一見、なんの変哲もない回転寿司屋にみえるトリトン。しかし、中にはいってネタをみれば、日本を席巻した100円寿司との違いは一目瞭然。鮮度が命の寿司ネタにあって、眩しいほどに輝くイクラやとろけそうなサーモン、プリプリのタイなど、どれも新鮮なものばかり。
これを可能にしているのが「卸売業」という、トリトンを運営する北一食品の業態。仕入れたネタをそのまま店舗に直送!新鮮なネタが店舗にすぐに届く仕組みになっているのです。
トリトンのネタは、素材そのものが新鮮なだけでなく、マイカには柚木がのせられていたりと、寿司ネタひとつひとつに粋な一工夫が加えられているのも特徴のひとつです。
季節限定のメニューも充実。北海道でとれた今が旬のネタをいくつかのバリエーションのある食べ方で提供してくれます。
例えば、3月から5月が旬の北海道野付産のホッキ貝は、そのままのシンプルなネタに加え、炙ったホッキに塩レモンを合わせたものも提供しています。運がよければ、普通の回転寿し屋では、まず目にすることがない「ひも」の軍艦巻きに出会えるかもしれません。
麺類や汁物も充実。特にお勧めは、温かい海老天うどん。揚げたての海老天が、ダシにマッチして、実に美味しく仕上がっています!
(本文下MEMOに「回転寿しトリトン」へのリンクがあります)
トリトンのソフト面での魅力を語るのであれば、その徹底された接客をあげるべきでしょう。板前さんの他に、店内にはレジや配膳をするスタッフの方がいるのですが、お茶の入れ方や注文の仕方、精算の方法などを丁寧に教えてくれます。
板前さんは、席に座ったお客さん一人一人に笑顔で挨拶。こちらの注文に応じてその場で握ってくれ、まるで回転寿司とは思わせないほど本格的です。
(なお、板前さんへの直接注文ではなく、タッチパネル方式の席もあります。)
トリトンは、地元の北海道民だけでなく、観光客にも人気があります。その秘密はメニュー。北海道産の寿司ネタには、メニュー表の上に北海道のマークが小さくプリントされており、観光客に嬉しい仕様になっているのです。
発祥地である北見の他、札幌エリアや旭川エリアにも店舗がありますが、駅から離れているなどアクセスに不便さを感じるところも。しかし店に入れば、地元の常連さんに交じって、ちらほら観光客の姿が。
バスに乗ってでも行く価値がある店なのです。
いかがでしたでしょうか?
トリトンは、北海道各地は勿論のこと、東京スカイツリーの開業にあわせて、ついに首都圏にも進出!回転寿司業界の革命児なるかと期待されています。
(本文下MEMOに「回転寿しトリトン 東京スカイツリータウン・ソラマチ店」へのリンクがあります)
北海道にいらっしゃったとき、あるいは東京スカイツリータウン・ソラマチで、リーズナブルにおいしいお寿司を食べに、ぜひトリトンを訪れてみてください。
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(2024/4/26更新)
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