写真：浮き草 ゆきんこ
地図を見るCU HOTEL（西悠飯店）は写真を見てもわかるように、1階部分は雙連市場の屋台がずらりと並び、朝からおいしい匂いに誘われます。そして、夜になると地元人も多く通う寧夏夜市がスタート！おいしいＢ級グルメ屋台がずらりと並ぶ寧夏夜市にはここで食べられない台湾グルメはないといってもいいほどの豊富な品ぞろえ。台湾グルメを堪能したい人には間違いなくおススメのホテルです。
また、最寄の雙連駅からホテルまで10分弱かかりますが、ホテルまでの道のりには、パン屋さん、ドラッグストア、そしてガイドブックにのっているようなおススメスイーツのお店など、道のりを感じさせないほどの見どころが満載。胃袋がいくつあっても足りません！
写真：浮き草 ゆきんこ
地図を見る全体的に白を基調とし、清潔感あふれる館内は廊下のいたるところに、台湾の観光名所のポスターやかわいいキャラクターが飾られています。このキャラクター、どこかで見たことがあるなと思ったら、観光案内所などにあるパンフレットに描かれているイラストと同じ。実は、政府観光局とタッグを組んでできたホテルなんです。
部屋ももちろんシンプル。真っ白いシーツが清潔感を感じますね。シンプルながらもヘッドボードはパステルカラーを入れたりとスタイリッシュさも兼ね備えています。このホテルのポイントは、3つのベットを並べたトリプルルームも用意されていること。3人旅を計画中の方は必見！
また、シャワールームはシャワーとトイレがガラスで仕切られているため、トイレが濡れる心配なし。洗面台も広く使いやすくなっています。
部屋の広さは、一般的なホテルと比べ狭い方かもしれませんが、荷物の置き場所はしっかり確保でき、また、スリッパやドライヤー、歯ブラシなどのアメニティーもばっちり！
ミネラルウォーターが毎日支給されるのもうれしいサービスです。
写真：浮き草 ゆきんこ
地図を見るユースホステルというと2段ベットがいくつかある部屋で寝泊まりし、バストイレは共同というのが定番。ここのユースホステルもバストイレは共同ですが、スタイリッシュで使い勝手がよく広いトイレは、ホテル側の部屋にあるトイレよりも居心地がいいかも（笑）
ドライヤーもセットされているので、友達がお風呂に入っているときに洗面台を使いたいというときは便利ですね。写真奥に見える黒いシンクは洗濯をするところ。洗濯板のように平らになっているので、簡単な洗濯をするなら便利ですよ！
キッチンやコインランドリーもあるので、長期滞在にも快適なホテルです。
写真：浮き草 ゆきんこ
地図を見る写真は1階の朝食場所。朝食以外の時間はフリースペースになり、テイクアウトした台湾グルメを食べたり、友達と明日の旅行プランを練ったりすることができます。
もちろん、フリーWifi完備なのでタブレットを持っていたら、ネットをしながらおしゃべりすることもできます。
朝ごはんは、格安ホテルと思えないほどの充実ぶり。オムレツ、キノコのオイスターソース炒め、空芯菜、水餃子に饅頭、そしてお粥とお粥にトッピングする惣菜などの台湾グルメから、フルーツ天国台湾ならではのフレッシュフルーツにサラダにパンまで。
あまりの充実ぶりに食べ過ぎてしまうほどです。
写真：浮き草 ゆきんこ
地図を見る担仔麺とは、台南発祥の麺で、海老でとったダシスープに肉そぼろをかけて食べるシンプルな麺料理。
このホテルの朝ごはんでは、担仔麺を自分で作ることができます。
まずは適量の麺を２分ゆでて、その次に青菜をいれてさらに1分。ゆであがったら器に麺をいれて肉そぼろ入りスープを追加し、辛味調味料をふりかけたら出来上がり！
ダシスープに海老の味がしっかりと残り見た目はこってりなのに食べるとさっぱり。ホテルの麺だからと侮れませんよ！
最寄駅は雙連駅ですが、空港リムジンバスを利用する際は、國光客運を利用した場合は、台泥大樓（馬偕醫院）下車、長榮巴士を利用した場合は成淵高中で下車すると歩いて10分ほどでホテルに到着します。
地図の見方がわからない、荷物が多いという人は一度台北駅まで行き、タクシーを利用するのが便利。このルートも10分ほどでホテルに着きますよ。
立地、コスト、サービスのすべてにおいて完璧なCU HOTEL（西悠飯店）。一度泊まっておいて損はないはず。
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(2024/4/19更新)
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