写真:きちこ
地図を見るこちらの宿でのおすすめのプランは『アンコウづくし』のアンコウフルコースプラン!骨以外の全部を食べることができるアンコウを色々な食べ方で、色々な部位を思う存分食べることができます。
まずは前菜からご紹介。
1.あん肝豆腐
2.あん肝の雲丹和え
3.あんこう肝のみぞれ和え
4.あん肝の柚子味噌焼き
5.あんこうの供酢
前菜からアンコウづくしなんです。中でも、2つ目のあん肝雲丹和えは、ここでしか食べられない平野屋本店の創作メニュー。濃厚なあん肝と濃厚な雲丹の組み合わせ、口の中で2つの濃厚な味わいが絡み合い絶妙。そして、5つ目のあんこうの供酢は、身と皮をつけダレの“酢みそ”に付けて食べるのですが、この酢みそにもあん肝が入っています。ここまでアンコウづくし♪この皮はもろにコラーゲンたっぷりで女性にはたまらない一品です!
写真:きちこ
地図を見る次々と出てくるアンコウ料理。お次は『あん肝ステーキ』をご紹介。
新鮮でなければ提供できないこちらの料理。他ではなかなか食べることはできません。濃厚なあん肝を、さっぱり味のタレで食べます。テリーヌのような濃厚なステーキはフォアグラか?!と思わせる味わい。“海のフォアグラ”と呼ばれるのは納得です。コクがあり、甘みあり、口の中でとろけていきます。
写真:きちこ
地図を見るアンコウの唐揚げは身の部分を使います。
アンコウの身は白身なので、味自体は淡白ですが、身がギュッとしまっており、プリップリ。弾力がすごい!ふぐの唐揚げに似ていますが、弾力はあんこうの方が格上!身がほろほろほぐれる感じはなく、食べごたえのある一品です。揚げたてを提供してくれるので、熱いうちにどうぞ。
写真:きちこ
地図を見るアンコウ料理と聞いてまず思い浮かべるのは『アンコウ鍋』でしょう。
身も肝も皮も全て入った、アンコウを一番堪能できる料理。こちらのお宿では、アンコウ鍋のスープを選ぶことができるのが嬉しいポイント♪スープは2種類あり『味噌』または『醤油』から選ぶことができます。味はお好みですが、味噌は濃厚でコクがあるスープ、醤油はさっぱりと食べられるスープです。コースの中にあん肝料理がたくさん出てきますので、口の中がずっと濃厚。お鍋を食べ終わったあとは、シメに雑炊を食べますので、シメまで濃厚でいきたい方は味噌、シメはさっぱりと食べたい方は醤油がよいでしょう。
シメの雑炊もまた美味!アンコウの旨味が凝縮されたスープで作った雑炊はおなかいっぱいでも食べられるおいしさです。
写真:きちこ
地図を見るお部屋からは目の前のビーチ『平磯ビーチ』を臨むことができます。アンコウの時期はビーチに人気が少なく落ち着いた雰囲気。お部屋の窓からは、太平洋を一望できるロケーション!お部屋から水平線に沈む夕日を楽しむことができます。
こちらの平野屋本店は安政二年創業の老舗旅館。
このあたりの旅館では一番古く、水戸藩が保養所として使っていたと言われる歴史ある旅館です。館内は落ち着いた雰囲気で、どこか懐かしい心が安らぐ、そんなお宿。建物自体は古いですが、手入れがとても行き届いているので気持ち良い。そして丁寧で目の行き届いたサービスも老舗ならではで、心が温まります。
ご紹介したアンコウ料理は11月〜3月の限定ですが、こちらのお宿は四季を通しておいしい料理を提供しています。
アンコウ料理以外の時期は海鮮しゃぶしゃぶと常陸牛のコース料理をご用意。春は『ひたち海浜公園』(車で12分)のネモフィラや、秋はコキア、夏は目の前の『平磯ビーチ』で海水浴、1年中魚の買い物と食事を楽しめる『那珂湊のおさかな市場』(車で5分)も近くにあります。平野屋本店は四季を通して楽しめるスポットがすぐの場所に!
茨城の冬の味覚『アンコウ』を存分に堪能したい!と思ったら平野屋本店へ。ボリュームたっぷりのアンコウづくしを召し上がれ♪
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(2024/4/26更新)
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