写真:月宮 うさ
地図を見る夏の観光シーズンには東京から直行便もでる沖縄県久米島。しかし、敢えて那覇空港を経由しておでかけしてみませんか?
羽田-那覇間・那覇-久米島間共に便数があるのでフライト時間を自由に組み合わせて早めに到着することもできますし、間近で見ることができるプロペラ機も魅力的!
ゆとりを持って搭乗手続きを済ませたら、短時間ではありますが機体と一緒に記念撮影も可能。(遅延等で離陸時間を急がなければならない場合を除く)ジェット機ではなかなか撮ることができない写真のような機体の全景写真だって撮影できます!
また、沖縄らしさを感じるシーサーが描かれた機体に乗れることも!そんな機会も旅の良い思い出になります。
※沖縄県にて他にプロペラ機で行くことが出来る島々は、与那国・北大東・南大東などがあります。詳しくは記事下のMEMOから"RAC 琉球エアーコミューター株式会社"のHPをご参照ください。(那覇-石垣・宮古間はプロペラ機ではありませんのでご注意くださいね)
写真:月宮 うさ
地図を見る搭乗口が低いプロペラ機だからこそ感じる機体との近さも魅力の1つ。タラップから直接搭乗するスタイルだから味わえる興奮が待っています!
ボーディングブリッジ(=ターミナルビルから直接航空機に乗るための通路橋・搭乗橋)が主流の那覇空港でも駐機場まではバスで移動し搭乗しますから、行きと帰り2回飛行機を間近に体感することができます。
搭乗時には空の安全を支える人々が働く姿も間近に。プロペラだって手に届きそうな距離に!いつもなら何気なく見てしまいそうな光景も、プロペラ機に乗るからこそ新鮮に感じることでしょう。
写真:月宮 うさ
地図を見るフライト中は揺れるの?…とご心配の皆様へ機内の様子をご紹介。
まず、多くの皆様が心配する揺れですが、プロペラ機だから大きく揺れると言うことはありません。ただし高高度に比べて気流が安定しない低高度を飛行をするため、天候が悪い日には揺れやすい現実はあります。ちなみに筆者はプロペラ機搭乗時は天候に恵まれることが多く、揺れを感じたことはほとんどありません。
久米島空港到着までは、ジェット機との振動の違いやプロペラが回る独特な音を楽しみながら、低高度飛行ならではの美しい風景を眺めて空の旅を楽しみましょう!(使用写真は久米島上空)
機内は基本的に狭いため、少し窮屈さを感じますが気にならなければ窓側の席がオススメ。逆に少しでも広さを求める場合は通路側が良いでしょう。
また、通路も狭いためジェット機のような機内サービスはありませんが、琉球エアーコミューターではキャンデーと旅の記念に嬉しい絵葉書がもらえます。
写真:月宮 うさ
地図を見る那覇空港など大きな空港ではバスに乗って駐機場まで移動することになりますが、久米島空港ではなんと空港建物と旅客機間を歩いて移動します。写真のような光景もプロペラ機にて久米島に来たからこそ体験できること!心も体もワクワクすること間違いナシです。
写真:月宮 うさ
地図を見る久米島に到着したならば、リゾートホテルで南の島の風を感じつつまったりするもヨシ!早速観光にでかけるもヨシ!!琉球列島の中で最も美しい島「球美の島(くみのしま)」と呼ばれる地を満喫しましょう!
写真は久米島空港から車で3分のサンセットスポット「シンリ浜」。遠浅のビーチは泳ぐには向きませんが、空港の滑走路と近いため航空機と海に沈む太陽の風景に出会えることも多々!飛行機好きさんも大満足の夕日の名所です。
お天気がよく到着便が夕方近い時は、迷わずまずは「シンリ浜」に向かいましょう!
久米島には他にも魅力的な観光スポットがいっぱい!美味しいご馳走だってたくさん♪
ゆったり派の皆様は、のんびりとした長閑な風景の中時を過ごすのも贅沢な時間を。アクティブ派の皆様は1周する道路は約40kmとそんなに広くない島ですので、隅々まで絶景と美味しいものを求めて旅してみませんか?(記事一番下のMEMOにある[LINEトラベルjp 旅行ガイド]記事へのリンクも旅の参考に)
最後に、プロペラ機で行く久米島旅行ならではの最大の魅力をご紹介。
それは、搭乗する機体がプロペラ機だからこそ撮ることができる写真の数々。滅多に撮ることができない近くからの撮影はもちろんのこと、記念写真も特別な雰囲気に♪ゆっくり撮影…とはいきませんが、是非ともステキな思い出を残してくださいね。
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(2024/3/28更新)
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