な時間を過ごせます。
この夕陽を、お風呂から、客室の窓から、芝庭園から……あらゆるところから眺められ、本当に贅沢なひと時を過ごすことができます。
写真:大宮 つる
地図を見る温泉も宿泊の楽しみの1つですよね。「佐渡リゾート ホテル吾妻」には、大浴場の内湯、大浴場に併設の露天風呂、貸切露天風呂の3つがあります。
写真は、大浴場併設の露天風呂「夕映えの湯」です。相川温泉の泉質はナトリウム−塩化物硫酸塩泉で、きりきず、やけど、慢性皮膚病、慢性婦人病、動脈硬化症などに効能があります。
ボーっと景色を眺めながら、「日本列島を離れ、佐渡島に来てるんだなぁ」と思うと、不思議な感覚や非日常感も味わえます。日常の煩わしいことを忘れ、リフレッシュできるのではないでしょうか。なお、こちらの露天風呂から夕陽を眺めたい場合は、宿のフロントの方に日没の時間を確認してみてくださいね。
写真:大宮 つる
地図を見るお宿の芝庭園内に、“貸切露天風呂”もあります。貸切露天風呂は、“帆掛(ほかけ)の湯”と“烏賊火(いかび)の湯”の2つ。
50分1,100円(2名)で利用することができます。貸切露天風呂を利用したいと考えている方は、宿を予約する際にあわせて予約をされると確実でしょう。角度的に日没の様子を見ることはできませんが、七浦海岸の海岸線や隆起した岩もまた趣があります。時間帯によっては、漁り火を見ることもできます。
写真:大宮 つる
地図を見る「佐渡リゾート ホテル吾妻」は当初、料亭として創業された経緯もあり、美味しい料理も魅力の1つ。佐渡でとれた旬の魚介類や山の幸がふんだんに使われており、目も舌も大満足の料理です。
お米はブランド米の“佐渡産コシヒカリ”、佐渡名産の海藻や“いごねり”などの珍しいものも。時期によっては、デザートとして、佐渡名物の“おけさ柿”のシャーベットが出てきます。半解凍された状態で食べるのがオススメです!地酒も美味しいので、ぜひとも味わってみてくださいね。
佐渡相川にある「佐渡リゾート ホテル吾妻」の魅力をご紹介しましたが、いかがでしたか?
お宿には7千坪の芝庭園があり、その庭園内には、俳人の山口誓子氏の逗留句碑や岩塚古墳などもあります。庭園や海岸散策などしながら、ゆったりとした非日常の時間をお過ごしください!
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(2024/3/29更新)
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