写真:野山 苺摘
地図を見る近年、進化系かき氷がブームになっています。特に埼玉県には人気のあるかき氷店が沢山あり、久喜にある「雪みるく」もその1つです。
近くには「久喜菖蒲公園」もあるので、新緑の季節には公園でのレジャーとセットでかき氷を味わうのもオススメです。
この店のかき氷の中で最も目をひくのは、アートのように芸術的な模様が描かれたショコラ系のかき氷。
季節によって中に入っている果実の種類等がかわります。
写真は「濃厚チョコいちご」という商品で、ミルクシロップ・ショコラクリーム・濃厚ショコラ・角切りいちごの組み合わせです。
トップにたっぷりかけられているショコラクリームは、とてもなめらかで優しい口当たり。甘さも程よく、こんなにボリュームがあってもペロリと完食できてしまいます。
中にはまた別のタイプの濃厚なショコラが入っていて、さらにいばらキッスという茨城県産の新種いちごの角切りがゴロゴロと入っています。
そしてラズベリーソースとクラッシュアーモンドが別添えになっているので、自分の好きなタイミングでトッピングして頂きます。
写真:野山 苺摘
地図を見る「雪みるく」ではまるでケーキのようなスイーツ氷が数多く提供されています。
マロングラッセが入った「モカクリーム」は、コーヒーホイップがたっぷりかけられており、一見はティラミスのように見えます。
ふわふわとした氷にはミルクシロップがしみ込んでいて、口にすると一瞬で溶けていきます。
このふんわりとした氷の美味しさの秘密は、日光の「松月氷室」の湧水から作られた天然氷です。
この他にも、苺のショートケーキやプリンのかき氷など、多くの人に愛されているスイーツの氷を味わうことができます。
写真:野山 苺摘
地図を見る実は「雪みるく」は、青果を扱う「華野果市場(はなやかいちば)」に併設されたお店です。そのため、新鮮な旬のフルーツを使用したこだわりのかき氷を作り上げることができるのです。
そして、かき氷の中に入っているフルーツと同じものをお土産として購入して帰ることもできます。
写真は最初に紹介した「濃厚チョコいちご」に入っている「いばらキッス」といういちごです。
春を迎える頃までは、迫力あるサイズのフルーツパフェも提供されており、かき氷と同様の人気を得ています。
4月の後半からは、整理券で3時間以上の待ち時間になるくらい行列ができるので、パフェはお休みしてかき氷だけに集中した営業になります。
人気のある種類はお昼過ぎ頃になくなってしまう場合もあるので、春から夏にかけて来店の際には、早めの時間に来店して整理券をとっておくことをおすすめします。
近隣にはモラージュ菖蒲という大型ショッピングモールもあるので、待ち時間の間を上手く利用して、買い物を楽しむのも充実した旅になりそうです。
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(2024/4/20更新)
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