「馬堀海岸」駅から歩くこと15分。眼下に広がる海、うみかぜの路と名付けられたこの路は長く続きます。舗装された綺麗な通りは、海外のシーサイドのようです。ランニング、お散歩コースにもってこい。
場所によっては魚釣りができるので、地元の人の憩いの場となっています。昔より東京湾が綺麗になった証拠ですね。
写真方向真っ直ぐに進むと観音崎へ、反対側は横須賀方面です。
「馬堀海岸」駅からバスで約10分。
観音崎にある横須賀美術館。ガラス張りと白を基調としたお洒落なデザインの2階建て。
企画展、所蔵品展など展示されています。とっても静かな空間でじっくり美術鑑賞ができます(特に平日がおすすめです)。
企画展は『海老原喜之助展−エスプリと情熱−』(2015年4月5日(月)まで)、所蔵品展では『特集展示:前田昌良―小さな動く彫刻の世界』『特別展示:吉田多最《松龍図》』(2015年4月19(日)まで)が行われていますのでじっくり鑑賞しましょう。
また、谷内六郎館 でも『週刊新潮表紙絵 展「新春から春へ」』(2015年4月19(日)まで)が開催されています。
横須賀美術館に併設されるレストラン。
ここは見晴が最高で、パノラマサイズの海を堪能できる場所です。白と青を基調にした爽やかな店内で、海を見ながら素敵なひと時を。こちらは休日になるとかなり混雑するので平日が落ち着けていいですよ。
パスタランチセットは、5種類のパスタから1つ選ぶ形式。それにサラダと飲み物がつきます。美術館のレストランってなんだかお洒落で女性は特に好きですよね。
「馬堀海岸」駅より徒歩20分、もしくはバスで「伊勢町」へ。
辿り着くそこは、「走水水源地」。この辺一帯は地下水が豊富な場所と知られて、水源が発見されました。その水源を使い、明治41年に横須賀市内で最初に水道を開通させたのがフランス人技師、フランソワ・レオンス・ヴェルニー。
その名を取ったこの「ヴェルニーの水」、なんと無料でいただけてしまうのです。ペットボトルを何本も持参した地元の人がたくさん水をくんでいます。
「馬堀海岸」駅より、徒歩20分。
温泉、岩盤浴、お食事、お土産が一通りそろう施設、「湯楽の里」。ココの温泉は、高濃度炭酸泉や白湯など数種類の浴槽があり、ついつい長風呂になってしまいますね。そして自慢はなんといっても展望露天風呂。裸で東京湾を見渡す開放感(笑)を是非体感してほしいものです。
お湯は、海水のような塩辛さ(飲んではいけません)で、神経痛などに効くとされています。
お土産はワカメや海苔などの地元特産を使った物が揃っています。
いかがでしたか?
夏!海水浴!というイメージの強い馬堀海岸ですが、季節を問わず年中楽しめるスポット4か所をご紹介しました。
観て、食べて、浸って、そしてこれでもかというぐらいに海をみる!
都内からのアクセスも良いので気軽に行けるのも魅力です。
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(2024/4/19更新)
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