晴海ふ頭は近くに駅がないため、車かバスで行くのが一般的です。駐車場は晴海客船ターミナルの一階にあり、2時間まで400円で、その後30分ごとに100円が加算されていきます(1日あたりの上限は1000円)。
バスを利用する場合は、都営大江戸線の勝どき駅から約15分です。そのほか銀座駅、有楽町駅、東京駅など近郊の観光地からもバスが出ていますのでHPでアクセスを調べてみましょう。
東京屈指の夜景スポットはエントランスもネオンで華やかです。特に階段の上にあるピラミッドのような建物(写真)は、全面ガラス張りで煌々とした光を放ち存在感があります。
晴海ふ頭の階段を登ったターミナルデッキからは、右を見れば東京タワー、正面にはレインボーブリッジ、左の方にはお台場と東京の名だたる夜景ランドマークを一望することができます。
東京の海の玄関口と言っても、入港数が少なく周辺に主だった見どころがないためいつも閑散としています。でも夜景が素晴らしいことはもちろん、施設はきれいに整備されトイレも清潔なので、カップルのデートコースにオススメです。
海風の気持ちいいターミナルデッキで、都会のきらびやかな夜景を楽しみましょう。
晴海ふ頭で一番オススメの時間帯は夕暮れ時です。
特に日が沈んだ直後は、太陽の燃えるような赤と、空を覆い尽くす夜の闇がせめぎ合い、水平線には神秘的なほど美しいグラデーションが現れます。この景色を見られるのは、1日のうちわずか数十分です。日が沈む時間を事前に調べてから行きましょう。
大型客船の入港は月に数回しかありませんが、定員3千人を超える豪華客船がやってくることもあります。そんな時は、船の入港や出航を祝って音楽隊による演奏や海上艇からの放水セレモニーが行われたりもします。
圧倒的な迫力で美しいフォルムの豪華客船は、見ているだけでも非日常の気分を味わうことができます。
事前に東京都港湾局のHPで、入港予定を調べることも出来ますので確認してみてください。
夜景スポットにはカップルだけではなく、写真好きも集まります。晴海ふ頭の美しい夕暮れや夜景を撮ろうと、三脚を持ったカメラマン達が思い思いにシャッターを切っています。
一番オススメのシャッタースポットは一階デッキにある水辺です。水面すれすれからシャッターを切れば空と水が交わる幻想的な写真を撮る事ができます。
東京タワーの夜景も、水辺のオブジェを入れながら撮ればいつもとは違った魅力の一枚になるはずです。
いかがでしたでしょうか。
晴海ふ頭周辺に、2020年の東京オリンピックで選手村が出来ることが決まりました。現在急ピッチで開発が進められ、賑わいのある街へと大きく変わろうとしています。
是非、今後注目の観光スポットでもある晴海ふ頭に、美しい夕暮れと夜景を見にきてみませんか。
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(2024/4/26更新)
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