マンネリ脱出!乾季のウユニ塩湖の絶景を高級キャンピングカーで巡る

マンネリ脱出!乾季のウユニ塩湖の絶景を高級キャンピングカーで巡る

更新日:2015/03/30 18:26

市川 芽久美のプロフィール写真 市川 芽久美 南米現地旅行会社 代表
1度は行ってみたい世界の絶景として、日本の旅行者に人気のボリビア・ウユニ塩湖。
12月から3月頃まで続く雨季には、水がたまり、まるで天空を写す鏡の様。でも実は、欧米の人たちには水が無い、一面真っ白な乾季の方が人気。更に、乾季には豪華なキャンピングカーでめぐる新しいラグジュアリーな楽しみ方も登場しました。
ウユニ塩湖の旅を優雅に変えてくれる、「ウユニ塩湖キャンパー」と、乾季の魅力をご紹介します。

雨季と乾季の違い

雨季と乾季の違い

写真:市川 芽久美

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ウユニ塩湖(Salar de Uyuni) の標高は、3700m。その澄み切った空気の中にある一面真っ白な塩湖の景色は、言葉に出来ないほどの美しさです。水のはった雨季の塩湖は、天空を写す鏡のような景色を思う存分堪能することができます。
でも、水が溜まった塩湖は、4WD車でもゆっくりと進むことしか出来ず、ほかの場所へ足をのばすことができません。
一方、乾季には、一面真っ白な塩の世界を眺めながら、広大な塩湖にある様々な絶景ポイントへ訪れることが可能です。

絶景の宝庫を巡る

絶景の宝庫を巡る

提供元:Crillon Tour

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乾季の硬い塩の塩湖上を、4WD車でスイスイとウユニ塩湖周辺の魅力的なスポットを訪れることができるのです。
豊富なミネラルに恵まれたウユニ塩湖は、一面真っ白な景色だけでなく、ミネラルの成分ごとに違った景色を見せてくれます。チリとボリビアの国境まで進めば、赤い湖と呼ばれる「ラグナ・コロラダ(Laguna Colorada)」や、青い湖と呼ばれる「ラグナ・ベルデ(Laguna Verde)」、蒸気を噴き出す「朝日間欠泉(Sol de Mañana Geysers)」など、見たことも無いような景色の宝庫です。

ミステリアスな場所も

ミステリアスな場所も

写真:市川 芽久美

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塩湖のちょうど真ん中あたりには、サボテンの生い茂る島 「インカワシ(Incahuasi)」が突如現れたり、インカ時代よりもはるかに古い文明をもった集落があったとされるトゥヌパ(Tunupa)火山の麓には、なんと当時のミイラが今も現存している場所があったりと、塩湖の周辺には、不思議な場所がたくさんあります。

豪華キャンパーで絶景を優雅に巡る

豪華キャンパーで絶景を優雅に巡る

提供元:Crillon Tour

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これらの絶景を、ラグジュアリー・キャンピングカーでめぐることができるのが「ウユニ塩湖キャンパー」です。
専任のガイド・ドライバーはもちろん、シェフまでが同行してくれる、まったく新しいウユニのラグジュアリーな旅のスタイルです。

ベッドやリビングルームが完備されたキャンピングカーで移動しながら、昼食は、一面真っ白な世界でシェフ自慢のピクニックランチをいただく...。ウユニ塩湖ならではの贅沢な過ごし方です。

そして夜は、満点の星空の下で飲むホットワインもまた格別です。

全てが素敵にアレンジ

全てが素敵にアレンジ

写真:市川 芽久美

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ドライバーやガイド、シェフは別の牽引車で移動するので、プライベート感もある「ウユニ塩湖キャンパー」。
家族水いらすで、またはロマンチックに過ごしたいカップルや、ハネムーンにもぴったりな旅のスタイルです。

同行のスタッフが、旅行者にあった素敵な旅を、演出してくれます!

ウユニ塩湖の乾季の魅力

水が張った鏡のような塩湖とはまた違った魅力がある乾季。
一面真っ白な世界を楽しみながら、塩湖内やチリ国境付近にまで足を伸ばして、是非いろいろな絶景ポイントを巡ってみてください。
そして、乾季に登場する優雅な「ウユニ塩湖キャンパー」で巡れば、別世界の神秘的な旅を更にラグジュアリーな思い出深い旅に変えてくれます。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/03/01−2015/03/03 訪問

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