オレンジ色のスペイン瓦屋根と白壁が眩しい、「ザ・ブセナテラス」。九州・沖縄サミットの主会場となった万国津梁館に隣接していることから、高級リゾートとしても有名な場所です。そんなホテルの前に広がるのは美しい海と天然ホワイトビーチ……。しかも、ここ、ただビーチで海水浴ができるだけではないのです。
まず1つ目のおすすめポイントは、敷地内の岬の最先端にある白い塔。ここは海中公園になっており、螺旋階段を下りると、そこには色とりどりの熱帯魚が生息する、竜宮城のように色鮮やかな海の風景を、ガラス越しに観察できる場所があります。海の中まで歩いていける! まさにそんな素敵な体験ができます。
海中展望塔の横にあるのが、クジラ型をした船。こちらは船の底がガラスで透けているグラスボートで、ガイドの案内を聞きながら海中のお魚を観賞をすることができます。泳げない、濡れたくない、でも海の中は見てみたい!という方にもおすすめの、約20分間の海中散策ツアーです。クジラの形をした船もかわいいですよね。
でも、やっぱり沖縄に来たからには海の中を泳ぎたいという方には体験ダイビングやシュノケーリングがおすすめ。ホテルの敷地内にあるから、部屋で水着に着替え、歩いて数分で受付のある小屋まで行くことができます。車移動や電車での移動がなく、南国の海の世界の入り口に辿り着けるなんて贅沢ですよね。
受付を済ませたら、小型船でホテルからすぐ見えるところのダイビングポイントへ移動します。船が停まっている桟橋からでも、トゲトゲをまとったハリセンボンなどを見ることができますよ。
ブセナの海は、カクレクマノミの“ニモ”をはじめ、カラフルなベラの仲間や、青く輝くロクセンスズメダイなど、色々な種類の魚が生息しています。星型のヒトデや、色鮮やかな珊瑚、海底の独特の地形も見応えあり。
青く輝く海から顔を上げると、そこには白壁のリゾートホテル、ザ・ブセナテラスが見える非日常感を存分に味わえるシチュエーションも楽しめます。
沖縄本島北部のプライベートリゾート、ブセナ。部屋の窓からオーシャンビューを楽しめるホテルは沖縄に数多くありますが、海中公園、グラスボート、または自ら潜ってなど、思い思いの方法で海の“中”を覗ける場所はあまりありません。
海からあがったら、歩いて部屋に戻りリラックスタイム…そんな余裕を持った楽しみ方ができるのも、「ザ・ブセナテラス」ならでは。
沖縄の透き通る海と、南国リゾートを満喫したい方は、ぜひ足を運んでみましょう。
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(2024/4/19更新)
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