名古屋の台所『マルナカ食品センター』で新鮮モーニング

名古屋の台所『マルナカ食品センター』で新鮮モーニング

更新日:2015/02/02 10:07

名古屋旅行の目的の1つといっても過言ではない、『モーニング』。400円程度の飲み物を注文するだけで、パンやゆで卵、サラダなどがついてくるという、お得なサービスです。今回は、そんな名古屋でも珍しく朝6時から味わえる新鮮なモーニングをご紹介します!

名古屋にこんなところが!! 都会の真ん中で朝4時から賑わう総合食品市場

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名古屋駅より東へ徒歩5分、名古屋駅前柳橋中央市場の中核『マルナカ食品センター』は明け方4時から賑わっています。現在、名古屋駅前の4.000坪に約300店舗を擁するこの市場は、全国でも珍しく都心部一等地に立地し、全国最大級の規模を誇る民間中央市場として知られています。

『マルナカ食品センター』では、鮮魚はもちろんのこと、干物、貝類、食肉、野菜、海苔、乾物、練物、惣菜から包装資材、調理器具に至るまで50あまりの専門店が出店しており、品数・等級の幅も随一。あらゆる商品が一カ所で揃う市場なんです。

民間中央市場と名乗るだけあり、一般客にも優しいのがこの市場の特徴。積極的に歳末の大売り出しや買い物ツアー受け入れなどの市場開放を推進しているそう。

何度か名古屋に来たことのある方でも、この市場の存在はご存じでなかったのでは?!
これから大注目の穴場市場です。

市場ならでは♪「まぐろや 柳橋」の絶品海鮮丼で朝を始めよう!

市場ならでは♪「まぐろや 柳橋」の絶品海鮮丼で朝を始めよう!
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朝市で朝ごはん、といえば新鮮なお魚が味わえる海鮮丼が断然オススメです。こちらは午前6時から開店しているという「まぐろや 柳橋」。店内は屋台のような、ちょっぴり渋い雰囲気ですが、早朝だというのにたくさんの地元のお客さんでにぎわっています。市場で卸したての鮮魚を使用した海鮮丼メニューは、どれにしようか迷ってしまうほど、豊富。

ココでしか味わえない『伊勢まぐろ丼』に舌鼓

ココでしか味わえない『伊勢まぐろ丼』に舌鼓
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「まぐろや 柳橋」でぜひいただきたいのが、店員さんオススメの『伊勢まぐろ丼』。なめらかな食感、クセのない甘味と旨みが特徴の、三重県南伊勢町神前浦で獲れるという伊勢まぐろの赤身と、口の中でとろける中トロが乗った一品です。サービスで、これまた絶品な赤味噌のあら汁がついてきて、1,500円。朝からちょっぴり贅沢ですが、食べる価値ありです。

また、旬の鮮魚の刺身を選んで自分好みの海鮮丼を作れるメニューも!3種選んで1,000円、2種選んで800円とかなりお得。他には、烏賊丼などの珍しいメニューやまぐろと生ハムなど、お刺身を使ったおつまみもあります。

※価格は仕入状況により変動することがあります。

週末には社長自らガイドを務める市場見学ツアーも開催中

週末には社長自らガイドを務める市場見学ツアーも開催中
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マルナカ食品センターでは、より多くの方に市場を知って、楽しんでもらうために様々な取り組みをしているそうです。その中でも注目したいのが、市場を知り尽くしたマルナカ社長自らガイドを務める人気の市場見学ツアー。

わかりやすい解説で、各店を丁寧に一件づつ見学することができ、なんと試食も!
また、生鮮食品の上手な保存方法や見分け方、ツアーならではの食材にも出会えるとのこと。

原則毎週金曜日・土曜日の午前8時30分から午前10時30分開催で、1人1,500円で参加が可能です。
事前申し込み制で先着30名まで。詳しくは関連メモをご覧ください。

おわりに

今回は、名古屋駅近くの穴場スポット『マルナカ食品センター』の『まぐろや 柳橋』で味わう海鮮丼モーニングをご紹介しました!こちらのお店は朝6時から開店しているということで、早朝5時くらいに夜行バスで到着する方にもオススメです。

市場自体は朝4時から10時までにぎわっていますが、観光客にも面白いのは午前8時から。
名古屋にお立ち寄りの際は、ぜひこの活気にあふれた雰囲気を味わってください!

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/01/27 訪問

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