写真:渡部 洋一
地図を見るシンガポールを代表する超有名ホテルであり、SMAPがソフトバンクのCMで歩いたことでも知られる「マリーナベイ・サンズ」。そのマリーナベイ・サンズのすぐ東に、「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」はあります。
2012年6月にオープンした国内最大級の植物園施設ですが、夜の売りは何と言っても南国の空に聳える18本の巨大なツリー(スーパーツリー)。シンガポールの新しい夜の定番スポット、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのライトアップは、記念写真の場としても最高です。
写真:渡部 洋一
地図を見る真下から見上げる、巨大に光るスーパーツリーたち。その美しさは、まるでシンガポールの「夜に咲く花」。
熱帯雨林の大木を模して造られたスーパーツリーの高さはそれぞれ25メートルから50メートル。遠くから眺めるのも美しいけれど、ツリーのすぐ下から見上げるとその迫力に圧倒されます。
近未来的な都市シンガポールに数ある魅惑の夜景スポットの中でも、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのライトアップは今最も旬な夜景の名所と言えます。
写真:渡部 洋一
地図を見るいくら見上げていても飽きない、本当に美しい夜のスーパーツリー。
写真左上から斜めに横切る曲線は、「OCBCスカイウェイ」という吊り橋です。18本の内の2本のツリーを繋ぐ長さ128メートル、高さ22メートルのこの吊り橋は、もちろん歩くことができます(入場料あり)。
スーパーツリーの間を巡る散歩道であると同時に、夜は光のラインがアクセントとして、夜景の美しさに一役買っています。
写真:渡部 洋一
地図を見るツリーとツリーの間には、マリーナベイサンズを望むこともできます(写真中央奥)。現代のシンガポールを代表する2大夜景スポットの、夢の競演です。
マリーナベイ・サンズに宿泊し、部屋から眺めるガーデンズ・バイ・ザ・ベイも、また違った美しさがあるでしょう。
写真:渡部 洋一
地図を見るスーパーツリーのライトアップは、刻々と色を変え、飽きることがありません。赤、青、黄色、緑、紫、オレンジ、ピンク等の色はもちろん、ライトの点灯パターンも豊かなバリエーションで観光客の目を楽しませてくれます。
さすがに経済大国シンガポールが造った最新のスポットだと感心してしまいます。
いかがでしたか?
シンガポールは物価が高く、何をするにもそれなりにお金がかかりますが、ここガーデンズ・バイ・ザ・ベイは、スーパーツリーのあるガーデンに入るだけならなんと無料!誰でも楽しめるオススメのスポットです。
まさに今が旬!シンガポールを象徴する夜景を、あなたも堪能してみませんか?
完全なるデートスポットではありますが、家族や友達と楽しむ人も多くいます。もちろん、私のように1人寂しく夜景を味わう人も稀にいますので、一人旅の方も安心です。
なお、今回載せた写真は全て手持ち撮影です(手振れ補正も無し)。ライトアップがかなり明るいので、デジタル一眼カメラであれば三脚を使わなくても十分に撮影できます。
■ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
営業時間
ガーデン 午前5時〜深夜2時(年中無休)
有料施設 午前9時〜午後9時(定休日あり)
入場料
ガーデン 無料
OCBCスカイウェイ 5シンガポールドル
フラワードーム&クラウドフォレスト 28シンガポールドル
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(2024/5/14更新)
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