B級グルメにも選ばれた「真っ赤な誘惑 北本トマトカレー」。今では、市内にトマトカレーを出すお店がたくさんあります。
北本トマトカレー三か条として、
”其の一、ライスをトマトで赤くすること
其の二、ルーにトマトを使用すること
其の三、トッピングにトマトを使用すること”
が掲げられ、これら全てを満たしていないと、北本トマトカレーではないのです。
北本駅から徒歩10分弱にあるこのお店は、外観もメニューもどう見ても和食なのですが、このお店の北本トマトカレーは認定1号なのです!ライスもしっかり赤くトマトが入っています。ルーはとっても濃厚なのですがトマトの酸味がきいてるせいかペロっと食べられます。
「あさひ庵」
住所:埼玉県北本市北本4丁目185
ラーメンと言わないところが、お店のこだわり!?
麺はパスタと違いラーメンのような細さ。しかし、麺が赤いではないか!しっかりトマトが練り込まれてあります。
スープはミルクベースに塩味と見た目濃厚ですがあっさりテイスト。そして、トッピングには野菜と忘れてはいけないトマト丸々1個ドンと乗っています。
色も相性の良い「トマトめん」ですが味も最高にマッチ。上に乗っているトマトが柔らかくて溶けてしまいそう。丸かぶりするとトマトの酸味が口の中に広がり、つぶしてスープとまぜると酸味がしっかりプラスされさらにグッド。1度食べるとまた食べたくなる味です。
「ラーメン専科めんや」
埼玉県北本市東間3丁目100-22
手作り感満載のラベルがなんとも言えませんね(笑)
最寄り駅などには売っていないこの町限定の真っ赤な飲み物、「とまとサイダー」。お食事処やお菓子処にオプションのように置かれているのでよく見ないと見逃しがち!?
トマトの酸味とジュースの甘さがちょうどよく、サイダーでのど越しも爽やかです。トマトジュースよりサッパリしているので飲みやすいです。暑い時に冷やして飲むと最高ですね。
トマトと大福?って合うのかなあ?とそれぞれの味だけを想像すると少々不安!?(笑)にもなるのですが、これが食べてビックリ。
大福の中にはミニトマトが丸ごと1個、そしてその周りを包んでいる餡にはトマトを絞ってできたエキスがたっぷり入っています。餡の甘味と噛んだ時のトマトの酸味がジュワっと餡に絡み、ほどよい塩梅でたまりません。
トマト丸ごとが苦手な方には、トマトまんじゅうはいかが?中は餡がトマトのエキスが入って餡がぎっしり。しかし、酸味は餡で抑えられているのでトマトと言われなければ分からないぐらいです。
生ものなので日持ちは2〜3日です、召し上がりはお早目に。
「御菓子司 岡乃家 本店」
埼玉県北本市西高尾8丁目89
トマトゼリーは、まるで生のトマトを丸かじりしているぐらい濃厚。小袋に入った塩で味付けができてなんとも粋です。
トマト酢は、ゼリーとはまったく違ったトマト味。トマトとお酢のすっぱさと調和するかのようにナタデココが入っていてのど越しスッキリです。
日持ちは1週間ほど、色や見た目も可愛らしいですし、ネタとしても?お土産に喜ばれますね。
「和菓子司 やまもと」
埼玉県北本市東間2丁目3
埼玉北本市はトマトが豊富な場所だからこそできるトマトグルメがたくさんあります。
普段の生活でここまでトマトを食べようと思ってもなかなかできませんよね(笑)。
トマトカレーやトマトめん、デザート、その他にも今日紹介しきれてなかったトマトグルメがまだまだあります。
トマトを欲したら、北本でたくさんトマトを食べよう!
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