写真：ミセス 和子
地図を見る標高625メートルのポロモイ山の頂上に、まるでお城の様に見える建物が「ザ・ウインザーホテル洞爺リゾート」です。建物の規模は、地上11階、地下1階、高さ約50メートル、長さ約215メートル、敷地面積は2万8,474平方メートル。広大な規模のゴルフ場もあり、ポロモイ山の頂上がそのまますべてホテルの敷地の様なイメージですよ。
良く整備されたアスファルトの坂道を山の頂上まで登って行くと、途中から素晴らしい景色が広がってきます。そして頂上からは、洞爺湖を丸ごと見渡す事が出来るのです。
写真：ミセス 和子
地図を見るこの写真は、ザ・ウインザーホテル洞爺リゾートの駐車場東側から洞爺湖を見下ろした風景です。洞爺湖は周囲が50kmで、北海道南西部に位置し「洞爺カルデラ」内にできた湖。面積は日本で9番目に大きく、カルデラ湖としては屈斜路湖、支笏湖に次いで日本で3番目の大きさです。
中央に浮かぶ中島（面積4.85平方km）の最高点トーノシケヌプリ（標高455m）を中心として、東北東～南東～南南西にかけてが壮瞥町、それ以外が洞爺湖町となっています。
また、この地域一帯は支笏洞爺国立公園となっており、「洞爺湖有珠山ジオパーク」として、日本ジオパーク、世界ジオパークに登録されています。「日本百景」「新日本旅行地100選」「美しい日本の歩きたくなるみち500選」にも選定されていますよ。
写真：ミセス 和子
地図を見るホテルロビーの東側からガラス越しに見えるのがこの風景です。ロビーには洞爺湖が見渡せるように椅子が並べられ、ゆっくりと景色を鑑賞する事ができます。
中央に浮かぶ中島が、洞爺湖のいいアクセントになっていますね。冬は雪景色の洞爺湖、初夏は新緑の洞爺湖、秋は紅葉に包まれた素晴らしい洞爺湖をここから眺める事をお勧めします。四季がはっきりしている北海道、四季折々に違った風景を楽しむ事が出来ますよ。
写真：ミセス 和子
地図を見るザ・ウインザーホテル洞爺リゾートのエントランスを抜けて、ロビー西側からは、内浦湾が見渡せます。水平線と空の境目が分からないほど静かで穏やかな海です。ここからの眺めも、時間毎に内浦湾の海の色が変化するのを眺める事ができます。
風景が楽しめる様に、ロビーの西側と東側は総ガラス張りになっており、ホテル内からも絶景を鑑賞できるのです。
写真：ミセス 和子
地図を見るロビーの中央にはしっとりと落ち着いた雰囲気の「カフェゼット」があります。生演奏のフルートとピアノの音楽が館内に流れ、高級感のあるしっとりとした雰囲気を醸し出しています。
絶景を鑑賞した後、癒しの音楽を聴きながら、ゆっくり寛ぐ事ができます。スタッフの応対も素晴らしく、申し分のない癒しの気分にさせて頂ける場所です。
カフェゼットの他にも、レストランが8店舗、お菓子のお店やパン屋さんもあります。日帰りでもホテル周辺を散策してレストランでお食事をしたり、お茶を飲んだりする事ができますよ。
サミットが開催されたホテル、ザ・ウインザーホテル洞爺リゾートはいかがでしたか、写真は静かな冬の洞爺湖ですが、青々と緑がまばゆい季節の洞爺湖もまた素敵ですよ。是非一度宿泊をしてこの絶景をじっくり楽しまれることをお勧めします。
また、車で約30分の場所に昭和新山や有珠山があり、ロープウェイや周辺の散策もお勧めします。
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(2024/4/25更新)
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