写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る最寄のJR元町駅から行くと、まず最初に見えてくるのが、南京町の東の入り口にある「長安門」。中国河北省の大理石と漢白玉を使用した楼門で、無数の龍と雲の彫刻が圧巻!写真撮影をしている人をよく見かけます。
この入り口からパンダもお出迎え。長安門の左横にある自動販売機の上を見てみてください。コーラ片手に寝そべっているパンダが!自動販売機も中国語で「可口可乐(コカコーラ)」と書いてあります。
前から見てもかわいいのですが、後ろからお尻を見てみてください。ま〜るくこんもりとした姿がとってもキュートです!
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る長安門からまっすぐ歩き2本目の中山街という通りを右に折れてすぐにあるのが「妹妹」。パンダ好きならたまらないパンダだらけの雑貨屋さんです。
パンダのキーホルダーやパンダのイラストが入ったマグカップ、パンダのリュックサックに犬用のパンダ着ぐるみなど、まさにパンダパラダイス!
南京町には他にもパンダグッズを売っているお店がありますが、「妹妹」限定商品が写真のTシャツ。大阪が誇るグリコの看板のパンダバージョンにどこかのブランドで見たことがあるポーズのパンダ。Tシャツを着る勇気がないという人は、このデザインのミニタオルバージョンもあるので、ウケ狙いでお土産にどうぞ。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る長安門からまっすぐ歩き、赤い東屋が見えたら中間地点の南京町広場。
広場には十二支ならぬ十三支の銅像が設置されています。なぜ、1体多くなったかというと、中国に十二支像の発注をした際、イノシシがうまく伝わらず、代わりに送られてきたのがパンダだったのです。その後、イノシシが到着し、あべこべな十三支の像が広場に置かれることになりました。
日本昔話に出てきそうなおじさん風のパンダですが、見ているとかわいく見えてきますよ。東屋の裏手側にあるので、ぜひ記念撮影を。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る次はパンダをいただきましょう!(笑)
南京町広場から海側の海榮門にいく通りの角にある屋台で、パンダのおもちが売っています。桃と一緒に詰められているからか、ほっぺが桃色になった手のひらサイズのパンダは食べるのがもったいないくらいキュート。もっちもっちのお餅の中にはたっぷりのあんこが入り、見た目のかわいらしさからは想像がつかないくらいのなかなかのお味。
パンダのおもちだけの販売もあります。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見るもはや、南京町の顔ともなったパンダまん。なんとなくたれている感じの目が困ったような顔をしていてとってもかわいいですよね。このパンダまんは、南京町広場を過ぎ、南京町の西の入り口にある西安門に行く途中、麒麟街という通りの角の鹿鳴荘店頭で販売しています。
中身は甘さ控えめのこしあんで、大きさも小ぶりのためあっという間に食べられてしまいます。セットで食べたいのがブタの顔をかたどった、ブタちゃんまん。もちろん、中身は豚肉(笑)。お持ち帰り用もあるのでお土産にもぴったり!
南京町の中心部にあるミズ倶楽部センターでは、パンダサブレも売っています。ちょっと笑ったパンダをプリントしたサブレは、サックサックで食べやすく、日持ちもするのでお土産に最適。1枚ずつ小包装もされているのでバラマキ土産にもうってつけです。
また、JR灘駅にある神戸市立王子動物園では、本物のパンダにも出会えますよ。
南京町で食べ歩きしつつ、隠れパンダを探索してみてはいかがですか。
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(2024/3/29更新)
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