甘辛いのがたまらない!名古屋 元祖 手羽先唐揚げ「風来坊」

甘辛いのがたまらない!名古屋 元祖 手羽先唐揚げ「風来坊」

更新日:2012/08/27 12:43

安藤 美紀のプロフィール写真 安藤 美紀 おこもり温泉宿探求家、おいしいもの探検家
名古屋と言えば手羽先!手羽先の元祖と言われるお店が「風来坊(ふうらいぼう)」です。創業48年の老舗で、本来スープの出汁として使われていた鶏の手羽を唐揚げにしてお店に出したところ、大ヒットしたのが、この手羽先の唐揚げ。名古屋に住んでいる人なら、誰もが一度は「風来坊」の手羽先を食べたことがあると言ってもいいほど定番の一品。名古屋に遊びに来た時に食べれば、これぞ名古屋!という味を堪能出来ますよ(^0^)

風来坊に来たら、頼まない人はまずいない「手羽先唐揚げ」

風来坊に来たら、頼まない人はまずいない「手羽先唐揚げ」

写真:安藤 美紀

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風来坊の手羽先は、1人前5本入り。お店に来たら、必ずと言ってもいいほど、全員が手羽先を注文します。手羽先好きな人は、1人で来ても3人前15本をペロリとたいらげてしまうほど。

風来坊の手羽先は、鶏手羽の先端が切り落としてありサイズが少し小ぶりだから、とっても食べやすい。各テーブルの上には「手羽先の食べ方」という紙が用意されていて、初めての人でもお肉が食べやすいように、手羽先の食べ方が写真付きで解説されています。手順通りにやってみると、綺麗に骨だけとれるので感動しますよ♪

二度揚げされた鶏手羽に甘辛い秘伝のタレと白ゴマがまぶしてあり、ビールとの相性は抜群!飽きない味なので、食べ始めると手が止まりません(^_^)

店舗数は海外を含め80店舗まで拡大!

店舗数は海外を含め80店舗まで拡大!

写真:安藤 美紀

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愛知県名古屋市を中心に次々と店舗が増えていった風来坊。(写真のお店は、風来坊四軒家店です)
地元愛知意外に少しずつ店舗数が増え、今ではアメリカのロサンゼルスに3店舗を出す人気店となりました。

“昔ながらの居酒屋”という雰囲気のお店ですが、お酒は飲まずに鶏料理をだけを食べに来る人がいるというのも、風来坊ならでは!

八丁味噌を使った名古屋名物「どて煮」と「味噌豆腐」

八丁味噌を使った名古屋名物「どて煮」と「味噌豆腐」

写真:安藤 美紀

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八丁味噌を使ったおつまみが「どて煮」(写真右)と「味噌豆腐」(写真左)。どて煮は、豚のモツを八丁味噌でじっくり煮込んだもので、名古屋では家庭料理としてもよく食べられています。

八丁味噌は、はっきり言って味が濃く辛いので、少しずつお酒と一緒に食べるのがおすすめ。こちらも、いいおつまみになりますよ(o^-^)

隠れた人気メニュー「手羽餃子」

隠れた人気メニュー「手羽餃子」

写真:安藤 美紀

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こちらは、風来坊の隠れた人気メニュー「手羽餃子」です。鶏手羽の中に餃子の具を詰め込んだものですが、これがまた美味しい!風来坊に来た時には、手羽先とぜひご一緒にどうぞ(^_^)


名古屋といえば、金のシャチホコで有名な名古屋城。
そんな時代を越えて愛される遺跡、名古屋城を満喫した後は、世代を越えて愛される「風来坊」で乾いた喉を潤す・・・。なんて、贅沢な旅をしてみてはいかがでしょうかo(^0^o)

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2012/08/24 訪問

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